あやの

言葉と音と。紡ぐ。響きあう。 「生きづらさ」と「表現」は繋がっている。 それを、言葉に…

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言葉と音と。紡ぐ。響きあう。 「生きづらさ」と「表現」は繋がっている。 それを、言葉に、音に、できるように。 https://stand.fm/channels/5fc0b366c646546590178c24

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記事一覧

灯火

わたしの内なる言葉。そして、生命。 あなたの心、表現、光、を通して。 わたしにかえってくる。 たくさんの傷がついて。かえってくる。 あなたの心が、わたしに宿ると…

あやの
10日前
10

わからない、

今の気持ちを残したい。 そう思って、書き始めました。 今日は社会福祉士のスクーリング授業。 気のエネルギーが奪われたのか。 ぼーっとしていた時間が長かったです。 …

あやの
2か月前
27

病名が欲しい。これまで、何度思ってきたことだろうか。いっそのこと、誰か、私を病気だと診断して。何の解決にならないことは知っているけど。今ある現実から逃げる理由になるから。ところで、私は何から逃げたいのだろうか。逃げた先に何があるのだろうか。

あやの
2か月前
5

悲しみを掬う。

2024.5.9 サントリーホールで行われたコンサートへ。 ストーリーテラー:内田也哉子 ヴォーカル:森山直太朗、平原綾香、坂本美雨 スペシャルゲスト:AI ピアノ:桑原あい …

あやの
3か月前
15

そっと、包みこむように。

2024.4.20-21 大切な人の隣で過ごした二日間。 写真に言葉を添えて。残したいと想います。 外に出るとき、必ず持ち歩くのが、本。 今回は新幹線に乗ることから、 安心感…

あやの
4か月前
30

人が変わり。流れる空気が変わり。私の目に映る、色や音が変わる。適応しようと、敏感に反応する。やがて、息苦しさを覚え、全てをなくしてしまいたくなる。

あやの
5か月前
11

触れる

貴方にとっての「触れる」とは、 どういうことを指しますか。 触れること。 それは、感じること。 自分の感情というものに、訴えかける何か。 温もりに触れる。 じんわ…

あやの
5か月前
14

ストリートピアノ。知らない誰かの音色を聴いて、涙が溢れそうになる。側に母が居たから。涙は流せなくて。でも、あの溢れそうな涙は、何だったのだろう。私の内に溜まっている感情、分からないということは分かっているけど。でも、分からないということを。誰かに知ってほしいと願ってしまう。

あやの
5か月前
6

よるがふかまり、さびしさがつのる。
そんなとき、なみだがあふれたら。
どれだけ、いいだろう。

なきたいよ。なきたい。

あやの
6か月前
5

あなたは、よる、こどくにおそわれますか。さみしいですか。つらいですか。みたされない、おおきなあながあいたこころを、みたしてほしいとねがいますか。

あやの
6か月前
6

つかめない雲を眺む

2024.1.27-28 母と都内へプチ旅行に出かけました。 「椿山荘」という高級ホテルへ。 このホテルには雲海を見渡せる庭園があります。 雲海が現れると、 私たちを雲の中へ…

あやの
6か月前
13

ふゆ。きぎ。しろ。

あやの
7か月前
4

きっと、僕だけが悪いわけではないんだけど。そもそも、誰も責めてなんかないのかもしれないけど。それでも、うまくいかないと感じることがあると、僕の心はギュっと閉じこもってしまう。ごめんなさい。私はいったい誰に謝っているのだろう。

あやの
7か月前
9

心の拠り所。

僕は、僕がわからない。 その僕をわかってほしい、と願う。 手を差し伸べ、掬い上げてくれる、 誰かが居ると、信じていたい。 沈みゆき。 流され。 目を瞑る。 もう…

あやの
7か月前
14

愛のかたち。

2023.12.30-31 2023年が終わる頃。 私は大切な人に逢いにゆきました。 場所は、愛知県の常滑市。 常滑と言えば.... 私がnoteを更新してきて、 一番多く読まれている「私…

あやの
7か月前
27

くまちゃんを連れて歩く小さな女の子。いつも何かに怯えていて。震えていて。小さな女の子は、外からも、内からも、壊れてゆく。

あやの
8か月前
7
灯火

灯火

わたしの内なる言葉。そして、生命。

あなたの心、表現、光、を通して。

わたしにかえってくる。

たくさんの傷がついて。かえってくる。

あなたの心が、わたしに宿るとき。

あたたかさとともに、つよい孤独におそわれる。

あなたの心を。
わたしは離したくなかった。失いたくなかった。

失うくらいなら。
あなたがつけた傷で。壊れてしまえばいい。

痛みを感じなければいけない。

そう思って、生きて

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わからない、

わからない、

今の気持ちを残したい。
そう思って、書き始めました。

今日は社会福祉士のスクーリング授業。
気のエネルギーが奪われたのか。
ぼーっとしていた時間が長かったです。

ここ最近、考えているのが。仕事のこと。
今の職場で働き続けるのかどうか。

仕事では、できることが確実に増えていて。
見かけ上は、上手く行っているのかもしれない。

でも、生活面ではできないことが増えている。
自宅に帰ると、言葉が出て

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病名が欲しい。これまで、何度思ってきたことだろうか。いっそのこと、誰か、私を病気だと診断して。何の解決にならないことは知っているけど。今ある現実から逃げる理由になるから。ところで、私は何から逃げたいのだろうか。逃げた先に何があるのだろうか。

悲しみを掬う。

悲しみを掬う。

2024.5.9

サントリーホールで行われたコンサートへ。

ストーリーテラー:内田也哉子
ヴォーカル:森山直太朗、平原綾香、坂本美雨
スペシャルゲスト:AI
ピアノ:桑原あい

とてもとても豪華なアーティストでした。

心揺さぶられた歌を、
ひとつ、ここに残したいと思います。

平原綾香「Jupiter」

心の声に耳を傾けなさい。

そのメッセージが、私の心にまっすぐ届く。

きっと、心の声

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そっと、包みこむように。

そっと、包みこむように。

2024.4.20-21

大切な人の隣で過ごした二日間。

写真に言葉を添えて。残したいと想います。

外に出るとき、必ず持ち歩くのが、本。
今回は新幹線に乗ることから、
安心感を得られるような本がいいな、と思い。
長田弘さんの「深呼吸の必要」
こちらの本を選びました。
タイトルの響きに。そっと心が和らぎます。

でも、実際は。全く読みませんでした。笑
大切な人に共有してもらった、
歌のプレイリ

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人が変わり。流れる空気が変わり。私の目に映る、色や音が変わる。適応しようと、敏感に反応する。やがて、息苦しさを覚え、全てをなくしてしまいたくなる。

触れる

触れる

貴方にとっての「触れる」とは、
どういうことを指しますか。

触れること。
それは、感じること。
自分の感情というものに、訴えかける何か。

温もりに触れる。

じんわりと温かさに包まれるようなアイ
なめらかに溶けていくようなアイ
激しくも静かに求めるようなアイ

人肌から伝わるもの
空気から洩れ出るもの

私は、ここに生きていると、実感できる
感動と同時に、孤独を味わい
涙が溢れ出る

自然に触

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ストリートピアノ。知らない誰かの音色を聴いて、涙が溢れそうになる。側に母が居たから。涙は流せなくて。でも、あの溢れそうな涙は、何だったのだろう。私の内に溜まっている感情、分からないということは分かっているけど。でも、分からないということを。誰かに知ってほしいと願ってしまう。

よるがふかまり、さびしさがつのる。
そんなとき、なみだがあふれたら。
どれだけ、いいだろう。

なきたいよ。なきたい。

あなたは、よる、こどくにおそわれますか。さみしいですか。つらいですか。みたされない、おおきなあながあいたこころを、みたしてほしいとねがいますか。

つかめない雲を眺む

つかめない雲を眺む

2024.1.27-28

母と都内へプチ旅行に出かけました。
「椿山荘」という高級ホテルへ。
このホテルには雲海を見渡せる庭園があります。

雲海が現れると、
私たちを雲の中へと包みこみます。

辺りが見えなくなるほど、真っ白になります。

夜には、ライトアップされ、オーロラも出現。

奥には、三重塔も見えます。

でも、私は、この雲海ではなく。
空を見上げた先に広がる木々に魅了されました。

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ふゆ。きぎ。しろ。

きっと、僕だけが悪いわけではないんだけど。そもそも、誰も責めてなんかないのかもしれないけど。それでも、うまくいかないと感じることがあると、僕の心はギュっと閉じこもってしまう。ごめんなさい。私はいったい誰に謝っているのだろう。

心の拠り所。

心の拠り所。

僕は、僕がわからない。

その僕をわかってほしい、と願う。

手を差し伸べ、掬い上げてくれる、
誰かが居ると、信じていたい。

沈みゆき。

流され。

目を瞑る。

もう、何も見たくないと叫ぶ、心。

心の奥底で、泣きわめく。

いま、ここで生きている僕は。

平静を装い。

静けさを纏い。

ただ、ここに、在る。

僕の、存在には、気づかない。

気づいた、貴方は。

本当の僕を。見ているだろ

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愛のかたち。

愛のかたち。

2023.12.30-31

2023年が終わる頃。
私は大切な人に逢いにゆきました。
場所は、愛知県の常滑市。

常滑と言えば....
私がnoteを更新してきて、
一番多く読まれている「私の大切な人」
このnoteの原点となる場所です。

やっぱり、海、とっても良かったです。

日本の海、いくつか行っていますが。
今のところ、常滑の海が一番好きかもしれない。

それは、きっと。
海が美しいから

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くまちゃんを連れて歩く小さな女の子。いつも何かに怯えていて。震えていて。小さな女の子は、外からも、内からも、壊れてゆく。