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本能寺の変1582 目次小 4光秀の苦悩 第10~15話 天正十年六月二日、明智光秀が織田信長を討った。その時、秀吉は備中高松で毛利と対峙、徳川家康は堺から京都へ向かっていた。甲斐の武田は消滅した。日本は戦国時代、世界は大航海時代。時は今。歴史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀記』

目次小 4光秀の苦悩 第10~15話 

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4粛清の怖れ

 第10話①
 ◎織田家は、急激に拡大していた。
 ◎信長の人物眼。
 ◎光秀は、出来る男(切れ者)。
 ◎信長の人事評価。
 ◎その基準が、光秀だった。
 ◎信長は、無駄を嫌った。
 ◎佐久間信盛の一件。
 ◎信長は、不意を衝いた。
 ◎役に立たねば、粛清される。
 ◎石山本願寺、退城。                『信長公記』
 ◎信長は、執念深い。                『信長公記』
 ◎蛛の子をちらすが如く。              『信長公記』
 ◎伽藍炎上。                    『信長公記』
 ◎信盛の油断である。               「多聞院日記」

 第10話②
  そもそも、大坂攻めの総指揮官は塙直政だった。
  光秀も、大坂攻めに参陣した。           『信長公記』
  光秀は、守口近辺に布陣した。           『信長公記』
  信長、上洛。                   『信長公記』
  木津を取り侯へ。                 『信長公記』
  光秀は、天王寺砦に入った。            『信長公記』
  塙(原田)直政、討死す。              『信長公記』
  信長の抜擢人事は、失敗した。
  信長は、佐久間信盛に直政の後任を命じた。     『信長公記』

 
第11話
  
本願寺との戦いが終わった、今。
  信長は、畿内軍の再編成を考えた。
  信長は、信盛を選から外した。
  信長は、織田家の将来を考えた。
 ◎信長は、粛清の人。
 ◎信長は、不意を衝く。
 ◎一、叔父、織田信光。
 ◎一、弟、織田信勝。
 ◎信長は、恐ろしい男。
 ◎信長は、信盛を叱りつけた。
 ◎その時の折檻状である。             『信長公記』
 ◎信長は、忍耐強い。
 ◎信長は、執念深い。
 ◎信長は、長い間、我慢していた。         『信長公記』
 ◎佐久間信盛の油断。
 ◎信盛は、そのことに気づかなかった。       『信長公記』
 ◎光秀は、出来る男。
 ◎信長は、光秀を褒め称えた。           『信長公記』
 ◎次に、羽柴秀吉。
 ◎秀吉も、出来る男。
 ◎秀吉は、光秀をマークしていた。
 ◎同じ穴の狢(ムジナ)。              『信長公記』
 ◎信長は、二人を競わせた。
 ◎競争の原理。
 ◎組織の活性化。                 『信長公記』
 ◎光秀は、家臣らの手本だった。          『信長公記』
 ◎信長は、報告を重んじた。            『信長公記』
 ◎信長は、光秀の報告のあり方に満足していた。   『信長公記』
 ◎光秀は、洞察力に優れていた。
 ◎光秀は、信長の性格を知悉していた。
 ◎光秀は、粛清を怖れた。
 ◎秀吉、これに同じ。

 
第12話
 
◎佐久間信盛は、別格の存在だった。         『信長公記』
 ◎信盛は、七ヶ国の大軍勢を率いていた。       『信長公記』
 ◎信長の忍耐も、限界に達していた。         『信長公記』
 ◎信盛は、「武」より「財」を優先した。       『信長公記』
 ◎信長は、他の家臣たちへ悪影響を及ぼすと考えた。  『信長公記』  
 ◎信長は、誇り高い男であった。
 ◎そして、執念深い。                『信長公記』
 ◎信長は、信盛の息子、信栄の行状に呆れ果てた。   『信長公記』

 第13話
  
信盛は、光秀と真逆の人物だった。
  武将としても。                  『信長公記』
  所領の扱いについても。              『信長公記』
  与力・家臣の扱いについても。           『信長公記』
  信長は、光秀を見習えと言っている。
  これが、信盛の生き方だった。           『信長公記』
  信長は、それを見ていた。
  信盛は、油断した。
  三方ヶ原の合戦。                 『信長公記』
  信盛は、逃げた。                 『信長公記』
  信長は、信盛に疑念を抱いた。
  信長は、面目を潰された。             『信長公記』

 
第14話
  
信長は、信盛を切り捨てた。            『信長公記』
  信盛は、不意を衝かれた。
  そして、追放。                  『信長公記』
  信盛は、全てを失った。
  フロイスの証言である。               『日本史』
  もし、この事件がなかったら、・・・・・。
  信長は、粛清の人。
  不意を衝く。
  恐ろしい男なのである。              『信長公記』
  信長は、絶対専制君主。              『信長公記』
  口答えなど、以ての外なのである。         『信長公記』
  信長は、信盛を粛清した。             『信長公記』
  光秀は、この光景を目の当たりにした。
  光秀は、大きな衝撃をうけた。
  「狡兎死して、走狗煮らる」        「史記」越王勾践世家 
  「明日は、我が身」
  身につまされる思いであった。

 
第15話
  信長は、最後まで、信盛を赦さなかった。      『信長公記』
  信盛は、逐電した。                『信長公記』
  信盛は、失意のうちに亡くなった。
  これが、織田家重臣筆頭者の末路である。     「多聞院日記」
  多聞院英俊もまた、歴史の証人であった。
  光秀は、奈良にいた。
  そこで、信盛の死を知った。           「多聞院日記」
  光秀の苦悩は、次第に大きくなっていく。
  信長は、命に逆らう者を容赦しない。
  高野滅亡、時刻到来か。              『信長公記』
  「摂津伊丹の牢人ども」              『信長公記』
  高野山は、抗戦の姿勢を見せた。          『信長公記』



 ⇒ 次へつづく  目次小 4光秀の苦悩 第16~18話


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本能寺の変

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