#3| 2児のママが、30代後半で2度転職をした話~私が起業に至るまで~【心晴れる ライフキャリア戦略】
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前回は、それまではキャリア100モードで生きていた私が、急なシフトチェンジにより、ライフ100モードの人生を歩み始めたお話を綴りました。あたかも、希望通りのような形だったかもしれませんが、そんなことは一切ありません。ここから、
ライフは大変
キャリアも大変
苦しくて苦しくて
自己肯定感が日々削られていく
そんな30代後半の人生がスタートします👏
2児のママが、30代後半で2度転職をした話~私が起業に至るまで~
2歳差2児育児で軽くノイローゼに・・育児は本当に大変
さて、子どもがうまれ、願っていた2児のママとなった私ではありますが、
しかし、そう単純ではありません。
育児はとっても大変、です。
1人育児でも、5歳差育児でも、
3人でも、1歳差でも。
どんな育児でも、とにかく、大変なのです。
その上で、次男が6か月頃(育休中)の私の場合で申し上げますと・・・
2才男子(保育園未入園のため、自宅で育児。元気にイヤイヤ期)
と
0歳男子(確かずりはい時期?のベイビー。兄同様、ひたすら元気)
の、自宅のみでの2歳差育児の日々は、とにかく辛く・・
もちろん、可愛い!!
今だって(7年経っても)、あの時可愛かったな~と、親ばかにはすぐなれますが、でも、
可愛いなら、育児は楽、なわけありません。
私は常々、育児とは、命を扱う事だと思っています。(重大任務)
お医者様や、看護師の方など、命を扱う仕事と同じで、親として、自分のちょっとした行動・判断で、子どもの命・人生が変わってしまう、彼らの今も未来もがどうにかなってしまう、そんなとても大変で、緊張も伴うものだと、ずっと思っています。
なので正直、自分がやってきた今までの仕事なんて(少なくとも自分のやってきた業務に関しては)、大したことなかったという価値観が芽生えました。私の仕事は医療関係ではありませんし、簡単に命に影響を及ぼす仕事とはいえないと思っているので、それと比べると、二人の命を預かる私は、とっても大変な責任を担っていると、今もずっと、そう、思っています。
見返りに”お金”があること(=お給料)だけが、すごい事・仕事ではないと思います。なのに、だけど、お金をもらえる事(仕事)は、人からの評価がとってもわかりやすい。だから、外での仕事で給料を得る人が偉そうに見えたり、なったり、一方で家にいるのが長い方(ママだったり、パパだったり)が、なぜか形見狭くなる・・
それでいい、と思っていたとしても、やっぱり私は、それで辛い人がいるのであれば、そんなことがなければいい、と思っています。
命を預かる・扱う事をする、育児をしている人たちが、もっと自分自身を、誇らしく思う社会になればいいと、切に願いつつ。
脱線しました。
早く会社に復帰したい!次男0歳の時に復職を決意
さて、そんな私ですが、次男出産後、”可愛くてなかなか復帰できなかったらどうしよう!”という不安は幻となり、2歳差育児の苦しさから、認可外保育園の空き状況も含めてリサーチする日々でした。
軽く、育児ノイローゼ気味でした。
もちろん結果は、どこも満員。
それでも、職場復帰するとさえ決めれば、幸いにも会社に託児所があったため、育児だけの生活ではない自分になる選択肢はありました。
でも、決断が求められたのは、まだ次男が6か月頃。少し早くてためらいもしつつ、ただ、このままだと自分が消えてなくなりそうだ・・と限界に達した私は、1歳の誕生日までは一緒にいたいという想いはありつつも、次男8か月頃での復帰を決めました。幸いにも奇跡的に、長男は地元の認可保育園に空きが出たため、次男のみを会社託児所へ連れて出勤する生活を始めました。
2019年秋頃のことでした。
次回:復職早々、転職を志す。そのきっかけは?
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