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備忘録

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とにかく日本の住所のヤバさをもっと知るべきだと思います

とにかく日本の住所のヤバさをもっと知るべきだと思います

「住所の揺らぎ程度のことにAIを使いたいだとかデジタル音痴」だの「住所の正規化なんてExcelで2時間あれば作れそう」だの、たいへんフットワークの軽やかな言説の数々に、位置情報界隈のみならず住所の正規化や名寄せに少しでも関わったことのあるエンジニアが総立ちでマサカリを投げていたのも記憶に新しい今日この頃ですが(2023年6月6日)、この手の騒動は周期的に起こってる印象です。
ということはつまり

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「問いかけ」、「能動性が出現した奇跡に驚く」

私が「驚く」ようになったのは、ある学生との出会いがきっかけだった。その学生はすでに2回も卒業の機会を逃していた。卒論の時期になると大学に来なくなるから。
その学生は、何を問いかけても気のない返事。「はあ」「わかりません」意欲や能動性というものが一切欠如していた。

それまでの指導教官によると、あまりにも無気力なので仕方なく、あれをやれ、これをやれと指示を出すのだけど指示以下のことしかできず、しかも

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〝映画を見る難しさ〟を知ったのち「七人の侍」を改めて見てみたら…

〝映画を見る難しさ〟を知ったのち「七人の侍」を改めて見てみたら…

 3年前に「午前十時の映画祭」というリバイバル上映で「七人の侍」(1954年)を見た。黒澤明監督の名前は知っていたものの、それまで一度も見たことがなかった。「近くの映画館でやっているし、せっかくだから見てみるか」と軽い気持ちだったが、帰り道に興奮が冷めやらなかったことを今でも覚えている。特に感銘を受けたのが三船敏郎の演技だった。渋くてかっこいい侍かと思いきやおどける一面もあり、敵と戦うシーンでは生

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成功は運か努力か才能か?についての考察

成功は運か努力か才能か?についての考察

「人生は運ゲーに過ぎないのか?」「運ゲーだとしたら攻略法はあるのか?」というテーマをここ数年ずっと考えていて、自分なりに納得できたので備忘録として書き残しておこうと思う。

今の時代に「努力は報われる」といった話を素直に信じることはできないのは明白だが、分不相応な夢は描かないほうが良いという雰囲気もある。

そこで、昔から続く「成功は運か努力か才能か?」という疑問に対する考えをまとめてみることにし

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ドイツの医療制度 入院して改めて感じた事

ドイツの医療制度 入院して改めて感じた事

先日、歯の定期検診に行った。
今日はドイツの医療制度について。

ドイツで滞在許可を得るためには、医療保険に加入する必要がある。
医療保険は大きく分けて二つあり、プライベート保険か公的医療保険だ。

プライベート保険は、民間企業による保険制度。
加入には総所得の下限が設定されているので、誰もが加入できるわけではない。

私は、公的医療保険に加入している。
公的医療保険は、ドイツに数百社あるそうだが

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同じ音楽が好きな人は性格が似ているらしい。

同じ音楽が好きな人は性格が似ているらしい。

「私もこの曲好き!」
同じ音楽を好きな人と出会えたとき、
気が合うね、と思う、
その通じ合えたような感覚。

どんな音楽を好むかは、人の性格によって傾向があるそうです。そしてその傾向は国にとらわれず、世界共通だとか。

なるほど。何か音楽を聴くとき、この曲はこういう人が聴いていそうだ、というイメージは浮かびますよね。ポップで明るい流行りの曲は社交的な人が聴いていそう。クラシックは知識欲があるような

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「天才」に共通するマインドとは?

「天才」に共通するマインドとは?

column vol.960

改めてですが、昨日のWBC決勝は素晴らしかったですね。

規格外の天才である大谷翔平選手は、まさに「マンガの主人公」のような存在。

いや、それすらも超えているかもしれませんね。

憧れるのもおこがましいのですが…、そんな大天才の大谷選手が非常に身近に感じた記事があります。

少し前のものになるのですが、21年に『REAL SPORTS』に掲載された【大谷翔平が語っ

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女心と春の空

女心と春の空

先日、ネトフリの映画を見て強く印象に残ったことがあった。

それは迫力のアクションシーンでも衝撃のラストでもなく、女心の複雑さだ。

例えば「もう連絡してこないで!」と言われた時の男の対応。

連絡しなかったら「私の事なんてどうでもいいのね!?」と冷たい男認定され、

連絡したら「連絡してこないでって言ったよね!?」としつこい男になる。

二者択一ではない。言わせてしまった時点で詰みなんだと思った

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日本は「ユートピア」でありつづける方程式

日本は「ユートピア」でありつづける方程式

ドバイ経由ミラノからの海外航空の帰国便のなかで、キャビンクルーの日本人と話をした。「キャビンクルーは、みんな、日本に行きたがって、日本便の競争率はとても高い」と言うので、「どうして日本便が人気なのか?」と訊くと、「日本はとても綺麗で、清潔で、食事も美味しいから、日本に行きたがるキャビンクルーがいっぱいなんです」と

1 日本を「ユートピア」という世界の人たち

世界の人は、日本人のことが好き。日本

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みてはいけないものを、みてしまった|映画『太陽の塔』

みてはいけないものを、みてしまった|映画『太陽の塔』

人生を変えてしまう、からだを貫く閃光のような出会いは、たいてい不意うちだ。

同時に、それらは偶然のようにやってくる。

ただ、その偶然を引き寄せているのは、実は偶然ではない。

映画『太陽の塔』を観た。

1970年に開催された大阪万博。掲げられたスローガンは「人類の進歩と調和」だった。

映画は、それに対するアンチテーゼの象徴のようにつくられた「太陽の塔」を中心として、渦のように時間軸をめぐる

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【ビュー数の増やし方】書きたいことを書き続けてればその内誰か見てくれるよ

【ビュー数の増やし方】書きたいことを書き続けてればその内誰か見てくれるよ

 先週は苦し紛れにイラストのみを上げてしまった訳だが‥
 何故かこのイラストが普段の記事よりも遥かに見られているwww

 いや嬉しいんだよ?そりゃあ7時間くらいかけて書いたイラストだし、なんだかんだと「今までの作品で一番エモく描けたな」とも思ってるしね。でも
「普段必死こいて考えてるしょうもないギャグや調べに調べたデータよりも、こっちの方がいいのかあ・・」
というやるせなさは正直あるよね。

 

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SNSでの「推し疲れ」を考えてみた~「本当のファン」って?推し活のリアル2022

SNSでの「推し疲れ」を考えてみた~「本当のファン」って?推し活のリアル2022

最近「推し疲れ」がトレンドに入っているのを見かけました。原因の一端は、どうやらSNSにあるようです。

わたしは、某アーティストのファンです(ここではあえて名前を割愛します)。そのアーティストの「推し活」グループが、ほんの小さなコミュニティーから、徐々に巨大化するのを、ずっと見てきました。

ファンダムに多種多様な人が集まりだすと、さまざまな意見や見解が飛び交います。
「え?それやるんですか?」

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藤井風 持てる者だけが味わう孤独 

藤井風 持てる者だけが味わう孤独 

持てる者と持たざる者

「天は二物を与えず」という。

「天賦の才」とはいうが、藤井風は天から二物どころか、三物も四物も与えられているように見える。

音楽的才能、美しい容姿、素直で誠実な性格。
そして今、国内にとどまらず世界へと繋がるチャンスも手にしている。

感情を露わにした藤井風

そんな中、昨年末に藤井風がツイッターを全部消した。

「自分の信念は揺らぐことはない」
「他人の事よりも自分の

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米津玄師「LADY」カタルシスと開放

米津玄師「LADY」カタルシスと開放

米津玄師「LADY」のMVを見て驚いた。
これはなんだ。
すっかり開放されているではないか。

まるで黒天使(米津玄師ファンに怒られませんように)がカタルシスによって漂白され、白天使に転生したようだ。

https://youtu.be/DdF-u3fe5pg

米津玄師といえば間違いなくJ-pop界のトップランナーであり、期待値以上の数字を叩き出すヒットメーカーである。タイアップ作品や様々なアー

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