2022年10月の記事一覧
GASでスクレイピングできないページをPythonでスクレイピングした【不動産競売物件情報サイト】
何日か前にGASで不動産競売物件情報サイトから情報を取り出せないかと聞かれたのですがサイトの仕組みの関係でGASではできないので無理ですねーっと返事をしました。後になってGASじゃなくてPythonならできるかも?と、思ってやってみたらPythonで出来たので紹介します。
動作しているところ
GOOGLE COLABORATORYリンク
下が実際に動作するリンク。グーグルのアカウントがあれ
【動画】人間にマルチタスク機能がないというのは完全な間違い
この本はとても良い本です。
いわゆる脳科学の常識(という名の非常識)が最近、巷に氾濫しています。脳科学的に……って言われると、ああ、そうなんだ、と納得してしまう、まるで水戸黄門の印籠になってる部分もあります。
その不幸な誤解の一つが、人間にはマルチタスク機能、同時に複数のことを処理する能力はもともと備わっていないから、一つのことに集中しろ、というものです。
よく読めば、これは全部マル
「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになった」エピソードを集めてみた
私たちの公式Twitterで「この食べ方に出会ったから、この食材を買うようになった」エピソードを集めてみたら、すごいことになった!という話です。
きっかけ
世の中には食材もレシピも星の数ほどあります。
そしてスーパーに買い物に行けばたくさんの食品があり(これは、生産者さん、メーカーさん、流通に携わる皆さんのおかげであり、非常に恵まれたことです)、世の中に溢れるレシピを試すことは(やる気さえあれ
【全文公開】 聞き手に「話をもっと聴きたい」と思わせる、1分間スピーチの作り方
私が共同代表を務める産学連携「ユーザー・イノベーション・ラボ」が、2年連続で日本マーケティング学会のベストポスター賞を受賞しました。
受賞できた秘訣の一つに、約250名の参加者の前で行った「1分間プレゼン」があります。
1分間で、いかに「話をもっと聴きたい」と思ってもらえるか、そう考えてプレゼン内容を練り上げました。
今回は、1分間スピーチの原稿を全公開するとともに、相手に「もっと聴きたい」
京都市青少年科学センター
京都駅からバスで20分程度、京都市青少年科学センターに行ってきました。
入り口には、京都にゆかりのあるノーベル賞受賞者の功績が展示されています。
京都大学にゆかりのあるノーベル賞受賞者がこんなにいるのは、京都出身者ではないが、なぜか誇らしく思える。
1Fは、恐竜の化石がたくさん展示されています。おしゃべりするティラノサウルスがお出迎え、幼稚園の子供たちも楽しそうに見ていました。
むしむしワ
近頃の「伊良コーラ」の動きは、クラフトコーラ史に直結するから超応援したい。
この半年ほど、伊良コーラの動きが面白いんです。
伊良コーラといえば、クラフトコーラの先駆者であり、ジャンルを発祥させた張本人。クラフトコーラ=伊良コーラというくらい、ジャンルの認知度や市場を拡大した、まさにリーダー的な存在なんです。
ストーリー性があり、それをデザインや素材えらび、味わい、香りで表現。自ら工房を構え、職人の手によって作られている。クラフトと名がつく意義を体現しているし、値段以上
過去と未来の距離が一緒になる.僕らは思い出の反復生成だけで生きていく,感動する機械が限られた人口の代わりにたくさんの共感をくれる.みんなでグルーヴの中で心地よい時間が流れていく.それでいいじゃないか #落合陽一朝コラム
感動する機械がバグってくれればいいんだけれど,
ちゃんと消えてなくなるようにしてみる.土に還る機械の話なのかもしれない.形あるものは壊れる形ないものは忘れる.
おもいがけないアイデアは、会議前後の雑談から生まれる
リモートワークは便利で、コロナ禍が落ち着いた後も残って欲しい習慣です。
一方で、残念なのは、アイデアの源だった「雑談」が減ってしまったことです。
最近、対面での会議も増えてきましたが、いまだに多いオンライン会議は「雑談」の時間を持つのが難しいです。
そこで、今回は、私が実践している、雑談の時間を確保する方法について書いてみたいと思います。
「歯磨きする?」から始まる雑談下記の記事によると、
現代の和菓子はおもしろい
「若者の和菓子離れが進んでいる」とメディアで聞くたびに、「今はこんなに可愛くてユニークでおいしい和菓子がたくさん作られているのに!??????!」と発言者の肩を揺さぶって問いただしたくなる。
「若者の和菓子離れ」をテーマに、インターネットの掲示板では「そもそも自分で買わない」「何にでもあんこが入ってる。そのあんこがおいしくない。バリエーションが少ない」「あんこが甘すぎる」「若者向けの包装じゃない
メリーバッドエンドの物語「星の子」を観て、映画を観る意味を考えた。
映画『星の子』を観た。
2020年に大森立嗣監督によって映画化された、芦田愛菜主演・今村夏子原作の、宗教二世のお話である。
『もし、自分が物心ついた時に、両親が宗教信者だと分かったら』
この映画を観るまで、私は、この状況を想定したことが一度もなかった。宗教二世問題が、旧統一協会の騒動で明るみになる前の鑑賞だった。自分の周りにも、親が宗教に熱心だと漏らす友人はいなかった。
もし、映画・星の子