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#小説
【本を読んで書き続けるしかない】仕事をしながら小説を書き続けるために必要なこと(2014年1月号特集)
※本記事は2014年1月号に掲載した赤川次郎先生のインタビュー記事を再掲載したものです。
とにかく書くことが楽しかった――中学生の頃から小説を書き始め、高校3年間で原稿用紙3000枚を書かれたとか。
兄が買ってきた『シャーロック・ホームズの冒険』を読んで、これなら書けるかもしれないと真似て書いたのが始まりです。ただ、原稿用紙は高いし、400字しか書けない。そこでレポート用紙に、今だと自分で
第10回W選考委員版「小説でもどうぞ」 千早茜さんインタビュー
第10回W選考委員版「小説でもどうぞ」の募集がスタート!
ゲスト選考委員は直木賞作家で、新刊『グリフィスの傷』が話題の千早茜さんです。また、季刊公募ガイド夏号(2024/7/9発売)では、千早茜さんのインタビューを掲載しますが、ここではこのインタビューの別バージョンをお送りします。応募前にぜひとも熟読ください。作家志望者必読の内容になっています。
テーマを象徴するモノが見つからないと書けない―
【インプットもアウトプットも大量に】本気で作家を目指す人に必要な行動とは(2012年12月号特集)
※本記事は2012年12月号に掲載した山本甲士先生のインタビュー記事です。
文学賞の選評は宝の山――作家を志したのはいつでしょうか。
また、それにはどんなきっかけがあったのでしょうか。
地方公務員として仕事を始めて三年目ぐらい(91年頃)に、仕事兼用でワープロを購入したことが直接のきっかけでした。
せっかくワープロがあるので、趣味で読んでいたミステリーを自分も書いてみようかなという、割と
2000年生まれのド新人編集者、新人作家と本を出す
みなさま、はじめまして。集英社文芸書編集部で小説の編集をしています、髙橋と申します。2023年の4月に新卒で集英社に入社した、新人も新人の編集者です。担当している作家の皆さんには、「2000年生まれです」と積極的にお伝えすることで、平凡な名前を覚えてもらおうとしています。
さて、新人だとは言いつつも、入社してからはや11か月。遂に私も、ようやく一冊目の単行本を世に出すことができました。
それが
【これでアイデアには困らない!】日常のすべては創作に通ず(2018年12月号特集)
漫然と暮らさない。創作する目で探る。 書くネタは、見つけようとしないと見つからない。アンテナを立てると言うが、創作する目で日々探すことが肝要だ。
集めるネタは、あなたの心に引っかかったものならなんでもいい。
「【年輪の幅が広いほうは南側】はウソ」のような「へえ」という事実でもいいし、意見や分析結果、真理、名言でもいい。また、うまい言い方だという表現もチェックしよう。中には、真偽の不確かなも
【都内】仕事終わりに過ごしてみたい、読書会ライフ@田町駅
こんばんはtbgaです。
本日は、仕事終わりに、過ごしてみたい『読書ライフ』について綴らせていただきます。
1くまざわ書店 & スターバックス田町駅を東に進んだところにある、オフィス兼商業ビルで注目を集める『 田町ステーションタワーS 』4階にスタバと併設されたくまざわ書店があるのはご存知でしょうか📚
友人にLineを飛ばしたり、待ち合わせまでの時間を潰しがてら、本の購入&スタバで読書を満喫
【私のための保存版】ライターになりたての頃、先輩編集者に教えてもらった“読んでおくべきイチオシ本”
ライターを名乗り始めたばかりの頃、自分の文章力を高めて視野を広げるための訓練として、一日一冊分の書評を書いている時期がありました。
8月の一ヶ月間、事前に決めた書籍を毎日一冊ずつ読んで、その日のうちに書評をnoteで公開するという今考えると無謀な挑戦です。間違いなく無邪気だった。
8月は毎年31日あるわけなので、選んだ書籍はもちろん31冊。その選定内容は自分自身が読みたいと思いつつも避けてきて
【コラム】「物語づくり」が、文系マーケターの武器になる!
■ショートショートとマーケティングが繋がってきた昨年夏に開催されたnote公式コンテスト「2000字のドラマ」での受賞をきっかけに、僕はショートショートを継続して書くようになりました。
受賞は正直、「運だろうなー」と思っています。バットを振ったらうまいこと真芯を喰って、これまたうまいこと程よい角度で打球が上がっただけ。再現性がないですからね。つまり2度同じことができない、少なくとも今の僕には。