- 運営しているクリエイター
記事一覧
ジャック・ドーシーがBlueskyを辞めた理由をもうちょい詳しくエスパーする
背景
Twitter創設者のジャック・ドーシーがBlueskyを去った件について記事が話題になってました
インタビュー記事はこちら
https://www.piratewires.com/p/interview-with-jack-dorsey-mike-solana
GIGAZINEはBlueskyのかなり初期から分散SNSを追っていて他のメディアより比較的コンテキストがわかっていると思いま
『名作ミステリで学ぶ英文読解』刊行記念 越前敏弥さん×阿部公彦さん トークイベント「海外ミステリで読解力をみがく」(前篇)
『名作ミステリで学ぶ英文読解』(ハヤカワ新書)の刊行を記念し、今年10月に青山ブックセンター本店で開催された、著者の越前敏弥さんと英文学者の阿部公彦さんによる対談を特別公開します(前篇)。海外ミステリは英文読解のテキストとしてなぜ最適なのか、また原文から見た作家の特徴などについて語っていただきました。第一線で活躍する文芸翻訳者と英文学者によるトークイベントをぜひご堪能ください!
教えることは上達
note甲子園準決勝作品『note甲子園準決勝』
びっくりするほどの内輪向けの話を描きましたw。本当なら、色んな所に注釈をつけなければいけないとは思うのですが、ぎりぎりまで製作していたのでその時間が取れませんでした。分からない所は人に聞いて下さいw。
この作品は『30分連載』を予定しています。30分ごとに2ページづつ追加されていき、合計8ページで完結の作品となっております。
という予定ですが、時間の都合で、もしかしたら途中で一度に全ページアッ
水俣病患者とは誰かー原田正純インタビュー
今日は、原田正純さんの命日です。水俣病に携わり、胎児性水俣病研究の第一人者で医者の原田さん。水俣病に関心を持ち始めた若い頃、質問をしに行った私に3時間近くユーモアを交えて水俣病事件の基礎を語り、叩き込みました。溝口秋生先生の裁判(棄却取り消し認定義務付け訴訟にて最高裁勝訴判決)で医者として証言台に立ちました。水俣病を治すということが今の医学ではまだできていないけれど、そういう中で、医者や私たちがど
もっとみる紫乃「春ピリカグランプリ 2023」に向けて
11か月ぶりにやってまいりました、第四回「春ピリカグランプリ」です👑
まずは、こちらをしっかりとお読みください。
👇
詳しくはピリカさん募集要項記事をご覧ください。
・・・・・
以下は、今回の審査員としての、紫乃心構え。
ここ一年半ほどの私の日々の目標・糧は、「毎日、五句以上の句を詠むこと」。
目にする自然・光景は、ほぼ全て私の創作の種であり、その日の自分を俳句という創作で
村上春樹、山崎豊子、小川洋子…。多くの文豪が愛した西宮、芦屋を歩く
こんちにちはド・ローカルです。
すっかり秋めいてきました。文学の秋。ノーベルの秋です。今回は「文学」を切り口に、多くの文豪たちが愛し、居住してきた西宮、芦屋の街を紹介したいと思います。
この時期、毎年のようにノーベル文学賞候補に名前が挙がる村上春樹のデビュー作の舞台は芦屋でした。「細雪」の谷崎潤一郎、「砂の城」の遠藤周作、「火垂(ほたる)の墓」の野坂昭如のほか、山崎豊子、小川洋子
スマホ+SNS時代の戦争ニュースを 理解するためのメディアリテラシー 国際世論を戦場に 「ハイブリッド・ウオー」が進んでいる ウクライナ戦争に関する私見4 2022年3月23日
<前置き1>今回も戦争という緊急事態であることと、公共性が高い内容なので、無料で公開することにした。
<前置き2>今回もこれまでと同様に「だからといって、ロシアのウクライナへの軍事侵攻を正当化する理由にはまったくならないが」という前提で書く。こんなことは特記するのもバカバカしいほど当たり前のことなのだが、現実にそういうバカな誤解がTwitter上に出てきたので、あらかじめ封じるために断っておく。
ウクライナ戦争を理解する歴史知識6 ロシア産天然ガスのくびきから解放され ウクライナは脱露から反露へ転換 露も報復に転じ武力衝突へエスカレート 終わりなき泥沼の離婚劇 ウクライナ戦争に関する私見 後編・各論 2023年1月25日現在
今回は1991年、ソ連が解体しウクライナが独立した後、現在に至るまで32年間の歴史を時系列でたどってみる。350年の悲願である主権国家を持ったウクライナにとって、独立は夢と希望に満ちた出発だった。それが32年間で「旧社会主義国でいちばん貧乏な国」に転落した。一体何があったのか。
(注)本文中では、2014年に始まるロシアのクリミア半島併合と東部2州への軍事介入を「第一次ウクライナ戦争」、2022
たらい回しにされた女 坂本睦子
坂本睦子は、文学の研究者で知らない人はいないだろう。
どういう人かというと、こういう人だ。(あるブログにうまく要約されていたので引用したい)
直木三十五は睦子の処女を奪った。この一事が睦子の人生を変えた。この三十五の後、睦子は菊池寛の囲われ者になった。中原中也は結婚の申し込みをした。睦子はこの申し出を断った。寛の手から睦子を奪ったのが小林秀雄だった。秀雄は睦子と結婚の約束をしたが、睦子は関西出