朗読LIVE 27  刺青(3)

朗読LIVE 27 刺青(3)

刺青の3回目、いよいよ宿願が果たされる。それにしても、なぜそのチョイスなんだろう。蜘蛛だよ、しかも女郎蜘蛛、黄色と黒のシマシマのやつ。確かに網は美しいけれど…。捕まったら肥料というかエサなんだけど…。 ちなみに、じょろうぐもに絡新婦とあてて、妖怪のお名前になるらしい。400歳越え蜘蛛が美女に化けるんだとか。糸で人間を操る、動けなくして捕食する。美女に化けるからには、若い男を狙うのか? 読み終えて、ふと、足フェチ全開だけれど、足には彫らなかったんどなぁ、と思ってしまった。神

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朗読LIVE 27 予告
今回は、谷崎潤一郎氏の刺青、3回目。
stand.fmにて、日曜日9時半頃。多分。

↓アーカイブもあります↓
https://stand.fm/channels/6073acb5be8d4428b95dd4db
(noteには、その日のうちに〜♪)

朗読LIVE 27 予告 今回は、谷崎潤一郎氏の刺青、3回目。 stand.fmにて、日曜日9時半頃。多分。 ↓アーカイブもあります↓ https://stand.fm/channels/6073acb5be8d4428b95dd4db (noteには、その日のうちに〜♪)

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10.陰翳礼讃 (谷崎潤一郎)-2018(1933)

10.陰翳礼讃 (谷崎潤一郎)-2018(1933)

今回は、陰翳礼讃という本を読んだので、その要約、批評をしたいと思う。 〈作者について〉 谷崎潤一郎(1886-1965)は、日本の小説家。平凡な生活よりも、芸術のために変化を好んだ生き様を描いた人物。24歳の時に『刺青』を発表。その後、二度の離婚により3人の妻とで会う。代表作は『刺青』のほかに、『痴人の愛』や『卍』などがある。 今回読んだ陰翳礼讃は、大川裕弘氏によるビジュアルブック化されたものである。 〈独自の要約〉 はじめに、では、 谷崎の「陰翳礼讃」とは、極めてシン

調和を考える|2021年6月に読んだ本

調和を考える|2021年6月に読んだ本

「協調性」という言葉は「みんなが我慢して同じことをする圧力」のようなニュアンスが感じられて、言葉として好きではないのですが、それに対して「調和」は、相容れないものでも混ざり合って変化していく意識が含まれているようで、なんだか好きな言葉です。 2021年6月に読んだ本の中で、おすすめしたい本を選んでご紹介します。 誰かの選書のヒントになれば嬉しいです。 陰翳礼讃|谷崎潤一郎 日本文化の美意識や暗がりに対しての感情はどこから来ているのか。西洋近代化して便利になっていくことで、

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朗読LIVE 25 刺青(2)

朗読LIVE 25 刺青(2)

訪ねてきた若い女は、あの足の持ち主だった…! って、すごい足フェチの記憶力だなぁと、変なところで感心したりして。 若い彫物師の宿願は、どこへ向かうのか。 刺青(2) 谷崎潤一郎朗読は、3分50秒ごろからです。

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朗読LIVE 26 予告
今回は、谷崎潤一郎氏の刺青、2回目。
stand.fmにて、日曜日9時半頃。多分。

↓アーカイブもあります↓
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(noteには、その日のうちに〜♪)

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谷崎潤一郎『文章読本』感想

谷崎潤一郎『文章読本』感想

先日、上手な文章とはなにかということについて少し触れた。 しかし、文章が上手であるという意味がいまいちよくわからない、というか言語化できていないから、まずは文章読本を読んでみようと思ったのだ。 その手の本はたくさんあるが、まずは古典から始めようと考えたのである。 というわけでこれお買い上げ。 しかし、よく考えると谷崎の本は全く読んだことがない。増村保造による映画化(もちろん若尾文子主演)を何本か観て、読んだ気になっていたのである。だから、どういう文章を書く人なのかよく

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産後の読書
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産後の読書

産後一冊目、『おやすみの神様』という小説を読み終えました。 産前から読んでいて、なんと分娩室にまで持ち込んで陣痛待ちの時に読んでいたものです(私は自然に陣痛が来ず、促進剤を使った誘発分娩だったので時間がありました)。 悩んでいる時にいきなり現れて、ただただ話を聞いてくれる、個性豊かな神様たちがすごく可愛くて愛おしい、ほのぼのしたお話。実はシリーズで、これは最終巻の5巻。 とりあえず読めてよかった。 さて、これからはと言いますと、 まぁ、読む暇なんてないです。今は実家

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マンディアルグと美しさと

マンディアルグと美しさと

ピエール・ド・マンディアルグという作家がいる。 マンディアルグは、フランスの作家である。 代表作に、『大理石』や『オートバイ』などがある。 幻想小説である。 『大理石』は書き出しがすごい。 この界隈に住む白痴が、私の窓の前で興奮している。 澁澤龍彦の翻訳である。 まぁ、なかなかこのようにインパクトのある書き出しはないだろう。 33文字。短歌のようである。 マンディアルグの文章は大変に美しいのであるが、その幻想のイメージに、なかなか自分の理解がついていかない。いや、つ

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#25「陰翳礼賛」谷崎潤一郎

#25「陰翳礼賛」谷崎潤一郎

われわれが既に失いつゝある陰翳の世界を、せめて文学の領域へでも呼び返してみたい。文学という殿堂の檐を深くし、壁を暗くし、見え過ぎるものを闇に押し込め、無用の室内装飾を剝ぎ取ってみたい。それも軒並みとは云わない、一軒ぐらいそう云う家があってもよかろう。まあどう云う工合になるか、試しに電燈を消してみることだ。 読書#25(新書12:名著6:その他7)

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