としべえ@ぷち作家
ノートで拾ったお気に入りを置いておきます。
個人的な栞(しおり)として皆さまの作品をピン留めしております。ヒマなときに見てもらうと、ひょっとしておもしろいかも。
昔書いたものへのリンクも含めて小説、エッセイを収録しています。最近のものも入れ始めようとして……(以下略)。
宇宙のど真ん中で、いつまでも今、言の葉を紡ぎます。
山頭火や放哉風の発句集……のはずが、人さまの言葉を勝手に切り取ったコメントやら何やらの収集になってます。
ジロウは南タイの静かな街トランの安宿で、寝台の上に仰向けに横たわっている。 腹の上に端末を立てて両の親指で画面を撫で回し、白い液晶の上に黒々とした文字の羅列を置いてゆく。 寝台の右手はベランダに続く扉が開け放たれて、雨音が背景音として流れ続けている。目線を右に見上げれば、青っぽい色付きの窓ガラスの向こうにのっぺりと曇天が広がっているのが見える。 今日は朝から雨なので、冷房など使わなくてもまったく暑くない。長袖を羽織らないと肌寒いほどだ。 そんな情景描写をしながら、どこ
☆当記事は本文無料ではありませんが、まあ、そういうことで。 ご挨拶 みなさま、おはようございます。タイは今 8時29分、今日から師走となりますが、こちら南国の地では、年末になっても先生が走ったりすることはなさそうです。 本日より新企画として、日記のような、随想録のような、わけ分からん文章をつづってみようと思いますが、毎日は書けないような気もするし、深く潜った文章を密かに書きたい気もするし、有料部にいろいろ書くようなことになるかもしれません。 その辺どうなるかも合わせて、投
タイ王国滞在の記、更新中。 感想・要望など、なんでもこちらのコメントによろしくー。 https://note.com/tosibuu/n/n1944cdbaea5a #茫洋流浪 #コラム #エッセイ #随想
2024-11-13(水) 福岡からバンコクへ インドに戻ったのも束の間、母危篤に近い知らせを受け、再び帰国した。 幸い容態は安定したので、福岡からバンコクに向かう。 2024-11-14(木) バンコク タイ・バンコクの空港と言えば、今ではスワンナプームが主要な空港だが、エアアジアなどの格安航空は昔ながらのドンムアンを使う。 1990年に初めての海外でバンコクに来たとき、ドンムアン空港に降り立ち、鉄道を使って街中まで行った。 その鉄道駅にレートのよい両替屋があ
[0円小説] 今ここにある気持ち https://note.com/tosibuu/n/n434332e2c428 ↑こちらの短編へのご感想は、このつぶやきのコメント欄へお願いしますヨ
(問) 今の気持ちを四千字以上の文章として表せ。 (答) ジロウは今ハリドワルの巡礼宿の一室で、二人用の寝台の足元の角に対角線方向を向いて、足をゆるく組み座っている。 東に面して窓があり、その外はベランダになっていて、ベランダに通じる扉は半開きになっているので、そちらから朝の陽射しと、ざわめく人の声が入ってくる。 朝九時ニ十分、妻のムーコはもうヒンズー寺の手伝いに出掛けて、一人だけの静かな時間だ。ここ数日ばたばたとして、まとまった時間が取れないでいたが、今日こそは昼飯前に文
下記記事へのご感想はこちらのコメント欄へよろしくー♬ [0円小説] 帝都の双塔 https://note.com/tosibuu/n/n698286c9a3e8
奈良に友だちがいてさ、その人、墓地めぐりが趣味なんだよね。 顔本(ふぇいすぶっく)で知り合った人で、ちょうど同い年なんだ。会ったことは一度しかないんだけど。 グァムに旅行したときに戦跡めぐりをして、それがきっかけで日本に戻ってからも墓地めぐりをすることになったんだってさ。 ぼくもサイパンに行ったとき、自殺の崖(スイサイド・クリフ)に行ってね。そこは本当に垂直に崖が切り立ってるんだ。八十年前に米軍が攻めてきたときにさ、降伏すりゃよかったものを、日本政府が流したデマに騙されて、
ガンガーの流れ今日も滔々と #極短詩逍遥 (ガンジス川のほとりに、小さなシヴァ神の像がまつられていた) #北インド #茫洋流浪 [2024-10-01 ハリドワル] (写真をつけそこなってたので追加 2024-10-02)
蒼き海ゆれてゆられて彼岸明くる #茫洋流浪 #俳句幼稚園 [写真は横須賀発新門司行きのフェリーより臨む土佐・足摺岬]
あと742回の閲覧で、総計50万の大台に乗る。乗った時点をこちらが確認した折りに、スキとコメントをくれた方各一名さまに、何かお礼をしようかな、などと構想中。
15:50のバスで名古屋から東京へ向かうつもりで切符も買っていたのに乗り遅れて、23:30のバスでようやく東京へ向かう。 #茫洋流浪
羊田のあおあおとして入彼岸 #茫洋流浪 #極短詩逍遥 #関ヶ原あたり
実は世界で突出した『生涯無子』の国、日本〜「小さな読書会」福山絵里子さん(日経記者) https://note.com/bookwill_kuramae/n/nb61ccb4ed9c9 ↑これ、よい記事です。 ↓本はこちら。 https://amzn.to/3XwZeP7
たわむれに昔の記事を眺むれば中々いい歌つくってるじゃんオレ #今日のタンカ https://note.com/tosibuu/n/n43116ed22268
実家近くの目黒区の道端で見つけた小さくてかわいいきのこ。なんという名前かしら……。#きのこの名前