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子育て

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#わたしの本棚

読書教育「ヨンデミー!」の体験を始めてみた。

読書教育「ヨンデミー!」の体験を始めてみた。

「僕!明日もこれやるよ!!」

楽しそうな長男。
何より、何より。

でも、どうかな?
君、今話題の英語学習アプリ「duolingo」もやったり、やらなかったりだぞ?(笑)

ずっと気になっていたヨンデミー
ヨンデミー!という読書教育がある。

最初にこの習い事を知ったのは、長男がまだ年長児だった頃。

「読み聞かせ」の時間が段々減ってきて、周りはゲームデビューして、徐々に本から離れて生きそうだな

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読み聞かせボランティアは、「私の幸せな時間」の上位にランクインするかもしれない。

読み聞かせボランティアは、「私の幸せな時間」の上位にランクインするかもしれない。

「お母さんすごく上手だったよ」

長男の通う小学校。
長男のクラスで。

初めての「読み聞かせボランティア」をやってきた。

初めての本番を終えた日の夜。
長男が褒めてくれた。

嬉しい。

始まる前は物凄くドキドキしたけれど。
いざ始まってみると。

めちゃくちゃ楽しかった!!!!!

悩ましい選書
ちょうど1ヵ月程前に、小学校から「読み聞かせボランティア募集」のチラシが配布されたので応募した。

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特別支援教育は、子供にとって幸せな教育かもしれない。

特別支援教育は、子供にとって幸せな教育かもしれない。

来年小学校へ入学する次男の就学先について、こんな記事を書いた。

言語聴覚士さんのトレーニングを受ける為に療育へ通っている次男の元に、支援級や養護学校の見学案内が届いた事をキッカケに、通常級以外の選択肢がチラつく今日この頃。

そんな中、以前から気になっていたこちらの本を読んでみた。

このリンク↑のページの下の方にある、本の最初のページが紹介されている画像?を是非見て欲しい。

駐車場を例えに、

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いつか自分の子にも読んで欲しいと思った本。

いつか自分の子にも読んで欲しいと思った本。

「ずっと前から気になっていたのに何となく読んでいなかった本」ってありますよね。

私にとってこの本はその一つでした。

タイトルが激しい。
自分の子は「発達障害児」と診断されたワケじゃない。
教育関係者でもない。

つまり「自分とはあまり関係がない」と思っていたのです。

恐らく多くの人が私と同じように「自分にはあまり関係ない」と思うと思います。

だけど私はこの本を「1人でも多くの人に読んで欲し

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グラグラ、ポロポロ、ゴシゴシ。子供の成長を感じた日。

グラグラ、ポロポロ、ゴシゴシ。子供の成長を感じた日。

「明日、保育園行けない!!」

「いや、それは困るよ」

「じゃあ、ごはんの前にお迎えに来て!ごはん食べられない」

「いや、それは無理だ・・・・」

ポロポロと大粒の涙を流しながら訴えてくる次男。
次男はもうすぐ年長の5歳。

涙の原因はグラグラな乳歯。

長男の乳歯
振り返ると、長男・次男共に「歯が生える」のも早かった。
2人共生後4ヵ月頃には歯が顔を出し、生えそろうのも早かった。

そして長

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スマホ中毒の子供を作っているのは、大人が作った社会ではないか?

スマホ中毒の子供を作っているのは、大人が作った社会ではないか?

「いやだ~~~~~!!!!」

「もうコレで十分でしょう!!」

「いやだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」

とある日、スーパーで買い物をしていた時の事。

3~4歳と思われる男の子が、ボロボロ泣きながら叫んでいた。
その迫力は、まるで「自宅が火事になったのか?」と思う程の勢いだった。
子供は、「全身を使って泣いている」様に感じられた。

店中に声が響き渡り
周りの人達もチラチラを視線

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お年寄りが道端で「母乳?」と聞いてくる理由。それは社会の手触りかもしれない。

お年寄りが道端で「母乳?」と聞いてくる理由。それは社会の手触りかもしれない。

「あら~、可愛いわねぇ」

それはもう数年前の事。
生後3か月の子供をベビーカーに乗せてバスを待っていた、とある日。
隣で並んでいたお婆ちゃんが、子供に気付いてにこやかに話しかけてくれる。

この後のバス車内で泣き出すかもしれない…と不安な気持ちがいっぱい。
「可愛い」と存在を肯定してくれる方がいる事はとても救われた気持ちになる。

「有難うございます」

「何か月?」 
「3カ月です」

「女の

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子供を抱きしめる時間を、満喫した事ありますか?

子供を抱きしめる時間を、満喫した事ありますか?

子供をギューっと抱きしめる瞬間は、日々の中でどれくらいあるだろう?

泣いてるから慰めるわけじゃない。

何かを褒めてるわけじゃない。

お祝いでもない。

ただ、膝の上に座らせて「ギュッ」と抱きしめる。

こんなに幸せを感じられるなんて
我が家の次男(年中)は、見た目も動きもチワワの様な子供である。

ふとした瞬間に膝の上に乗ってきて、「僕可愛いでしょ?」みたいな顔で見つめてくる。

私は思わず

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子供と会話していますか?「子供を呪う言葉・救う言葉」を読んで

子供と会話していますか?「子供を呪う言葉・救う言葉」を読んで

皆さんは、我が子と「会話」をする時間はありますか?

食事中?
お風呂の中?
帰り道?

正面ではなくても、面と向かって話す時間はありますか?

子育てに正解はないと言いながらも
1週間前、長男(小1)のやんちゃぶりに手を焼きどう接すれば良いか?のヒントが欲しくて読んだ、この本。

「犯罪心理学者」と言うと少し身構えてしまいますが、中身は全然そんな恐ろしい感じではありません。

小学校高学年~高校

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子供のいる暮らしを楽しもう!~節分~

子供のいる暮らしを楽しもう!~節分~

昨日は2月3日 節分。

皆さんは、豆まきしましたか?
私は子供が2歳位の頃から、毎年豆まきをしています。

クリスマスやバレンタイン等、海外から入ってきたイベントは大人同士でも楽しむ人が多い。

一方で、節分、ひな祭り、端午の節句、お月見等、日本古来のイベントは大人同士で楽しむ人って少数派ですよね。
(子供向けの行事でもあるし)

我が家では、子供が生まれてからは
「無理のない範囲で、全ての行事

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メディアは〇信する為のツール?学びの動機付けの在り方

メディアは〇信する為のツール?学びの動機付けの在り方

あなたにとって、メディアは

受信する為のツール?

発信する為のツール?

noterさんにとっては、「発信ツール」かもしれない。

日本では、小学校へ入学すると「読み書き」を習う。

でも何故「読み書き」を習うのか、大切なのかを教えられたり、考えた事はあるだろうか?

考えさせる教育

去年、私の中で一番ヒットした「デンマークはなぜ4時に帰っても成果を出せるのか?」があまりにも面白かったので、

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どんな子供にも成長意欲と意志がある。今日も一緒にいられる奇跡。

どんな子供にも成長意欲と意志がある。今日も一緒にいられる奇跡。

休日の夜。
リビングで本を読みながら、私は涙が止まらなかった。

子供が不思議そうな顔をしてこちらを見ていた。
私は子供に歯磨きをしながら、本の説明をした。
話ながらも、涙が止まらなくて笑えてきた。

私は、嬉しい事も悲しい事も全て子供と共有したいと思っている。

こどもの成長意欲
会社で募金の呼びかけがあり、初めて知った「こどもホスピス」という存在。
回覧されたチラシから、紹介動画を見て、HPを

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実態のないモノにもお金がかかる。入口からブロックが一番の節約?

実態のないモノにもお金がかかる。入口からブロックが一番の節約?

「電子化するって魔物だな」

年末、大掃除と並行して古いPCの整理をしました。

物理的な「紙」の整理をしてゲンナリした私でしたが、物体のない「電子データ」についても同じ事を感じました。

PCが壊れたら一生アクセスできない古いPCの中には、大量のデータが眠っている。

写真は、長男の産休中に「PCを買い替えた時のために…」とfacebookにアルバムを作ってアップロードした。

それでもバックア

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上司に「それ、何のためにするのですか?」と聞けますか?デンマークから生産性を上げる方法を探る

上司に「それ、何のためにするのですか?」と聞けますか?デンマークから生産性を上げる方法を探る

いやいや。
今年も沢山の本を読みましたが、年の瀬にこんなに夢中になれる本に出合えるなんて…!!

先週、大好きな丸善本店で「本屋散歩」をしていた時に見かけて「次に読むリスト」に入れていたのですが、読み始めたらスマホチェックしてる場合じゃない位夢中になって読んでいます(笑)

実はまだ読んでいる途中なのですが、とても1回では収まらない程の気づきがありました。

そもそもデンマークとはどんな国?
北ヨ

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