「犯罪心理学」に拠れば、宝島夫妻殺人事件の主犯は、あまりにも社会を知らず、人間関係と関係者移動ルートと監視カメラ映像から、いまの日本の犯罪捜査能力からすれば、犯人逮捕は、時間の問題、そのようになっており、当然なこと、社会構造を認識せよ。
「犯罪心理学」に拠れば、社員などが会社のカネを横領する場合、費やすのは、ギャンブルと贅沢な私生活、しかし、時代を反映する横領事件が発生、それは、日本マクドナルドのN(38)が7億円横領容疑で逮捕され、費やしたのは、FX投資(外国為替取引)、損害を取り戻すために、より深みに沈む。
「犯罪心理学」に拠れば、最近の凶悪犯罪の特徴は、もちろん、まったく新しいことではなくて、数が顕著に増え、ひとつの悪い社会現象になっているため、あえて、記しておきますが、犯罪計画者、実行者募集者、実行者と、分業化と罪の希薄化が図られており、末端が、わずかな収入で、大きなリスク。
東海村役場に乗用車で突っ込んだMは、事業者JCOから、まったく無視されたわけではなく、これまで、補償金をえており、事業者JCOとM居住箇所の位置関係の心的影響からして、四半世紀もトラウマに陥ることが、「犯罪心理学」からして、どのくらいの発生確率なのか、大変興味のある事例です。