佐藤理久

大学生。 自分で読む文章ではなく、人に読まれる文章を学ぶために。

佐藤理久

大学生。 自分で読む文章ではなく、人に読まれる文章を学ぶために。

最近の記事

家族のカタチ

家族の在り方を考えることがある。 私の家族は惜しくも僕が在りたかった家族のカタチにはなれなかった。 家族の紐帯はなく、家族としてなり得ていないのが現状である。 大学生として、友達と会話をしていると家族の大切さ、理想像というものを考えさせられる。 彼ら、彼女らにとって「家族」は自分の次に、なんなら自分より大切なものになる。 彼ら、彼女らにとって「家」は心の拠り所になり居場所になる。 そんな話を聞くと少し憧れる。 自分の今の状態に後悔は微塵もないし、学びが多かったと良い方

    • 歩く。

      きっと、僕も彼女と同じ目標にたどり着いて、同じ速度で歩を進ませたい。 二人三脚で歩いていきたいと思っていた。 彼女はもう目標にたどり着いて僕を待っていてくれた。 でも 僕は歩くのが遅い。 僕が目標に着く前に次の目標に向かって歩き始めていた。 彼女は歩くのが早い。 僕が先に目標にたどり着くことができていたら、きっと同じ景色見ることができていただろう。 僕は、一歩一歩踏みしめて君と同じ景色を見てあげたかった。 でも、待ってはくれなかった。 そうやって、誰とも歩を合わせるこ

      • 平凡な毎日の「幸せ」

        人間はどのように「幸せ」を感じるのか。 自分以外の人間は何に幸せを感じまたどのようにその幸せを享受し生きているのだろうか。 と常日頃から疑問に思っています。 町中を歩いていて一人一人すごく幸せそうに思えるときがあります。 もしかしたら、隣の芝は青いだけなのかもしれませんがそういう幸せそうな人たちをみるとよく考え込んでしまいます。 というのも、大学が休みの期間は自分の足を使って様々なところに行くのでそんなことはないが、大学があるときは恐らく僕の人生は他の人に比べ幸せを

        • はじめまして。

          はじめまして。僕はただの大学生です。 はじめて自分の文章をネットにあげます。 僕は、大学生にしてSNSに疎いため全く文をネット上にあげたことがありません(笑) なぜ、SNSに疎い自分がnoteを始めようと思ったのかについて少し書かせていただきます。 noteをはじめようと考えたきっかけはプロフィール欄に書いてあるように、 「自分で読む文章ではなく、人に読まれる文章を学ぶため。」 去年の夏、自分が尊敬している人から 「自分で読む文章だけじゃなく、人に読まれるような文章を意識

        家族のカタチ