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2019年の東京からやって来た人の2024年の感想
私は時々タイムトラベルする人です。私の過去記事を観ればわかるでしょう。そんな私の久々の東京里帰りの感想です。
まず一言。
良くなった!ずっとそこにいる人には実感が無いかもしれませんが、2019年に来た時は、正直ショック受けるくらい東京がみすぼらしく見えたんですよ。こんなつまらない街だったっけか?みたいな。そこら中にいわゆる「萌え広告」があり、安っぽいというかガキ臭いというか、商業ビルのテナントも
どうしても自由に向かって流れるってわかってるから
6月19日はJuneteenthです。1865年にテキサス州で発令された奴隷解放宣言を記念する祝日です。1862年にリンカーン大統領が奴隷解放宣言に署名し、1863年から施行されていたのですが、テキサスでは無視しているやつらが多かったので、2年ずれ込んでしまったという酷い歴史があり、1866年からテキサス州で解放を祝い始め、南部から広がっていったらしいんですが、Black Lives Matter
もっとみる日本の女性の立場がWhite Feminismと似ている件
もうすぐ日本に帰省する予定ですが、いつも若干不安になります。なぜか。
それは日本では他人の見た目に対してすぐどうこう言うから。
ババアは短パン履くなとか。腕や脚が太いだなんだ。合わせる必要は無いと思っていても、不快な思いをしないために日本用のゆったり目のTシャツやパンツを買う自分にウンザリするんです。
アメリカ人が見た目あんまり気にしないのはご存知でしょう。体型が違うのなんて当たり前じゃない
土木工学はイメージが悪すぎるが実は思い切り工学を楽しめる分野
以前に書いた記事にざっくり説明はしてありますが、
今日はもう少し具体的に書いてみます。
まず日本では土木というと、すぐに「土建屋」「ドカタ」「税金を無駄にしている」「3K」「馬鹿でもできる」などのイメージを持たれます。メディアや無知な人間から聞くのでしょう。社会を支えている人々に対する敬意が無いのは本当に残念です。
土木工学という名前を「社会基盤工学」にした学校もありますね。米国の場合は「市民