女も女装している説
前回の記事の話をもうちょっと具体的に書きます。
聞いたことありませんか？外国人や海外在住が長い人からすると、日本の女性の多くが異様に甲高い声に聞こえるというの。特にブリッコ調や不思議ちゃん調や女子アナ調が入っていると、ウワーってなる。服装も髪型もわざわざ「幼さ」を残すんですよね。いい歳して。ウワーってなる。
明らかに演技じゃないですか。
かなりの確率で日本の女性歌手は甲高い甘えた歌い方。折角いい曲なのに残念。変な英語で台無しな歌よりも残念。
女装趣味の男性いらっしゃいますでしょう？
同じなんですよ。可愛らしい恰好やセクシャルな格好をするフェチ。私はその手の女性はそれで性的に高揚しているんだと見ています。
可愛らしいとは未熟さ、セクシーさも自制が無いという未熟さを表現している事になりますので、それ自体が商売でない多くの職業ではプロフェッショナルに見られません。
私みたいなのを「男みたいな女」とか言う人もいますが、私の方が「素女」なんです。ちなみにメイクしないとかスカート履かないとかじゃないですよ。
「女装女」と「素女」の分かれ道はどこなのか？
私が思うには幼児期です。
世間はタブーにしていますが、4歳くらいはもう色目使うじゃないですか。その時点でもう親やメディアに洗脳されているんですよね。私はモテたので男の子が幼稚園で手を繋ぎたがりました。そうすると他の女の子が嫉妬するんです。私は興味無いのに。ある日男の子の一人が私のパンツに手を入れようとしたんですよ。私は嫌なのでどうしてそんなことするのか聞いたんです。すると男の子は答えました。
お父さんがお母さんにやっていた。笑
当時の女の子、将来何になりたい？って聞くと、半分くらいがこう答えるんですよね。
「かわいい」およめさん。
「かわいい」は要らなくないか？だいたいそんな尻さわる関係なんか嫌じゃないか？と子供ながらに思っていたのを覚えています。
今でもそうですが、見ているとだいたい母親の影響ですね。お母さんが一生懸命可愛らしい恰好をさせたり、バレエとかいうロリコン摂食障害性的搾取の総本山みたいなのを推していたり、その文化を引き継いでいるアイドル好きだったりするもんです。アメリカもそんなん結構いますね。
有り難い事に我が家はそれは無かったので、自由でした。
幼稚園の頃、自分で選んだり書きこんだりする絵本に「かがくしゃ」になりたい、好きな髪型は「ウルフカット」とか書いています。ドックかよ。日記の挿絵は恐竜、風船、やかんなどランダム。意識は女の子。疑問に思った事はないです。
小学校くらいになるとアラレちゃんにドラゴンボールに、マイッチングマチ子先生に、ラムちゃんに、かぼちゃワインに、そんなネタばかりじゃないっすか昭和は。そして男子は小学生にしてエロに走り始めます。
これはね。見ているとアメリカでは無いですね。少なくともわきまえている。子供向けなのに恥ずかしげもなく女性をエロ対象にする風潮は無いです。
そんで女の子たちは少女漫画に嵌っていくんですね。これも基本はエロ。そして女性の見た目、役割、立場などがステレオタイプで、慈悲的差別をしているケースがほとんど。こうしてメディアが作った「女らしさ」「男らしさ」が強化されていくわけです。
最近だとティックトックを見て、痩せたいだのメイクしたいだの言うんでしょう？アメリカでも問題になっていますけれど。要するに手っ取り早く性的高揚感や優越感が得られる「女装」と「痩せ」に走るんですよ。ドラッグみたいなもんです。
私も性的な事に興味が無かったわけでは無いんですよ。ただアラレちゃんからドラゴンボールに変わった辺りで、そういうネタは、
「イモね。」
で終了しました。幼児が小学校に上がる時に戦隊ものから卒業するでしょう？あんな感じ。ここからは趣味の方で達成感、高揚感を得るようになります。
だからと言ってオシャレしないわけでも無く、当時のロッカー風でジーンズにベスト着たりネクタイしたり。東京の子なのでね。そういえばボブ・マーリーもこの頃発見しましたけれどさすがにラスタにはなりませんでした。笑
ところが多くの女子は、ここから更にエロなティーンマガジンやら女性向けファッション雑誌やらを読み、流行り物を追っかけるようになるんです。そして男の子は男の子でますますエロに進み、私は仲間外れにされ「エロ対象」で見られ始めます。
こういう人達はこのまま大人になり合コンだのキャバクラだのが普通と思っている人になります。「女遊び」とか「○○女子」とか言って、男に奢られるのが当たり前。そしてそういうタイプのヒエラルキーの中で生きていきます。
私はこういうわかりやすいクズは毒と見做し、距離を置いてきたので成功できたと思っています。
この2017年記事の内容、合っていますね。
女性が甘いんです。豊かな国で親や男に甘えて自立しないで生きていけてしまうのが多すぎるせいです。
その通り。生産性の高い職業に就き、子供を産み、安定した家庭をはぐくむのは私みたいな女です。
ただこの方も気が付いていないのは、
幼児期から続くフェチとエロから卒業できず、メディアが作ったくだらないヒエラルキーの中で、栄養バランスの悪い危険でマズい手作り料理を女の価値だと思い込んでいるようなのを量産する文化が根っこにあるという事です。
まずは体力づくりをした方がいいです。
どうせ無理だろうけど。
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