日本人は世界一の外見至上主義?

日本にいてずっと思っていた息苦しさの一つは、日本人があまりに外見を細かく気にしすぎるところだ。外見といっても、もちろんオシャレじゃないよりはオシャレの方がいいし、清潔な方がそうでないよりはいいに決まっているかもしれない。でも、今回話そうと思っているのはそういった外側の話ではない。

人間が本来持つ個性としての外見そのものに対するジャッジメントが日本はあまりにも厳しすぎると言う事についてだ。私はこう

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THANX A LOT! ❤️うれしいです!☺️
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私が3年半経って産経新聞を訴えようと思ったわけ

2020年9月23日、産経新聞を名誉毀損で訴えました。
11月25日に東京地裁記者クラブで記者会見をし、26日に第一回期日が行われました。以下は、私が記者会見でお話した全文です。

3年半前に起きたこと

産経新聞がこの記事を書いてから、私が提訴するまでに3年半が経っています。3年半経って、なぜ私が名誉毀損を訴える裁判に踏み切ろうと思ったのかをお話したいと思います。

2017年3月22日にネット

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読んでくれて、ありがとうございます❤
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女性差別について思うこと:女性登用促進にまつわる平等/不平等

 これまでの日本社会が圧倒的に男性優位な社会であった事を否定する人はいないだろう。

 しかし、現在の積極的な女性採用/登用を推進する事によって、偏った犠牲が一定の世代やグループにおしつけられていないだろうか?

 この疑問について考えるためにも、日本社会における男性と女性の現状について確認するところから話をはじめていきたい。

既存のジェンダーロールはいつ一般化したのか

 一部上場企業の取締役

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「女性と教育」の視点で自分の人生を振り返ってみる 高校時代(男子校と比較して)

GHQによる共学化指導は東日本では比較的緩かったことから、埼玉県立高校は、伝統的な男子校と女子校が別学のまま残っています。私は浦和第一女子高等学校(浦和一女)という県立女子高校を卒業したのですが、この学校には対になる男子校が存在していて、浦和高校がそれに当たります。私の頃(1986年入学)は、埼玉県の公立高校入試はどの学校を受験するにも同じ試験問題で、浦和一女と浦和高校は入学時の学力は、ほぼ同じで

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やったー!
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「教育方法」の視点で自分の人生を振り返ってみる 高校時代

文教地区と言われながらも不良の多い中学校に通っていた私は、中学3年間で、授業も行事も不良に合わせていた学校にうんざりしていました。高校はぜひとも男子と机を並べる必要がない学校に行きたいものだと思っていました。そしてこの中学の学区に引っ越してくる前に卒業した小学校の友達と高校で再会しようねと約束していた女子高に無事入学できました。

この高校は県立高校なのですが、基本的に勉強が好きな女子が集まる学校

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嬉しいです!
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「女性と教育」の視点で自分の人生を振り返ってみる 中学時代

私の中学時代は、80年代中頃です。あっという間。遠い昔です…。

前回書いたように、私の通っていた中学では、学校全体が「不良」に時間とエネルギーが割かれていました。なので、「男子か女子」という対立概念よりも、「不良か否か」とか「運動部か文化部」を考えることに頭をとられていたように思います。

技術家庭科については、私の親のころは技術科は男子、家庭科は女子だったようですが、私の頃(1983年中学入学

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ありがとうございます!
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古民家、うっかり相続 15(番外編)

30年ほど前のことです。
私は、結婚したばかりでした。
給料の振り込み金額を見て「え? どうして、前の月より少ないの?」と思いました。
明細表を確認すると、住居費がなくなっています。
住居費というか、住居補助費ですね。かかっている金額が全部出るわけがありません。
その住居費は、世帯主にしか支給されないのだそうです。
「ダンナさんが支給されているでしょう。住居費の二重取りはできません」
担当者に、そ

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独学で、未来思考型ジェンダー論を唱えることにした(笑)

こんにちは、フォローしてくださっている方々、少しでも興味を持って見てくださってる方々、ありがとうございます。

さて、私は自分がトランスセクシュアル ということもあり、大学時代にLGBTsのサークルを作ったり、その他ジェンダーの勉強をしていましたが、30代での目標は、北欧の大学院で、ジェンダー研究をすることでした。

しかし、金銭的にそれは非常に難しく、結局自分で勝手に学んで、自分で勝手に発信して

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女性アイドルの恋愛禁止はおかしい

僕はいわゆる「ドルオタ」だ。と言っても、ライブに行ったことはないし、握手会に行ったこともない。ただ、冠番組でアイドルたちに癒されて、曲を聴いて楽しむだけなのだから。
しかし、そんな僕には最近、どうしても違和感を覚えることがある。
それはアイドル、特に女性アイドルの恋愛禁止に関してである。

そもそも、「女性アイドル」という言い方も一つの差別である。
なぜならば、女性ー男性の2分法によって、LGBT

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おじさんの旦那にジェンダーの問題を知ってほしくて観に行った、あの韓国映画のこと

「亭主関白な人はムリ」「専業主婦にはなれない」「大和撫子とか内助の功とか、なに言ってるか全然わかんない」

1969年生まれの現旦那と結婚を前提に付き合いはじめた当初、私はこうしたセリフを何度も何度も、念を押すように口にしていた。

はじめが肝心とはいえ、剣を持たない相手に盾をついて迫るかのような、過剰な防衛姿勢だったとは思う。

けど人生の半分近くを昭和の時代に生きてきた彼と付き合うにあたっては

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Thank you!
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