八重歯

25歳女児

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最近の記事

恋愛リアリティーショーが大好き。9割が演出だとしても1割のキラキラ輝く真実の愛が見たくて見てる。

    • 私って人間性が爽やかだと思っていたけれどただ回避性人格障害なだけかもしれない。

      • 殺されても殺されても、この世に蘇る美しい女!!「富江」

        富江という作品をご存じだろうか。伊藤潤二作のホラー漫画である。 1987年に発行されたとのことなので全然最近の作品ではないが、韓国とかで再び人気に火がついたらしく大きな書店に行くとわりと置いてある、富江。 私は流行るちょっと前に、タイのネトフリドラマで「転校生ナノ」という富江をオマージュした作品を見てから原作が気になって買った。転校生ナノもめちゃくちゃ良かったが、原作も非常に面白かった。 伊藤潤二作品にハマって、他にもうずまきとか潰談とか、マニアックというアニメもちらほら

        • オタクは恵まれた奴しかなれねぇだろ

          今の時代別に珍しくもないけど、私は漫画やアニメはそこそこ触れてきた自信がある。小学生の頃から友達と休み時間アニメやラノベの話をしてたし、机には美少女を落書きしていた。大人になってもアニメサークルに入ったしコスプレもしたことあるし、コミティアでイラスト売ったこともある。それでもやっぱり自分はオタクを名乗れないなと思う。 決定的に彼らと違うと感じるところは、「キャラクターなど推しのグッズを一つも買ったことがない」ということである。アニメを観ていて、このキャラ可愛いなとかなりたい

        • 恋愛リアリティーショーが大好き。9割が演出だとしても1割のキラキラ輝く真実の愛が見たくて見てる。

        • 私って人間性が爽やかだと思っていたけれどただ回避性人格障害なだけかもしれない。

        • 殺されても殺されても、この世に蘇る美しい女!!「富江」

        • オタクは恵まれた奴しかなれねぇだろ

          おもんない飲み会

          飲み会とか顔だけでも出した方がいいとか言われるけどまず誘われないのは置いといて何が面白いのか全然わからない。 過去に会社とか同期の飲み会、3、4回ぐらい行ったことある。ほんとに全部の回が微塵も面白くなかった。 会社だけでなく、過去に大学のサークルとかで数え切れないくらい飲み会あったし、小中高の同級生と集まって飲むこともあった。その全部が面白くなかったわけじゃないから、面白くない理由を考えてみたら「自分にスポットライトが当たらない」というのが大いにあるなと思った。 思い出話が

          おもんない飲み会

          二十歳すぎて親のせいにしている人間はダサいってよく言われるけど、わかる人ならわかってくれると思う。むしろ二十歳すぎてからどんどん親のせいで取り返しがつかないことが浮き彫りになっていく。 生まれさせられたくなかった、

          二十歳すぎて親のせいにしている人間はダサいってよく言われるけど、わかる人ならわかってくれると思う。むしろ二十歳すぎてからどんどん親のせいで取り返しがつかないことが浮き彫りになっていく。 生まれさせられたくなかった、

          知性は人間を変えてしまうのか。「アルジャーノンに花束を」

          話の全体像は元からなんとなく知ってたんだけど、こういう方面から刺してくる話だと思わなかった。 簡単にストーリーを説明すると、主人公チャーリー・ゴードンは知的障害の青年だ。タイトルのアルジャーノンというのは、実は脳の手術を受けたネズミの名前である。 チャーリーはある日、人類初の実験台としてアルジャーノンと同じ脳の手術を受けた。その日を境に彼は日記をつけ始めるのだが、最初は間違いだらけで滅茶苦茶であった文章が日増しに整いだし、それはIQが急激なスピードで上昇していることを意味

          知性は人間を変えてしまうのか。「アルジャーノンに花束を」

          遅刻ユルセナイ

          正直5分でも許せない。 なめられてると思ってしまう。 私は遅刻する時、「はいもう完全に終わりました私はあなたのことをナメ腐っているからこのように遅刻をかました外道でございます。」って思いながら、到着して謝り倒して、お好きなタイミングで殴ってくださいって顔で一日過ごす。自己嫌悪に塗れながら。 以前東大生と付き合っていたとき、毎回5分から10分デートに遅刻されて、毎回ヘラヘラ寝坊したとか言い訳してきたから、「お前が東大に入れたのは電車のダイヤが乱れず試験官が寝坊せず、お前が受験

          遅刻ユルセナイ

          自由とは戦って勝ち取るものである

          子ども時代、あなたには自由が与えられていただろうか。あなたの部屋はあなたの欲しいもので溢れ、大人はあなたの行きたいところに連れて行ってくれ、あなたの意見は尊重され、あなたが泣けば周りは機嫌を取ってくれただろうか。そういう育てられ方の方が多数派なのだと知った時は衝撃だった。 もちろん私はそうではない、その真逆だった。 昭和世代の古臭い価値観の両親に育てられたため、物心つく前から押さえつけられて生きてきた。子供の意志なんか聞いてやる必要はない。養ってやっている自分たちがこの家で

          自由とは戦って勝ち取るものである

          大森靖子が何を言いたいのかわからない

          大森靖子ってメンヘラの神様、女の子の気持ちの代弁者的な立ち位置の歌手だと思う。 有名なのは何曲か知ってる。絶対彼女、みっくしゅじゅーちゅとか。曲調はすごい可愛くて好きだったりしてよく聴いてるんだけど、正直歌詞が1ミリも共感できたことがない。 ディズニーランドに住もうと思うの。←もうわからない。なんで?ディズニーランドとか人多すぎだし広くて疲れるし大金持っていかれるし住むとかありえなすぎる。図書館とかなら住みたい。 …いや嘘、そういう現実的にどうとか意地悪な話をしたい訳じゃ

          大森靖子が何を言いたいのかわからない

          遊んでも楽しくない問題。

          人と遊んでも、楽しくない問題がある。 その理由はいくつも考えられるだろう。 1.同年代がしている遊びを幼稚だと感じている 2.自分といることがつまらないのではないかという不安がオーラに出ているから 3.本当は楽しいと思っているが感情の発露が下手なだけ 4.遊んでいる自分の非生産性に罪悪感を感じている 5.遊び方や遊ぶ相手が自分に合っていない 6.自分のやりたいことができていない 7.出かけると常に両親の顔色を伺っていた幼少期のトラウマ 8.過剰に相手を楽しませようとして疲れ

          遊んでも楽しくない問題。

          世界が眠ると言葉が目を覚ます

          世田谷文学館の寺山修司展に行ってきた。 正直展示は大したことなかったので、私が好きな寺山修司の言葉を挙げて終わりにする ・振り向くな、振り向くな。後ろには夢がない 『さらばハイセイコー』 ・さよならしようと 手をあげたら 林檎の木の枝にさわった 枝を手折ってやり場なく その花の白さを見つめているうちに きみの汽車は もういない…… 『愛する』 ・私はあなたの病気です。 『疫病流行記』 ・「何してるんだよ?映画館の暗闇で、そうやって腰かけて待ってたって何にもはじまら

          世界が眠ると言葉が目を覚ます

          激務をこなし続けていると、自分がなぜこの業界に入ったのか何がやりたかったのか、目の前に無限に降ってくるタスクに押し潰されて呆気なくわからなくなる。そのまま耐えていれば誰かが救いの手を差し伸べてくれて上に上がっていけるなんて、何の根拠もなく期待しながら。

          激務をこなし続けていると、自分がなぜこの業界に入ったのか何がやりたかったのか、目の前に無限に降ってくるタスクに押し潰されて呆気なくわからなくなる。そのまま耐えていれば誰かが救いの手を差し伸べてくれて上に上がっていけるなんて、何の根拠もなく期待しながら。

          体育の授業じゃねんだから

          最近ジムに通い始めた。 プール付きのジムで、かなり広くて月会費も高くない。あんまり混んでない。 毎日運動できるの最高すぎる。いつもはサイクリングとかランニングマシンとか筋トレのマシン1時間半くらいやって帰るけど、今日はプールで泳いでみた。 プールって何年ぶりに入ったか忘れたけど、久々に泳いだらぎこちないし体力ないながらもなんとなく身体が覚えててクロールも平泳ぎも背泳ぎもできた。そういえば私は昔スイミングに通っていたんだった。 30分くらい自由気ままに泳いでたら謎のおばさ

          体育の授業じゃねんだから

          「正欲」とかいう映画おもんなかった

          めっちゃ思うんだけど、なんでマイノリティの主張ってなると必ずこういう「性癖」の話になるんだろう。そんなに自分の性癖、他人にわかってもらいたいですか?ていうか自分の性癖が理解してもらえなくて困る場面って生きててそんなにありますか? 私は異性愛者という点で性的マジョリティ側だが、小さい頃、人の嘔吐が好きだった。理由は説明できないけど好きで、親のパソコンで動画を見まくっていた。 女の子が好きだったこともある。結構何回も好きになったことがある。細くて清楚な可愛い子が昔から好きなので

          「正欲」とかいう映画おもんなかった

          猫に生まれられなかった

          目を合わせるの苦手?とよく言われる。 苦手?と聞いてくるくらいだから、苦手なように見えているんだろう。「お前は目を合わせられないコミュ障だ」と言いたいのだろう。 目を合わせられないところが嫌いだと彼氏に言われたこともある。目を合わせられないと人に嫌われるんだとビックリしてしまった。髪を触るくらいの癖だと思っていたくらいだから、盲点だった。 猫が目を正面から合わせるのは、「威嚇」を意味すると聞いたことがある。また、親愛なる相手のことはゆっくり瞬きしながら見つめるのだという。私

          猫に生まれられなかった