育児で気づいた世界の重なりについて
うちの娘は大変な虫好きである。
私達が住んでいるのは、自然いっぱい!の田舎ではないが、街路樹のあるところや、歩道の脇にあるちょっとした植え込みなどの虫スポットでダンゴムシやありやミミズや青虫や謎の虫を見つけては、触って楽しむのが日課である。
ある日は、芝生のある公園でバッタをみつけた。近くにいた5歳くらいの男の子が素手でつかまえたのをみて、真似してすぐに素手でバッタを捕まえる娘。
男の子から一匹バッタをもらい、両手に花ならぬ両手にバッタをもってニコニコ顔である。
そんな街にも