見出し画像

雨の日はゆるされているような気がする

大島弓子先生の漫画で雨にうたれる木を見て、「木が雨をうまそうに飲んでいる」
と表現するシーンが好きで、雨に打たれる植物を見るにつけ、同じことを思います。
昔雨の屋久島に行ったことがあるのですが、植物におおわれた島全体が喜んでいるようで、ずぶ濡れになりながらこちらも元気をもらいました。

今、適応障害ということで仕事をお休みしているのですが、どうしても「仕事をしていない状態」に焦ってしまいます。すこし気分転換に外に出かけようにも一生懸命働いている人ばかりが目に入り、罪悪感にさいなまれ…
snsを見ても育児と仕事を両立しているバリキャリワーママの投稿が目に入り、自分にはできなかったわと落ち込む…
1人で焦って、その割になにもできず、疲れてしまいます。

でも雨の日は許されているような気がするのです。
頑張って活動しなくていいよ、家でゆっくり休んでもいいよと。
今日は、家事も最低限、スーパーにも行かず、子どもを連れて公園もいかず、読書をし、ドーナツを食べ、推し(アレン様)のYouTubeを見て元気をもらったりしました。
本当はこのくらいの勢いで毎日休んだ方が回復が早いとは思うのですが…
この季節雨が続くので今は充電のし時と思ってエネルギーをためたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?