雨キャンプで肉を食らう
少し早い夏休みをとり、夫婦で平日キャンプに行ってきた。
7月のキャンプは4回目。
キャンプではこれまで燻製、焼き鳥、アヒージョ、パエリア、ダッチオーブンで作るタンドリーチキンとか沢山作ってきたけれど。
ちょっと疲れたので今回のキャンプ飯は手抜きした。
まずメスティンで飯を炊き、蒸らしておく。
その間に、スーパーで買った1パック600程度のオージービーフを炭火でガンガン焼き、150円のステーキ宮のソースをかける。
同時にじゃがいも、玉ねぎをアルミホイルにぐるぐるまきにし、炭火にぶちこむ。
20~30分ほどで食べ頃になる。
じゃがいもには明太子とバター、玉ねぎには塩コショウで味をつけた。
※メスティン炊飯。朝から米を水に吸わせておく。15分火にかけ、15分蒸らして完成!ほかほかに炊けた。
安い肉だがステーキ宮のソースが美味しいので、トータルで滅茶苦茶においしい。
そしてつやつやほかほかの米をかきこむ幸福。
じゃがいもはほくほく、玉ねぎは本来の甘さがでていて美味しい!
あいにくタープの外は雨。
涼しくて、意外と心地よい。
やることがもうないので、焚き火をしたり、読書をしたり、ぼーっとしたり。
木が艶々している。
そういえば、人間以外の生き物って皆雨好きだよなぁ。いや人間も昔は恵みの雨とか言って有り難がっていたはず。でも、都会では雨は迷惑なだけだよなぁ。ていうか都会で雨風しのげる冷暖房完備の住処があるのに、わざわざ雨の山に来てる私たちってなんなんだろう…思考がぐるぐるする。
隣では、バーベキューしていた金髪のイケイケ大学生達がおおはしゃぎで雨に打たれ、水着で腕立て伏せをしている。
皆、本当は雨が好きなのかもしれん。
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