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認可保育園全落ちの記録

認可保育園に前落ちしたので記念にnoteを記しておこうと思う。
「保育園落ちた。日本死ね。」のブログが話題になってから、はや10年。
まさか、令和も、もう5年になるというのに、自分が認可保育園に落ちるとは思っていなかった。

保活頑張ったが…

はっきりいって保活は頑張った。
頑張ったことを以下に記載したい。

①保育園の見学
見学はすでに妊娠中から行っていた。
家から通えそうな範囲の園の見学に認可・認可外含め10園以上は行った。

②支援センターや保育園で出会ったママからの情報収集
口コミが大事だと思い、いつも通っている支援センターに常駐している保育士の先生や、すでに兄弟を保育園に通わせているママたちから先生の実際の園の様子について情報収集を行った。

③公園や道端で
子どもたちと公園で遊んだり、道端でお散歩をしている、保育士さんたちの様子を観察した。
声掛け、手のつなぎ方など、園見学では見えてこない普段の様子が、よくわかった。子どもたちに良い対応をしている先生たちは、同じく子供連れで公園に来ているこちらにも「こんにちは!」と感じよく挨拶をしてくれる事が多かったように思う。
服装で園の名前がわかることもあるが、分からないときは「どこの園なんですか~?」と話しかけて、確認したりもしていた。

余談だが、公園で運動会の練習をしているらしき、最中にヒートアップした先生が3歳位の子供を思い切りどつく様子を見てしまったため、その園は希望から外した。(園へは講義の電話、区役所には苦情を申し伝えた。)

④区役所から渡される資料の読み込み
育休を延長して、1歳クラスへの入園予定であったため、1歳の枠が多い園について把握した。
(通常、1歳クラスは0歳に比べて入園が難しいと言われている。0歳からスタートの園は、そのまま1歳に持ち上がるため、1歳で入れる枠が殆どない。そのため、1歳クラスからのスタートの園を中心に申し込むことにした。)

また、人気の園を上位に書いてしまうと受かる確率が低くなると思い、昨年度の各園の応募人数についても、調べて把握した。

①~③をふまえ、熟考の末、保育園の希望を決め、7園まで希望を書いたが結果全滅……。
頑張ったからといって、上手くいくわけではないのは、就活と一緒である。

住む場所によっては、認可外のほうが認可より安いことも…

認可保育園の申し込み前に、認可外保育園2園に申し込んでおり、無事2園とも合格をいただけたので、そのうち1つに通うことにした。
私の住んでいる市が、日本でも有数の保育料の高い市のため、蓋を開けてみると、認可に通わせるよりも認可外保育園のほうが安いということが判明したので、結果オーライか。(薄々は気づいていたが……)

結論

蓋を開けてみると、同じ地域では1歳クラス希望の入園者で保育園を落ちた人はごろごろいることが分かった。(もちろん第一希望に受かった人もいるが。)
昨今は育休を延長する人が増えており、やはり1歳クラスは入園が厳しいようだ……。来年以降、1歳入園希望で保活をされる方は、ぜひ認可外保育園も事前に申し込んでおくとをおすすめしたい。

しかし、いざ保育園が決まってみると復職が少し楽しみな一方で、憂鬱である……。


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