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公園いきたくない問題

現在娘は2歳10ヶ月。
娘が1歳になる前ごろから、雨の日以外は、平日休日問わずほぼ毎日公園に行っている。公園に行くと、滞在公園時間は1~2時間。恐らくこれまでの通算滞在時間は軽く500時間を越えていると思う。

しかし、私は公園に行くのがあまり好きではない。好きではないとマイルドな表現にしたが、むしろ嫌いといっていいだろう。
なぜ公園が嫌いなのか、ランキング形式で以下にまとめてみる。

第三位 暑いもしくは寒い


野外で過ごすのに快適な季節は意外と短い。夏の日差しは、30も半ばに差し掛かると大変身体に堪える。昨年は目眩が止まらず、起き上がれなくなった。日焼けも気になるお年頃。冬は冬で寒くて辛い。

第二位 見知らぬ親子とのコミュニケーションが発生する


うちの娘は親に似ずなぜか大変社交的で、知らない子どもが遊んでいるのを見るにつけ、側に近寄っていき、「ねー一緒に遊ぼー」と声をかける。
これをきっかけに、「何歳ですか?」「保育園どこですか?」などと親御さんとの会話がスタートすることがよくあり、元気なときであれば、それはそれで育児の気晴らしになって有難いかもしれないが、メンタル不調で休職中の身には結構きつい。メンタルが不調になりはじめてからは自分の言動がおかしくないかが気になるようになってしまい、人と会話をすると大変疲れるのだ。
でも、急に話しかけてくれる我が子に温かく対応してくださる、親御さんには感謝しかない。

第一位 まれにいじわるな子がいる


少し年上の4~5歳くらいの女の子でたまに意地悪を行ってくる子がいる。
前日、娘がジャングルジムに登ろうとしたときに、頂上で4歳くらいの2人の女の子が遊んでいた。我が子を見るなり、「あっちいけー登ってこないで」などと言う。それでも気にせず登る我が子。そして頂上に到達。
すると、わざとジャングルジム(縄でできたタイプ)をゆさゆさゆすって、怖がらせようとする。我が子は気にせず、自分もゆさゆさ一緒にゆすって遊ぼうとするも、今度は「ゆらさないで!」と我が子を叩く、女の子。
さらに我が子を怖がらせるためか、激しくジャングルジムを揺らす女の子2人。
案の定「こわいーおりたいー」と降りようとする我が子。
すると、ニヤニヤしながら、「うぉー」とお化けの真似をしてさらに怖がらせようとする2人の女子。
我が子がジャングルジムを降りたのを見て、「やったー!追い払った!」とニヤニヤしている。娘はしょんぼり。
自分の娘が意地悪されているのを見ると大変精神的に堪える。
私も内心ムカムカしていたが怒れず。やはり叩かれた時点で注意すればよかったかと今でもモヤモヤする。
ちなみに、滅多にこのようなことはないし、相手は幼い子どもではあるが、思いだすたびに気が滅入る。
その他にも、小学生たちに娘の砂遊びの道具を使い倒されたり(娘は横でポツン)、バケツで水を汲んでこいと言われて水浸しになったり(娘は一緒に遊んでいると思って喜んでいる)などなど色んなことがあり、その度にモヤモヤしている。

なぜこんなに、過剰反応してしまうのか考えたが、幼少期に自分が物をとられてトイレの便器に捨てられるというハードないじめを日々受けておでも自分の親に助けてもらえなかったという経験が尾を引いている気がする。(結局クラス替えまでいじめは続いた。後に親に聞いたらモンスターペアレントだと思われたくなくて、担任に強くいえなかったそうだ。)
子どもを助けなくてはという気持ちとよその子に注意してはいけないのではないか(正解にいうと周りの大人やその子の親に悪く思われたくない気持ちが働いている)という気持ちでいつも葛藤している。

まとめ


思いの外暗い話になってしまったが、娘が公園に行きたがるので、これからも毎日のように行くだろう。
また、今後はやはり意地悪のようなことをされたら、周りにどう思われようとガンガン注意する方向でいきたいとここに誓う。

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