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心理的危機対応プラン「PCOP」自分用

こちらのパンフレットをお借りして、自分用のPCOPを作ってみます。 見返す時間:朝起きたときと電車に乗ったとき http://stopijime.jp/wp-content/uploads/2020/03/PCOP-user_v2single.pdf A.警告サイン ①心 Twitterをひたすらスクロールする(特に過激なもの、怒りを感じるものを見てしまう時) 死んだ方がいいのかなあと思う時 自傷したいと思う時 涙が出る時 ②身体 とても眠い時 ベッドから動けない時

    • 「専門家」に頼ろう?

      アダルトチルドレンや複雑性PTSDの治療について調べていると、やはりカウンセリングという話はどこでも出てくる。 いまはセルフケアを重視しようと思って、内的家族システムやTFTタッピングなどを本で読んで試している。こういった本にも、共通して「専門家と一緒に行ったほうが安全/効果がある」と書かれている。いま興味のあるEMDRは、そもそも専門家がいないと出来ない。 もちろん言いたいことは分かる。しっかり知識を学び訓練した人とともに治療を行った方が安全。特にトラウマを取り扱うなら

      • 自信のないセルフ

        「『悪い私』はいない」を読みながら内的家族システムのエクササイズを行っている。 パーツに会う、ということは思いのほかすんなりできた。インナーチャイルドについて知っていたり、試したことがあったからかもしれない。それなりに話したり、話してもらえたりもする。 その中で、彼らは辛いことや困っていること、して欲しいことを言ってくれることがある。もちろんそれに応えたいとは思うのだけれど、そこへ「こんな自分が彼らを上手く守れるのだろうか」という疑念が湧いてくる。 もし「セルフ」の状態

        • うつ病を治すために結局何を目標にしたらいいのだろう

          うつ病、というかうつ状態になって早3年ほどが経つ(病名としては複雑性PTSDの方が近いのだと思うけど)。それなりに治療のために色々やってきたつもりではあるが、結局どうなることを目標にしたらいいのかはわかっていない。向かう先が分からなければ努力の仕方も、前に進んでいるのかも分からない。こういうことに答えはないのは分かるけれど、なんとなくの方角だけでも知りたいと思う。 幸せとは何かということは、考えている時点で幸せでないとはよく言われる。しかし考えてないから幸せというのも違うと

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          CPTSDの治療法の関連を考えてみる

          複雑性PTSDの治療法はたくさんある。素人ながらに、これらはどれか一つをやればいいというわけでもなさそうだと感じ始めたので、ぼんやりと思っていることを言語化してみようと思う。専門家でないので鵜呑みにしないでください。 ①トラウマに気づく まずトラウマを抱えていることに気がつくこと、そして日々の思考や行動の中でトラウマに影響されている部分に気がつくこと。 心理教育:そもそもトラウマがどんなものか、複雑性PTSDはどんな病気か知る。 マインドフルネス:何かを避けたり、突然不安に

          CPTSDの治療法の関連を考えてみる

          親の心理的な面倒見るのもうやめる

          何日か前まで母親が来ていた。そうなるとセルフケアどころではなくなる。帰ってからも疲れてベッドでスマホばかり見ている。眠ることもしない、セルフネグレクト三昧。 そのことについてもう少し考えてみる。まず母親が来るのは家事とかをやるためである。それでわたしが楽に過ごせると思うみたいだ。別にそんなことはない。一人でいても食事は考えてやるし、掃除なんかは苦手にしても自分で工夫してやる。逆に少しずつ自分のやりやすいような形にしてるので乱されているまである。 次に、母親はわたしのいまの

          親の心理的な面倒見るのもうやめる

          IFSあんまり上手くいってない…たぶんストレス(親と会う)があるから しばらくタッピングとTSプロトコールをメインにしよ このあたりは他のことに圧倒されててもやりやすくてありがたい

          IFSあんまり上手くいってない…たぶんストレス(親と会う)があるから しばらくタッピングとTSプロトコールをメインにしよ このあたりは他のことに圧倒されててもやりやすくてありがたい

          労働基準法に守られたい

          わたしは大学生なので、ちゃんと労働基準法に守られたことはほぼない。 初めてそれを思ったのは、研究室で指導教員に「明日のプレゼン、やっぱり英語にして」と言われた時である。夕方くらいに。帰宅が夜中になるのが確定した瞬間だった。夜8時くらいに、半分しか終わってないスライドを見ながら守られたいと思った。せっかく余裕を持って資料を仕上げたはずなのに。 もちろん、会社勤めでもこれくらいの理不尽ごまんとあるだろうと思う。もっと大変だとも思う。しかし、これを言うやつは自分の権利を無視してい

          労働基準法に守られたい

          なんかちょっと 自分はわりと頑張ってるなって思えてきた 自分を褒める 褒めるためにコンビニスイーツ買おう

          なんかちょっと 自分はわりと頑張ってるなって思えてきた 自分を褒める 褒めるためにコンビニスイーツ買おう

          自立したい 共依存ってなに?

          今日は一日中かけて加藤諦三「モラル・ハラスメントの心理構造」を読んだ。どうも母親の行動は父親のモラハラから影響を受けているだろうと思ったのもあるし、この本とかこの本でよく引用されている書籍だと、母親の行動自体モラハラなのかも?と思ったからだ。 父親は分かりやすく暴言を吐いたりものに当たったりするタイプである。人を殴っていないのが不思議なくらいだ。だからよそから見てもやばいと分かりやすいし、自分も悪影響を受けたと納得しやすい。 母親は本当に微妙である。まず父親のモラハラの被害

          自立したい 共依存ってなに?

          ねむい一日

          今日はやたら眠かった。夜の眠りも浅かった気がするけれど、ポケスリはぐっすりと主張していた。夢は見ていたけど体は動いていなかったのかも。 そのせいか動く気になれず、ベッドでごろごろし、昼寝をし、というのを繰り返していた。しかし、ごろごろするに当たってスマホしか暇つぶしがない。もうちょっとどうにかしたいところではある。 たまたまchatGPTでIFSをやれるアプリ?を見つけたので使ってみた。コーチの代わりになってくれるというものである。少しやりやすいなあという感じがした。こう

          ねむい一日

          親という存在が嫌でして

          個人的に、多分過去のせいなのだけど、「親」そのものが苦手だ。つまり子どもがいる人全員ということだ。そのへんについては過去にも何回も記事に書いているけれど、今回はIFSの面から考えてみた。 まずは7歳くらいのパーツ。これは自分にきょうだいができると知った時のパーツだ。自分のことすら大事にできない、険悪な雰囲気の家庭しか作れない親たちが、さらに子どもを連れてこようとしている。そのことに怒っているし、裏切られたような気持ちでいる。けれど、それを知られると薄情だと言われそうだし、そ

          親という存在が嫌でして

          タッピングに副作用はないらしいですが

          タッピングも追加して2日目。他のやり方をYouTubeで見てみると、センテンスを言わないバージョンとか、効果を高めるための他の動きが加わったものとかがある。結局自分にあったものを探すしかないなあ、と思いつつ、これだ!となるものはまだ見つかっていない。 買った本だと、複雑性PTSDではなくPTSDの治療が乗っていた。これは素人考えではあるけれど、複雑性PTSDの方が治りが遅いのではないかと思う。センテンスを作るというところで考えてみても、複雑性PTSDの場合は思い当たることが

          タッピングに副作用はないらしいですが

          タッピングもやってみる

          今日は久々に、数週間ぶりに電車に乗って本屋に行った。トラウマ関連の本を探したり、手芸の本をみようかと思った。 結局うろうろした結果、ソマティックIFSとタッピング(TFT)の本を買うことにした。ソマティックIFSの方はセラピスト向けみたいだけれど、これを参考に自分のやり方に調整していけそうかなと思い悩んだ末買った。 タッピングの方はというと、とりあえず認知療法的なことはやりたくなかったことと、身体にアプローチする方もやってみたかったというので選んだ。家で早速やってみるか、

          タッピングもやってみる

          毒親と男尊女卑

          ジェンダーの問題についてしっかり学んではいない、素人の考えなのですが、親と話していて思ったので書いてみようと思います。 地元は比較的、性役割意識が強い地域だと思う。長男が家を継ぎ墓を守り、女性は嫁として家事育児をやる。仕事に関してはなぜか共働きが多いのだけれど、家のこととなると性別で区別される。 例えば、父方の家も母方の家も、遺産を継ぐのは長男とその長男というふうに信じ込んでいる。わたしは女なので、父方の遺産はすべて弟に、母方の遺産はすべていとこに渡される予定らしい。そして

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          自己流IFS 3回目

          前回から間が空いてしまった。台風やら、親が来たやらで余裕も元気もなかった。 リラックスしている時にやってみるのはどうだろう?と思って入浴中に試してみた。これだと、すでに会ったことのあるパーツには話しかけやすいような気がした。逆に、体の感覚に集中するにはお湯の感じが強すぎるので、いま何か言いたいことがあるパーツとか、新しいパーツには出会いにくそうだった。 そんなわけで、まずはいつも会っている赤ちゃんのパーツだ。今日は眠っていた。元気がないというわけではなさそうだった。抱っこす

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