「独立を保つ」ことと「幅広くやる」ことはリンクしている件

▼前号で、雑誌「新聞研究」の「記者読本」という特集を紹介したが、共同通信社の編集局特別報道室編集委員である澤康臣氏の寄稿も面白かった。(〈取材〉「すぐれた取材」問い続けるーー正解なきケースバイケースの世界で)

▼この澤氏は、国際的な調査報道だった「パナマ文書」報道に関わり、著書には『なぜイギリスは実名報道にこだわるのか』という名作がある。適宜改行と太字。

〈事件取材が警察取材で終わってしまうと

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私のテレビ離れ

そのテレビ番組、本当に面白いですか?

もちろん今までイッテQやしゃべくり007など視聴してた。でも近頃すごくテレビをつまらなく感じる。なんなら時々嫌悪感すらある✋

マジ口悪いし支離滅裂だから読んでてイライラしたら読むのやめてね。読者側は読むか読まないか読むのをやめるか取捨選択ができる存在なので、全部読んだら気分悪くなった!って言われても知らんがな案件です。

私がテレビをつまらないと感じる理由

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検察はたくさんの冤罪(えんざい)をでっちあげてきた件(3)

▼村木厚子氏は、裁判で無罪をかちとり、冤罪を証明した後、元検事総長、つまり検察の最高幹部だった人から、「ありがとう」と言われたそうだ。

中日新聞編集委員の秦融氏がまとめた、新人記者むけの「記者読本」特集の一文から。「新聞研究」2020年3月号。

〈厚労省に復帰した村木さんは、検察改革などに関係する法務省の委員を務め、その際に複数の元検事総長に会い、「ありがとう」と言われたという。「事件直後に会

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女帝・小池百合子に屈した新聞とテレビ “共犯者”となった大手メディアの罪

なぜ日本では「荒唐無稽な噓」が通ってしまうのか。小池都知事が、これだけの疑惑をもたれながら非難をかわしてしまえる理由はどこにあるのか? ベストセラー『女帝・小池百合子』の著者が指摘する、大手メディアの罪。/文・石井妙子(ノンフィクション作家)

真実を知りすぎた同居女性

小池百合子さんはカイロ大学を卒業していません」――。

その衝撃的な手紙を私が受け取ったのは2018年2月のことだった(1月末

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ありがとうございます!
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検察はたくさんの冤罪(えんざい)をでっちあげてきた件(2)

▼事実は小説よりも奇なり、ということわざは、普遍的である、とつくづく思う。

▼村木厚子氏が検察によって犯罪者にでっち上げられた事件について。前号に続き、中日新聞編集委員の秦融氏がまとめた「〈調査報道〉独自情報入手し冤罪立証ーー連載「西山美香さんの手紙」から」を紹介する。「新聞研究」2020年3月号。

▼2020年の5月、検察庁法改正が見送られたが、いくら安倍政権がひどいからといって、検察をあれ

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Z世代とメディアの関係

少し前にエリックゼミで、Z世代がメディアをどう捉えているかについて語る機会があった。様々な意見が出てきたので、ここに書き留めておきたい。

Z世代はメディアをどう捉えているか

僕たちが、メディアと言われて浮かぶものは「Webサイト」「YouTube」「Instagram」「Twitter」である。これらを主に利用して情報を受け取る。おそらく、40代以降がイメージする、テレビや新聞やラジオ、雑誌と

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検察はたくさんの冤罪(えんざい)をでっちあげてきた件(1)

▼西山美香氏の冤罪被害は、彼女に軽度の知的障害と発達障害があり、それが原因だった。知的障害と発達障害に、検事がつけこんだわけだった。冤罪が明らかになり、ほんとうによかった。

▼しかし、検察の冤罪づくりの構図は、被告個人の属性にかかわらない、もっと構造的なものだ。

この現実は、検察の冤罪づくりに携わっていた人々や、巻き込まれた人々の間では、言わずもがなのことである。

その現実が、最近、誰の目に

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自分の人生の選択も、自分の好きなものも、大半はマスメディアに影響されたことに気づいて虚無感がある

『暇と退屈の倫理学』を読んでいたら、このような記述があった。

現代人は自分が何をしたいのかを自分で意識することができなくなってしまっている。広告やセールスマンの言葉によって組み立てられてはじめて自分の欲望がはっきりするのだ。

また、『日本再興戦略』にもこのような記述がある。

いつのまにか、自分の中に価値観がインストールされていることに気づいていません。日本はそうした話がたくさんあります。まだ

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ありがとうございます!
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テレビが国民を殺した日、そして死んだ日

今回の都知事選、とにかく異常だった。

テレビでの都知事候補の討論会が行われなかったのだ。

投票日は明日だが、今更行われることはないだろう。

宇都宮健児陣営が何度テレビ討論会を申し入れても、山本太郎がネット討論会で小池百合子に「やりましょう!」と呼びかけても、テレビ討論会は行われることはなかった。

宇都宮健児は過去二度、都知事選に出ているが、その時は4,5回はオファーがあったという。しかし、

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ウォンチュッー!
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施設は宮若市の運営です。宮若市からしたら母は人質に取ったみたいな感じでしょう。だったら施設の職員に対応を願う。その対応次第で俺は施設にも放置されるかもしれません。それがなれば精神障害者の完全放置は完成される。

スキの数だけしあわせです
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