新旧の交代劇が本格的に始まる
昨日は7月17日で、京都では祇園祭の日でしたね。
実は京都に住んでいたのに祇園祭には行ったことがないのですが😅、この日が過ぎると本格的な夏の始まりだな〜という印象です。
昨夜は疲れているわけでもないのに、19時前には寝落ちしてしまったようで、しかもそのまま朝まで目が覚めないという、不思議な夜でした。
普段はそんな時でも0時過ぎとか、遅くても2時くらいには目が覚めますが、珍しいことに今朝起きたら5時半でした。
と言うことは10時間以上寝ていたことになり、病気でもなんでもないのに、自分的にはある意味事件ですね 笑
受け取ったメッセージとしては、古いものが終わっていく中で、新旧の交代劇が本格的に始まっていくようで、容赦なくそれは行われていくようです。
例えば政治の世界では、先日の都知事選に立候補された石丸伸二さん周りでは、マスメディアの凋落ぶりにスポットが当たっていて、政治とマスメディアがいかにアップデートされていないかが浮き彫りになっています。
そもそも政治とは政ごとであって神聖なものなのです。
それが今は政治屋と呼ばれる人たちのビジネスになっていて、自分達の利益追求のための政治が行われています。
同じようにマスメディアも広く社会に真実を伝え、ジャーナリズムに則った報道をするためのものなのに、権力に迎合し偏向報道を繰り返す媒体に成り下がってしまいました。
音楽業界や芸能界の崩壊は他の業種より早かったですけど、いよいよ政治やマスメディアが音を立てて崩れていくタームに入ったようです。
要は本丸が倒壊し、一旦更地になるってことですね。
新しい建物を作り上げる前段階の、場づくり環境づくりが始まるのです。
僕自身が音楽業界にいて最もがっかりしたことは、売った奴が偉いというような風潮があったことで、全ての評価が売上げだったことです。
逆にヒットを生めない奴は役立たずだと烙印を押され、めっちゃ肩身が狭い思いをするような、ヘンテコな価値観でした。
まだ世の中全体にはその名残りが残っていますが、もう時間の問題だと思っていて、各業種で本質を理解している人たちが準備に入っていて、新たな流れが起きてくるでしょう。旧体制の勢力は、これからは難しくなると知っていながら、最後の悪あがきをするでしょうし、そのための混乱は避けられないかもしれません。
でも何度も言っているように、この流れは止められないし、いくら抗ったところで結果は見えています。
今までのものは一旦終了することが決定しています。
大変革の波はやってきています。
この歴史的シフトの時代に起こることをしっかり見届けたいですね。
皆さんも自分の役割に気がついていると思いますので、迷わずその道を進んでいただければと思います。
やっと自分たちが力を取り戻すタイミングが来たことを、しっかりと受け止めつつ、今日できることをしっかりやっておきましょう。
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