記事一覧
noteを始めた理由2
noteを始めた理由を、もう少し深掘りして書いてみます。
私はアラフォー・二児のワーママであり、教員です。
ブラックな働き方であることと、私自身、中年の危機真っ只中のため、生き方・働き方を模索中です。
すぐに働き方を変える訳ではないけれど、本当にこのままの働き方・生き方でいいのかと、この数年間思い悩んでいます。
働きながら大学院で学んだことも、読書を中心にインプットをしていることも、note
教員を続けるか、博士課程進学か、それが問題だ
英語の教員になって20年。
私は現在、キャリアに行き詰まってます。
教職は天職と思えるくらい、好きな仕事です。
しかし本当に、このまま定年まで学校教員として働き続けるのか。
40代にして精神的にも肉体的にも、現職を続ける厳しさを感じています。
数年前に修士課程を修了し、「もっと大学院で学びたい」という欲も出てきました。
人生の残された時間の中で、自分の学びをどこまで高められるか、可能性
親子旅から得た気づき 子どもの視点から
GWはどこかに旅に行かれましたか?
私は娘たちと、新幹線で大阪へ出かけました。
春休みにも娘たちと新幹線で北陸へ旅行したのですが、今回の旅は学びが多く、「旅を通して得た学びを子どもの視点から」まとめたいと思います。
どうぞおつき合いください。
主体的になるほど、旅は豊かになる
言わずと知れたビジネス書の名著『7つの習慣』の第1の習慣として、「主体的であること」が謳われています。
人生を
自分がご機嫌でいるために ストレスとのつきあい方
感情労働の定義
教員である私は「感情労働」としてのストレスを、毎日痛感しています。
ストレスフルな現代社会をしなやかに生きるために、自分の機嫌を自分でとる方法を、考察していきます。
感情労働に従事している方もそうでない方も、どうぞおつき合いください。
① お金をかけず、すぐにできる気分の切りかえ方を用意する
ストレスを感じたときに、どのように気持ちを落ち着けるか。
お金をかけず数分で
ブラックな教職を続けるメリットとデメリット
40歳前後のいわゆる中年の危機を境に、私は教職をこのまま続けることに、疑問を感じ始めました。
下のグラフは、文部科学省による令和4年度の教育職員の精神疾患による病気休職者数の推移です。
文部科学省によると、精神疾患による病気休職者は前年度から642人増加し、6,539人と過去最多とあります。
とても対岸の火事とは思えません。
後でもふれますが、感情労働と言われる教職。
精神的な疲れも含め
子育て中でも教員を続ける7つの方法
3月に同僚の教員が退職しました。
「長く続けられる仕事ではない」として。
私は約20年のキャリアの中で、何人もの同僚や同期が辞めていくのを見てきました。
そんな私も、長時間労働を余儀なくされるこの仕事に疑問をもっています。
子育て中や介護中の職員も含め、全ての「仕事を続けたい」と願う人が、細く長く仕事を続けられることを願っています(教職に限らず)。
今日は、特に子育て中の教員が仕事を辞め
小さく始めて6割で提案 教員の視点から
「仕事は小さく始めて6割で提案する」
教職20年弱の私がたどり着いた、仕事のモットーです。
書籍からの学びもありますが、経験を通して仕事がスムーズに運んだ好例を、具体的に掘り下げていきます。
以前の私は、完璧主義の性格から、仕事を100%の完成度まで仕上げてから提出していました。
文章の体裁なども完璧に整え、提出の〆切直前に相手に渡していました。
それで良いと思っていました。それが良いと思
教員が17時に退勤する3つのコツ
私は現職の中学校教員ですが、毎日17時に学校を出ています。
20代の若い頃は、20時や21時まで残って仕事をする毎日でした。
そのような仕事の仕方は、学校への貢献度が高く、良いことであると信じて疑いませんでした。
それが育休明けの仕事復帰を境に、仕事への考え方を大きく変える必要がでてきました。
以前は際限なく、夜遅くまで仕事をしていた私が、今ではどのように仕事をすすめ毎日17時に退勤している