学会にくるアンケートに思う日本の未来と少子化

学会からアンケートに答えてくれ、という一斉メールがきた。そういえば前も似たような案内がきていたような気がするな、と思ってアンケート先を開いてみたら、男女共同参画とダイバーシティに関するアンケートだった。まぁ、テーマはいいんだけどね。ただ、これに対応するために各学会内でも委員会を立ち上げろとか、WG作れってなって大学と二重に仕事が増えていくんだろうなという暗い未来を予想して憂鬱になる。こんなんなら学

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あなたにとって明日が良い一日であることを祈っています
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首都圏、関西以外の私大には進学しない方がよいが、進学してしまいそうなら

こんばんは。昨日の続きです。↓昨日の記事

地方私大でもいくつか候補があるなら、それらの大学の学部学科において以下の点をHPやパンフレットで調べてみましょう。HPやパンフレットが充実していなければ所属教員名などをググってみましょう。該当すればするほどよいです。

①30代の教員がそれなりに複数いる。当然その中には女性教員も一定数含まれる。

②(特に東アジア以外の)外国人教員も複数いる。

①、②

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間違いない大学選び

センター試験も終わりましたが、受験生や保護者の皆様はどのような基準で大学を選べばよいのでしょう。何か学びたい分野があって、いや、なくても、卒業時に「楽しかったけど(別に楽しくもなかったし)、何か(何も)得た実感がない」とならないようにしたいですね。大学名も(就職などで)大事ですが、どんな教員と出会ったかがとても大事だと思います。生き方に繋がってくるというか。学識があって面倒見もよい(悪くない)教員

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[大学事情]欠席も出席に変えることができる

表題の件ですが、そんなことが可能なのでしょうか。結論から言えばもちろん可能です。昨日(2020年1月19日)、以下の投稿をしましたが、

ハラスメント委員会の強力さについて示しました。余程のことがない限り、学生はノーリスクです。そして自分の意向(わがまま)を最大限押し通せます。教員は訴えられたら懲戒やペナルティーを受けるリスクがあります。(特にFランの場合)たとえまったくの無辜であっても。罰する理

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名城大学刺傷事件について

20年代が始まって早々の2020年1月10日。名城大学で理工学部の40歳の准教授が学生に刺されるという事件が起きました。これについて見解を述べたいと思います。

まず、この准教授は刺されてなくても危ない状況でした。学生がハラスメント委員会に訴えれば不利になるのは教員です。「レポート指導でこんなことを言われた、そのほかにも授業でこんなことを言ってた、身振りについても…」などをぶちまけると「学生とコミ

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大学教員になって思うこと。

久しぶりに投稿します。後期の授業も終盤に差し掛かり、いよいよ「卒業」という2文字が意識されるようになってきました。私自身も昨年の4月から大学教員になり不慣れな土地で誰も知り合いもおらず、学生と毎日悪戦苦闘して過ごした日々も一つの区切りを迎えようとしています。ここまでを振り返ってみると、大学教員になる前に想像していたことと合っていることもあれば、予想外の出来事もたくさんありました。ただ、今は何となく

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ネットは世界を分断しないそうだけれども、今日もネットは腐りきっている

ニュースはYahooニュースを見ている。とても便利なアプリだ。トイレできばりながら、一服しながら、コーヒーを飲みながら、どこでもニュースが読める。なんとも素晴らしい。新聞(ローカル紙)も取っているけれど、専ら新聞は別の用途でとっていて、情報源のリソースとしてはYahooニュースに頼っている。

 毎日、Yahooニュースを眺めて、そしてコメント欄も見るのが習慣だ。最初は目に余るユーザーのコメントは

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あなたにとって明日が良い一日であることを祈っています
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大学教員と教育、素敵な大人と学ぶ欲求、そして私が知りたいこと

昨日の睡眠負債を返済するために17:30から寝始めたら3:00に目が覚めた。ほとんど夢も見なかった気がする。

睡眠不足が解消されてもなお私は、ひとつ前のnoteで触れた准教授への悲しみを抱えていた。あれは私が寝不足で過敏になっていたからではないらしい。

言っておきたいのは、私は准教授をかなり尊敬しているということだ。准教授はよくいる大学教員とはひと味違っていて、研究が好きだということは根本にあ

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本当に好き!
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インフルで2019年が終わり、良くない夢と共に始まった2020年

新年早々、悪い夢で目が覚めた。息子がマンションの手すりに乗り出して、そのまま落下していくという夢である。大声をあげて慌てて掴みにいく私の手をすり抜けたところで、(恐らく)体中がびくっとして目覚めた。心臓がどきどきして止まらない。時計を見ても、起床時間には相当に早い。とりあえず落ち着こうと思って、トイレに行こうとするのだが、脚が震えてスリッパがはけない。スリッパをなんとか足にはめて歩き出すが、やはり

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あなたにとって明日が良い一日であることを祈っています
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私が大学教員を辞めて医学生になった経緯【医学部学士編入体験記】@note

私は理学部の出身で、大学院は医学研究科に進学し、その後基礎系の助教として医学部で勤務している時に医学部学士編入を受験し、医学部に入学しました。このnoteは、私が助教に赴任してから医学部に編入学するまでを回顧する「体験記」です。対象読者としては、医学部学士編入の受験生や、研究職に就いている(or就く予定の)方を想定しています。

医学部編入の受験生だった私が当時考えたことをまとめたものなので、受験

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