退役軍人会

元公募戦士。公募戦線での戦いで得たノウハウをまとめてました。 公募ではこれまで3勝を挙…

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元公募戦士。公募戦線での戦いで得たノウハウをまとめてました。 公募ではこれまで3勝を挙げました。今の大学に不満はないわけではないけど、しばらく戦線復帰はないので退役軍人です。 と思ったら、2021年6月に公募戦線に復帰いたしました。

  • 【完結】2021年公募戦士P氏の戦い（ほぼリアルタイム）

    2021年、約5年ぶりに戦線復帰するP氏の公募応募をサポートすることになりました。これまでにも公募書類の支援活動はしておりましたが、初めて公開の許可がとれました。ほぼリアルタイムの記録となります。 無事戦線離脱が決まりましたら、マガジンタイトル冒頭に【完結】をつけます。※2022年1月9日に完結しました。

  • 【完結】大学教員公募戦士：ガチ公募ポスト獲得の道のり

    業績もぱっとしないし、年齢的にもどうなの？　という人向けの「実力以外のなにか」を発揮した話です。書類の書き方にも言及しました。これから研究職を目指される方におすすめです。

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公募戦士ポスト獲得への道のりをマガジンとしてまとめました

「【完結】大学教員公募戦士：ガチ公募ポスト獲得の道のり」と題して、28回分の公募戦線に関する内容をまとめました。 もう5年も前の話ですし、戦った期間はさらにその前の5年間ということで役に立つのかわからないなぁと思っていたのですが、周囲の後に続きし者に心づもりや書類の書き方などを教えていたら、そこそこ需要があることがわかりました。 普通に「良い」大学を卒業し、順調に大学院で業績を積んだ方にはあまり関係ないかもしれません。しかしながら、そういう背景でない方も、形だけかもしれま

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    • 大学教員公募戦士：事務職員の苦悩

      大学職員は楽して稼げるのような変な認識があるようですが、（もちろん大学によるものの）そうではありません。 大学職員に転職したけど仕事が楽すぎてやばいｗ【理由10選】 は、ライターがちょっと盛ったかなあと思えるほどです。 教員側にあたる退役軍人会からみても、むしろほかの業種のバックオフィスの方が良いのではないかと感じるほどです。 大学職員が相手にするモノこれが本当に多種多様なのです。まず学生は当然内部のことは分からずに、まさにお客様気分で接してきます。親からもバンバン連絡

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      • 大学教員公募戦士：タバコ問題

        ほぼ多くの大学では敷地内全面禁煙になっています。喫煙者の公募戦士もいらっしゃいますことと思いますが、これを機会に禁煙されたほうがよいでしょう。 喫煙は自由ですが……もちろん喫煙については、ルールを守れば全く問題はありません。しかし例のカードがなければ自動販売機でタバコは買えなくなりましたし、またコンビニでも年齢チェックされ、子供たちのお小遣い稼ぎというのも本当に「昭和」のこととなりました。 大学教員はタバコ吸わないほうがよい本当に吸わないほうがいいですよ。大学での喫煙者を

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        • 大学教員公募戦士：履歴書に書く連絡先

          一次審査（主に書類選考）を突破いたしますと、何らかの形で連絡が参ります。 大学からの連絡これがまた様々な方法で連絡がきます。退役軍人会の場合は、電話7割・メール2割、書類（郵送）1割といった感じでした。もうしばらくたっていますので、近年は電話での連絡がこんなに多いのかは少し分かりません。 電話での連絡もう二次審査（いわゆる面接）の日程調整の話になります。また「まだよその選考を突破して、内定はでていませんよね」とまず確認が入る場合があります。 携帯電話の番号をおそらく書い

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        公募戦士ポスト獲得への道のりをマガジンとしてまとめました

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        マガジン

        • 【完結】2021年公募戦士P氏の戦い（ほぼリアルタイム）
          26本
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        • 【完結】大学教員公募戦士：ガチ公募ポスト獲得の道のり
          28本
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        記事

          大学教員公募戦士：大学設置の認可

          大学の設置界隈は手続きに、「認可」か「届出」があります。後者のほうが少し敷居が高くなさそうと思ったら、それは正しい感覚です。 「認可」は案外大変！届出は本当に届け出るだけなのかと言われれば、さすがにそうもいきません。 退役軍人会がかつて所属した組織での経験ですと、「こんなのはいかがでしょうか」と文科省のしかるべき窓口に「相談」しにまいります。月に一回くらいはお出かけした気がします。 「相談」というのもこれまた曲者でして、相談した時点で、「もうその組織はその内容で何かする

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          大学教員公募戦士：学会でのプレゼンス向上

          研究者にとっての学会発表は、学生のゼミ発表みたいなものですので、ばんばん発表してください（もちろん分野にもよります）。 学会発表院生であれば、「院生セッション」のようなものが別に準備されていて、比較的リラックス（？）して発表可能かもしれませんが、そうはいっても発表というものはいつでも緊張するものです。 年に数回は研究発表をしている退役軍人会ですが、毎度ぎりぎりまでパワポスライドの修正・調整をするなど、緊張するものです。 学会発表がなければ、論文にはたどり着けない？学会発

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          大学教員公募戦士：教員に金メダルはいらない

          8月も末になろうというのに、公募情報が途切れることがありません。 2024年の公募戦線は少々おかしな感じです。 氷河期世代であれば、「そもそも求人がない状態」をご経験されているとおもいますので、マシな気もしますよね。 分野トップでなくてもよい公募において、何が基準になるかはポストの数だけ基準があります。したがって、研究分野のトップである必要はありません。金メダルでなくてもよいのです。 金メダルレベルの先生は一本釣りされますから、自分で公募に応募することはありません。

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          大学教員公募戦士：博士の年収

          微妙に漏れ出てくる、大学教員の給与。しかしいつも「微妙」ではっきりした数値が出てくることは稀です。これはおおよそどのような仕事でも同じなのでしょう。 ファイナンシャルフィールドの記事友人が「博士号」を取得して研究職の仕事をしていますが年収は300万円だそうです。大学院まで進学したのに、なぜこの収入なのでしょうか？ 上記のような恐ろしげな記事がでていました。300万かー。駆け出しの博士ならありうるな、というのが正直な感想です。 18歳で大学に入学し、22歳で大学院（修士）

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          大学教員公募戦士：今シーズンの募集がおかしい？

          8月なのにも関わらず、いまだ公募情報が減る様子がありません。もちろんこれは分野によるのでしょうが、全体的な減少傾向が見られないというのは、すくなくともここ10年では見られなかったと思います。 今シーズンなにが起きているのか学生数と専攻によって最低教員数は必ず決まります。最低教員数で大学を回すのか回さないのかは、大学次第ではあります。ここのところの大学を取り巻く環境を鑑みますと、学生獲得にやっきにならざるをえないわけです。 補助金の関係直接的な売り上げを得るためには学生獲得

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          大学教員公募戦士：オープンキャンパス！

          夏の時期はオープンキャンパスの時期とも言えます。近隣大学と談合でもあったように日程がバッティングしないのは、事務方の皆さんががんばっているのでしょうか。 オープンキャンパスはぜひ「運営」して！常勤ポストに就きますと、研究以外の仕事は邪魔なのではと錯覚するほどに、他の仕事がおっくうになります。教育すらも本当にこんなに手厚くやる必要があるのかと自問自答するほどです。 となると、夏のまとまった「自分の時間」を邪魔するイベントごとはなるべく避けたくなるという気持ちもわかります。し

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          大学教員公募戦士：科研の申請

          いよいよ今年も始まりました。夏になると科研費の申請時期となります。多くの先生方が、夏休みにこの申請書を……と思っていたら、申請時期まで前倒しされて、7月中頃から申請開始となりました。 科研費獲得の方法とコツ「科研費獲得の方法とコツ」といえば、児島先生。 バイブルとして、「科研費獲得の方法とコツ」が出版されています。今、8版になっているんですね。最近では科研申請書を添削してくれる会社も増えましたが、元祖中の元祖として児島先生は外すことができません。 児島先生も会社作った！

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          大学教員公募戦士：非常勤講師から始める（院生）

          非常勤講師は非常にネガティブな印象を持ちがちです。退役軍人会もそうです。しかし「教歴」という採用に関してそこそこの要因となるものを得るには、なにはなくともどこかでなにかを「教える」必要があります。 非常勤講師は大学院生のときにぜひ大学院生（しかも博士課程）のころは、本当に忙しいと思います。一生分勉強したのではないかというほど勉強しますし、そして勉強の時間があります（たぶん）。 運よく博士号を取得したのちにアカデミックな世界で生きようとしたときに、ほぼほぼ「公募」の洗礼を浴

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          大学教員公募戦士：Web面接（機材）

          コロナのおかげともうしますか、初期段階の面接がWebシステムで実施されることも増えました。2020年ごろ、Webカメラに慣れていなかった多くの人たちが右往左往していたことを思い出されます。 バリバリの画質は、印象いいですよノートパソコン内蔵のカメラも、最近はいい感じにはなりました。しかし確度の調整ができないなど、まだまだ発展途上と申しますか、これ以上いかんともしがたいところに来ています。 そこでもし購入を検討されるのであれば、フルHD以上の製品をおすすめいたします。退役軍

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          大学教員公募戦士：今年の公募傾向はいつもと違う？

          4月から本格化した公募情報ですが、7月なのにも関わらず、数が減らない気がしています。 分野ごとの状況は調べていないのですが、全体としての公募数はなんだか途切れない雰囲気がします。一大学から複数ポストがでていることも本当に多い傾向にあるので、計画人事だとは思います。 計画人事の計画が遅れた？人事計画は一般的に前年度には決定されているものです。理由は明快でして、(1) 学部学科には必要な教員数が決まっているためその充足、 (2) 大学として新しい分野の研究者を求めている、のお

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          大学教員公募戦士：国立大で定年を迎えた先生の応募

          国立大学の定年大学によって異なりますが、定年はおおよそ60歳か65歳あたりになります。順次（？）65歳への引き上げがなされているようですが、多くの私立大学ののように、65歳から70歳ということはありません。ここには多ければ10年のギャップがあります。 私大の定年はすこし先となると、有能すぎて引く手あまたな先生は、わざわざ公募を出さなくても、どこかの私大によって引き抜かれます。実際そのような先生がいることを、公募戦士の皆さんであればお見掛けしたことがあるのではないでしょうか。

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          大学教員公募戦士：「大学教授になるには」系の書籍

          今回は趣きを変えて、大学教授（教員）になる方法をまとめた各種書籍を紹介したいと思います。 大学教授こそこそ日記この一年ほどで出た絶対に外すことができない本です。ここまで生々しく大学教員の実態を露わにしたものは、なかなかないのではないでしょうか。苦労はさまざまな大学でそれなりにあるとは思いますが、苦労汎用性の高さは尋常ではないと思っています。 脱落したものの研究を続けている方お歳を召してから放送大学大学院、さらには早稲田大学大学院へ進学され、見事博士号を取得された須藤英彦先

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          大学教員公募戦士：「大学教授になるには」系の書籍

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