見つけようとしたもの。
気持ちは常に旅をする。誰もいない知らない世界へと足を踏み入れてみたいと誰もが思うだろう。そしてそれは存在として残っていなくても「生きている」のだ。
人間のように生死が伴う次元ではない。初めから概念として存在していて未来永劫変わることのないもの。
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季節は冬。毎年変わらないサイクルのまさに終盤。春に0に戻るために欠かせない冬眠という作業。人間からしてみれば枯れているように見えるらしい。そんなんじゃないと言ってやりたい。力を蓄えているだけなんですよ、って。
そりゃもちろん一人だし、寒いし、悲しくもなるし、春まで耐えないといけないから辛いけどさ。気持ちも沈むわけよ。
でも別にいいんだ。いつもそうだから。おとなしく冬の花火でも見てぬくもりを感じるとするよ。僕は紫陽花だからさ。
ご覧いただきありがとうございます😊 まったりとやっております、よろしかったら。