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🌳長めのひとり言

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#コラム

さいきんの考えごとと、ちょうどいいとこ

さいきんの考えごとと、ちょうどいいとこ

最近は12時と、18時にご飯を食べることが多い。

こころとからだが楽。

何に関して色々な説はあるけれど、

結局はどこか自分が、

しっぽり、すっぽりはまれるちょうどいいところを選択することがいちばんなんだなぁと思う。

「バランスだよ」

とパクくんは言う。

何かを手放すと同時に得るこころの静寂。

それはとってもたっぷりこころの栄養。

かっとうの奥にいるのは、

今日もしあわせを、願う

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春の訪れとときめき。

春の訪れとときめき。

お気に入りのサンドイッチはもれなくこれ。

バターの甘い香りがふんわりするお店、

ファンが回り始める3月の台湾、

2回くらい無くしたポイントカード、

「まぁいいや!」
少し高めの椅子に腰掛けてサンドイッチを待ちます

春が好き、あったかい春の匂いを鼻先で感じる。

ちなみに私は桜が大好きで、
それに桜の食べ物に目がなくて、
この季節になると、
桜の情報が家族や友人から
ちょこちょこ届く。

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グレーの中で見つけた自分軸

グレーの中で見つけた自分軸

陰陽の関係って興味深く、
近頃、好きなことを掘り下げていくうちに
最終的に陰陽に繋がることもチラホラ

一人一人に
男性性や女性性というバランスがあったり、

お陰様という言葉の意味だったり。

なかなか奥が深いのです、陰陽。

良いも悪いもない中、
紛れもなく異性質だから成り立っている者同士。

私とあなたもそう。
あなたがあなただから、私が私で。

昔、ある先輩がスピーチをしていて、
彼女は黒

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はじめての22歳

はじめての22歳

22年前の数時間前に私は生まれたらしい。
私と兄と自分の母子手帳を
なぜか小さい頃から見ている
妹に教えてもらった生まれた時間は、23時19分

22歳、いつかの私からしたら
それはもうとっても大人な歳。

実際はまだ経済的な自立もしていなく
親に頼って学生をさせてもらっています
ありがたいことです。

21とまた全然違う感覚で、自分で言うのも烏滸がましいのだがこの一年は成長を実感している

正直

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まとまらないけど大切なこと

まとまらないけど大切なこと

リズム良く会話を弾ませながら
美容師の千葉ちゃんは
今日も器用に私の髪の毛をチョキチョキ。

広い美容室に、美容師さんは2人か多くて3人。

こうしてほしいと気兼ねなく来店でき
カットも緊張しない地元の美容院。

新学期1日目の教室みたいな
知らない人ばかりと向かい合わせになる
美容院や、表面的な時間を埋めるような会話も
あまり得意じゃない。

母も私も妹も髪の毛は
千葉ちゃんにお世話になっている

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祖母:「あんたが元気ならそれでいい」

祖母:「あんたが元気ならそれでいい」

「私もだよ。ばーちゃんとじーちゃんがいてくれないと困るから、元気でいてよね。」

なんなんですかね、この家族ラブ全開な私のnoteは!

シスコンならぬファミコンとでも言っていいのでしょうか、私家族ラブ人間です。

どうやら日本に帰国してから
台湾に戻ってくる際の隔離費用に家賃に交通費諸々合わせると30万はかかるので、
夏休みの一時帰国は断念しましたと、
ばーちゃんにLINEをすると、
電話がかか

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台南で出会った、素敵なカレー

台南で出会った、素敵なカレー

親友と約束していた台南旅行。
控えめに言って、
最高でワクワクした旅でした。

25度だと聞き、1日目に買った生地が厚めの
紺色のTシャツを着てホステルを出た。
「あぁ、言ってもまだ2月か。」
少し冷たい台南の風に吹かれて
私は少し体を竦める。

幼馴染と台南という優しくアートな街に
包まれながら、初日ですっかり気に入った街、「神農街」へと向かう。
親友のさえちゃんはすっかり
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親友とはじめてのミネストローネ

親友とはじめてのミネストローネ

「ミネストローネ作りたいんだよね。」

レストランマネジメントを専攻していて、
うちに泊まりに来てる親友のさえちゃんにぼそり。

きょとんとした顔で
さえちゃんは一言
「いいよ」。

夜中に24時間営業のスーパーに行って、
食材を買う。
せっかくだから、安めのしめじから
すこし贅沢にいこうよって白いマッシュルームをカゴに入れ、適当に他の食材を選んでレジへ

翌朝、机に昨日買った
玉ねぎ、キャベツ、

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柿ピーと親友

柿ピーと親友

朝、日本にいる親友から嬉しい報告があった。
すぐに電話をかけて、内容を聞いて声で精一杯のお祝いをした。

2歳からの仲で、価値観も環境も全然違くてそれでもずっと互いを応援しあってきた。
大切にしてるものは理解し合えないけど
自分たちなりに受け入れ肯定していくのだから
それはそれでとても素晴らしい関係だと思っている。理由がなくても会いつづける相手。

そんな親友が少しの間
なんだかぐるぐる同じところ

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年末を感じたい日本人留学生の話

年末を感じたい日本人留学生の話

12月30日
一気に冷え込んだ。
冷たい空気、手の先が芯から冷える感じ。

空は透き通った水色で、
年末らしく、冬らしい気温と寒さから
台湾での年末感を滑り込みで感じてる。

どちらかと言うと感じたくて五感を全て研ぎ澄ませている。

冷たくて乾いた空気、寒いけどなんだか嬉しい。

唯一知り合いの日本人の子と授業後に、

「今年もお世話になりました、来年もよろしくです」ってふざけあいながら交わした言

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