マガジンのカバー画像

何度も読みたい記事

332
運営しているクリエイター

2023年8月の記事一覧

【読書】日本統治時代を肯定的に理解する

【読書】日本統治時代を肯定的に理解する

出版情報

タイトル:日本統治時代を肯定的に理解する

著者:朴贊雄(パク・チャンウン)

出版社 ‏ : ‎ 出版社 ‏ : ‎ 草思社 (2010/8/24)

単行本 ‏ : ‎ 304ページ

本書から民主主義を教わる

 この本を読んで、衝撃を受けたことが2つある。1つ目は、

『民主主義の精神は人を尊ぶ心遣い』。すごい。これって例えばキッシーはすぐ言える言葉かな?あるいは日本の議員たち

もっとみる

人類の歴史上、最も温かくて優しい「フリーダムコンボイ」という抗議デモをご存知か?

2020年から蔓延した新型コロナウイルスへの対策として、世界中の多くの国々が国民に新型コロナワクチンを半強制的に接種させていった。
新型コロナワクチンは当時、治験中であり、危険性が未知数で、有効性も疑問視されていたにも関わらず、WHO(世界保健機関)や各国政府は根拠なく「新型コロナワクチンは有効であり、科学に従って接種せよ」と各国の国民全体に半強制的に接種をさせていったのだ。
その流れは民主主義国

もっとみる
【I love 短歌】‘23.8.28 〜 「あなたに」を聴いて

【I love 短歌】‘23.8.28 〜 「あなたに」を聴いて

昨日、高見純代さんの記事、そして、その中のまゆさんの記事を拝見しました✨

それで、このおふたりの記事を読み終えて、私は気付くと「あなたに」という曲を聞いていました。

この曲を聞いたことはあったのですが、歌詞をほとんど知らず、なんとなく気になって調べてみました。

こんな歌詞だとは知りませんでした☺️

とても惹かれて、読んでいるうち、ある和歌も頭に浮かんだりして。

小野小町の
「思ひつつぬれ

もっとみる
実は自分が嫌われていなくて、むしろ好かれていると言ったら信じますか?

実は自分が嫌われていなくて、むしろ好かれていると言ったら信じますか?

私には苦手なタイプの人がいる。
ピリピリ、カリカリといつも怒っている人だ。

そんな人が同じ空間にいると落ち着かない。
いつも鈍感な私だけど『イライラ』だけは
敏感にキャッチして、とっても気になる。

だから、カリカリする人がいたら物理的に
距離を取って自主避難をしていた。
平たく言うと避けて生きてきたのである。

しかし、どうしても避けられない時もある。

私が以前通っていた歯科医の先生がまさに

もっとみる
思春期の娘

思春期の娘

音楽を聴きながら書いたので
流しながらお読み頂けたら幸いです。

年齢が少し釣り合わない娘がいる
先に名誉を守る為に書くけど
俺は熟女派だ(笑)

当時小学3年生だった娘と
一緒に暮らすことになった
彼女の祖父母に
色眼鏡で見られることはあった

継父だし色々気を使う娘が不憫で
よくドライブには連れていったけど
どこか遠慮する娘を不憫に思っていた

ただびっくりドンキーに連れていくと
びっくりする

もっとみる
奴隷のような生活に甘んじている大衆の皆さん!もう一度主権が誰にあるのかを思い出しましょう!🤐

奴隷のような生活に甘んじている大衆の皆さん!もう一度主権が誰にあるのかを思い出しましょう!🤐

民意が政治に反映される政治形態を民主主義と呼びます。
日本は、多くの国民が民主主義の国だと思っていますが、
本当にそうでしょうか?

私は、最近の政治状況をみて国民が主権が自分達にある事を
忘れてしまっているのではないかと思っています。

そして、自分の意見を持たない大衆、ニーチェに言わせれば
畜群、ハンナアーレントに言わせれば根無し草と呼ばれる
国民がまるで嘗ての農奴のように、自分達に使われるこ

もっとみる

薬で病気になる理由

50代女性
「10年ほど前に血栓症と言われて、それ以来ワーファリン(抗凝固薬)とアトルバスタチン(コレステロール降下薬)を飲んでいます。あと胃薬も。
でも最近こういう薬が体に悪いと知って、それで主治医に薬をやめたいと言いました。すると、「やめるといろいろ病気になるけど覚悟の上か?」と聞かれて、怖くなって「やっぱり続けます」と。
と言ったものの、やっぱりやめたいんです。どうにか上手にやめる方法はない

もっとみる
『皆が知らなければならないこと』シリーズ第2弾。2つの真実を語る動画📹。。🥺💘

『皆が知らなければならないこと』シリーズ第2弾。2つの真実を語る動画📹。。🥺💘


我々が認識する北朝鮮とは…?

この短い動画をまず観て下さい。

認識を新たにするでしょう😱💦

我々が常に与えられた情報でしか全ての世界情勢を判断できませんが、世の中とは表と裏のバランスで成り立ち、寧ろ氷山の一角、表に出ている情報より表に現れない情報を知ることにより正確に真実という状況を判断することが出来るのではと思います!

北朝鮮はただ単に日本海に向けてミサイルを打って挑発している訳で

もっとみる
私達は、自分の体の免疫機構がある事を忘れてしまっている😓

私達は、自分の体の免疫機構がある事を忘れてしまっている😓

私達日本人は、いつの間にか病気になれば薬で治療が出来るものと
思い込まされてはいないでしょか?

また、感染症はワクチンで予防するものであり
細菌やウイルスから自分を遮断する事が、感染症を
予防する事だと思い込まされてはいないでしょうか?

ところが実際には、高血圧症、2型糖尿病、脂質異常症と
いう生活習慣病の薬を内服しても検査数値が医者の期待する
数値に落ち着くだけであり、次の段階の病気、脳血管

もっとみる
自己アピールすることはウザいのか

自己アピールすることはウザいのか

昨日朝活をしているとガタガタと音が鳴り
部屋に娘が入ってきた。

時間はまだ5時半である。

前日の夜に早く寝落ちしてしまったので
朝も早く起きてしまったらしい。

とは言え、私はまだ少し作業が残っている。

娘に「工作でもする?」と言って
折り紙とペン、ハサミなど一式を渡すと
私の横で何やら黙々と作り始めた。

作業をしながら娘の様子を横目で見ていたが
何を作ろうとしているのか、
折り紙に引いた

もっとみる
きっといつかね

きっといつかね

 わたしは、ふたりの子どもを育てている。

 子育てのゴールは、子どもたちを一人前にして、送り出すことだった。そのことに気がついたとき、なんともせつない気持ちになった。手を離すことが、ゴールだなんて、と。

 子どもたちが小さい頃は、無我夢中だった。怪我や病気のたびに気を揉み、成長のひとつひとつに顔が綻んだ。かわいくて愛おしい。こんな存在があるんだと驚いた。母性。わたしにはないものだと思っていたの

もっとみる
〔詩〕ざわわざわわ 

〔詩〕ざわわざわわ 

まゆさんの記事、「さとうきび畑」ヴァイオリン演奏をおききしていたら、祖母の体験が、詩の形で生まれてきました。お腹の子は、わたしの父。あのとき、もし祖母が撃たれていたら、わたしもこの世にいませんでした。

まゆさん、ご紹介いただき、また、きっかけをありがとうございました♪

まゆさん記事

〔詩〕ざわわざわわ

ざわわざわわ
ざわわざわわ

稲が揺れる
8月の田んぼ

あの日
わしは草取り
しとって

もっとみる

世界の常識/日本の非常識:広島の原子爆弾投下に関する認識は単なる大量虐殺の犯罪行為である

日本の夏は暑い。
筆者が子供の頃も夏は暑かったが、ヒートアイランド現象などによって、近年の日本の夏はさらに暑くなった。

日本にとって切っても切れないのが、夏の暑い日に戦争を思い起こすことだろう。
それは、1945年8月6日に広島に原子爆弾が落とされ、1945年8月9日に長崎に二つ目の原子爆弾が落とされ、更なる原子爆弾の投下が計画される中、1945年8月15日に日本中に玉音放送によって戦争の終結を

もっとみる
8月6日の朝に

8月6日の朝に

1945年 8月6日 午前8時15分
広島に原爆が投下されました。

原爆の日に寄せて、亡き父が自費出版した自分史(2002年刊)の中から、一部を紹介させていただきます。

原爆投下後の惨状を描写した生々しい表現が含まれておりますので、
その点をご了承の上、苦手な方は回避してください。

(尚、固有名詞などは伏字にしています。※はわたしが加筆した部分です) 

※文字数2000字弱

  「裕ちゃ

もっとみる