Kobayashi mu

自分の意識改革中。視野をもっと広げよう。誰もがその人らしく生きられる世界を希みます。好…

Kobayashi mu

自分の意識改革中。視野をもっと広げよう。誰もがその人らしく生きられる世界を希みます。好きなことは、文を書くこと、詩をよむこと、空をながめること。時々、絵を描きます。読み聞かせが好きです。難聴のため、補聴器使用中。忘れん坊。muは中国語でたそがれの意味。たそがれの空が好きです。

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  • 詩のようなもの

    ふと湧いてきた言葉たちです。

  • ありがとうございます♪

    ありがとうございます♪

  • 心に響きました

    心に響いた記事を入れさせていただきました。

  • エッセイのようなもの

    子どもたちのこと、思い出ばなし、自分のことなどなど。

  • 図書館【アカデメイア共同運営マガジン】

    • 72本

    図書館は知の宝庫。noteの世界に存在する記事を集めて保存します。『アカデメイア』の有志が管理する共同運営マガジンです。

最近の記事

〔詩〕いいんだ

他の誰にも ならなくて いいんだ わたしは わたしで いいんだ 他の誰かに 何言われても いいんだ わたしが わたしを 好きならば それで いいんだ それが いいんだ ⭐︎Xでも投稿しております⭐︎

    • 〔詩〕母の日に

      息子から 庭の花で作った ブーケを 娘から いつもありがとって クッキーを もらった わたしは プレゼントを 渡したとき 言ってたっけ おかあさんに ありがとうを 夕飯を届けに 行って ふいに 思い出して 勢いで言った おかあさん いつもありがとう 母は きょとんとして それから ゆっくり 笑顔になった うれしくなって 思わず 父にも言った おとうさん いつもありがとう 父も笑った 最後に わたしも笑って みんなで 笑った

      • 花束を抱えて

         明日は、母の日。  自分のために、花を買った。  近所のママ友が、この土日限定で、お花屋さんをしていて、土曜のお昼過ぎに、「よかったらどうぞ」と連絡をもらったのだ。彼女とは一年以上会っていなかった。いつもなら、行くかどうか迷うところだが、その日、わたしは元気いっぱいだった。友人とのおしゃべりで、霧が晴れるように、抱えていたもやもやがなくなった。しかも、友人と、そのママ友は同じお名前。「行ってらっしゃい」と、誰かに言われたように感じて、「行く行く!」すぐに返事をした。  

        • Xに投稿した詩

           先日、Xを始めたことを書きました。でも、今はXにログインしないと見られないんですね。知りませんでした。エトさん、教えてくださり、ありがとうございます♪  それで、Xで投稿した詩も、 noteの記事にすることにしました。最初から、そうしておけばよかったなと、しみじみ思いました…これからは、Xの投稿と同じタイミングで、記事にしたいと思います。  さて、今回は、まとめて三遍です。写真は、詩と共に貼り付けたものです。ひとつ目以外は、寝かせることなく、そのとき感じた、そのままを言

        〔詩〕いいんだ

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        • いろいろまとめて
          2本

        記事

          やる気の出ない日

           五月晴れの日。カーテン越しに、空を見ている。真っ青。きれいだなぁ。  やる気が出ない。  昨晩は疲れていたから、すぐに眠りについたが、その後30分ほどで、また目が覚めてしまった。それから眠れず、しょうがないから起き出して、本を読んだ。でも、内容が入ってこなくて、結局読むのをあきらめた。  何かしようと思うのだができず、ぼんやりとしただけになった。寝たのは3時過ぎ。それからは、夢も見ずに寝られたから、よかったのだろう。  でも、朝から頭は薄ぼんやり。今日はパートがお休

          やる気の出ない日

          小さなチャレンジ

           noteを始めて、2年半ほどが経ちます。それで、旧Twitter(現X)をやってみようと思いました。実は、アカウントは、ずいぶん前に作っていて、ちょっと投稿もしたりしていたのですが、一旦は消してしまいました。  それが、この春、また始めました。それから、恐る恐るポストしていますが、いざ、投稿しようと思うと、何を書いたらいいか、ずっとこの1ヶ月ほど迷っていました。ポストしたのに、消してしまったりもして。  でも、ちょっと慣れてきて、なんとなく、ふっと湧いた詩を載せてみよう

          小さなチャレンジ

          穏やかなとき

           夕方。  息子がギターを弾いて、娘が歌っている。  夢の中へ  夢の中へ  行ってみたいと思いませんかぁ…  キッチンで、夕飯の支度をしながら、なんとなく、耳を傾ける。歌が終わったようだ。息子、最近はキーボードばかり弾いていたけれど、ギターも覚えてるんだな。娘、「夢の中へ」知ってたんだ。ふぅーん。  あまり、きこえないが、ボソボソと話す息子の声の合間に、「ふふふ」と笑う娘の声が入る。  穏やかなときだ。これが、日常ではなくなったから、そう思うのかな。姉弟、ふたりでし

          穏やかなとき

          〔詩〕わたし次第

          この世界は わたしの見方で 変わる あたたかで 優しい と思ったら この世界は 自然と そう なっていく 時に この世界から 弾かれたように 感じても 弾いたのは わたし自身 確かに わたしは ここにいて この世界を どうするのかは わたし次第

          〔詩〕わたし次第

          ありがとうをお届けしたくて

          この5月で、朗読を始めて一年になります。いつもありがとうございます♪ それで、今回は朗読ではなく、おしゃべりがしたくなり、初チャレンジしました。お聞き苦しい点、多々ありますが、よろしかったら、お付き合いください🙏

          ありがとうをお届けしたくて

          ありがとうをお届けしたくて

          ドーナッツにケーキ、お誕生日

           息子の用事で、待機中。駅のパン屋さんで、ツイストドーナッツを見かけて、思わずトレイに乗せる。食べるの、久しぶりだなぁ。  ツイストドーナッツは、一本のパン生地をくるくるとねじって、油で揚げて、粉砂糖を振ったもの。わたしがうんと小さい頃、母がよく作ってくれた。母の大好物。  パン生地が膨らむ様子が不思議で、その匂いが好きで、わたしはよくパン生地観察をしていた。冬場は、発酵が進みにくいから、自動車のボンネットの上に、パン生地の入ったボールが置いてあって、ついつい何度も見に行

          ドーナッツにケーキ、お誕生日

          付き合っていく

          ↑の続きです。  4月。パート先では、新年度の準備始まった。わたしは、小学校で、放課後の数時間、低学年のお子さんたちを預かる仕事をしている。ひとクラスを、2人で担当するのだが、一緒に働くお仲間が、昨年度とは変わり、新メンバーの方も入ってみえた。  働いてから半年、まだ、年度始めのことはわからない。ただ、「大変だよ」「最初が肝心」と、お仲間から、繰り返し繰り返し、言われている。  わたしは、未だうっかりが続いていて、それから、新しいことが満載で、怖くてたまらない。小心者な

          付き合っていく

          丁寧に丁寧に

          ↑の続きです。  3月末になった。散歩を再開して、ぼんやりして、昼寝もできるときはして、過ごす。不安定さが、少し落ち着いてきた。けれど、まだうっかりが多い。うっかりを封じ込めようとして、またうっかりを招く。  車に乗るのに車の鍵を忘れたり、買い物に行くのに買い物カゴを忘れたり、財布の中が空っぽだったり、携帯電話を家に忘れて出かけたり、用事を忘れそうになったり…  毎日、こんなうっかりをする自分を、信頼するのが難しく、自分に優しくありたいのに、できない。許せない。情けない

          丁寧に丁寧に

          ゆっくり休もう

           春。いつも、わたしは不安定になる。  3月半ば、うっかりが多発していた。それで、自分がほとほと嫌にもなった。自分が困るだけならいいが、周りにも迷惑をかけるから、その度にかなり落ち込む。  このままではいけない。まずは、気が済むまで、なるべく、じっとしていた。パートも休みになっていたから、よかった。  そうして、落ち着いてから、今までを振り返って、よくよく考えてみた。  このところ、うまく休めていなかったんじゃないだろうか。いつも気を張り詰めていて、抜くことができず、

          ゆっくり休もう

          読んでいきたい

           読み聞かせや朗読をすると、一時、自分とは違う人になれる。子どもにでも、やまんばにでも、昔の人にでも。普段は、言っちゃいけないような言葉も出てきて、最初は戸惑ったけれど、言うとなんだか、すっきりもする。  わたしの声は、普段は低め。そのため、読み聞かせだと男性役が多くなる。また、よく悪役にもなる。悪役は嫌だなって、思ったこともあるが、今は楽しくできるようになった。だって、普段の生活では、なかなかなれないよ、悪役には。  その時だけは感情を込めて、我ながら、ほんと嫌な奴にな

          読んでいきたい

          〔詩〕信じろよ

          きつい言葉を 放ってしまった でも そうした方が いいって 思ったんだ その言葉が ゲンコツみたいでも きっと 受け取ってくれる それで つぶれたりは しない そんなに 弱くないだろ 荒波をいくつも 超えてきたんだから もっと自分を 信じろよ

          〔詩〕信じろよ

          手放せないんだ

           キッチンの片付けを終え、ふとリビングをのぞくと、小さな頭がふたつ、仲良く並んでいる。  4才の娘が1才の息子に、絵本を読んでくれているようだ。  『まるてん いろてん』  娘は、文字が読めるわけではなく、わたしが読み聞かせた、そのままを覚えているみたい。息子は、娘の隣におとなしく座って、絵本を見つめている。娘はそれらしく、ページをめくり、読んでいく。  「いろてん てんてん てん てん てん てん…」  最後のページになると、必ず息子は大笑いする。言葉のリズムが楽

          手放せないんだ