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キラキラ光る星みたいに
野田洋次郎さん(RADWIMPS)の歌『なみしぐさ』をききながら、「お母さん」について、考えている。
たまたま、この歌を耳にして、気になって、歌詞を確認して、MVを見た。その中で、転んだ男の子に向かって、伸びてくる手を見て、あぁ、この子の「お母さん」だと思った。
もうこの世にはいない「お母さん」が歌っているみたい。強い母の愛を感じる。悲しみを乗り越えた先、来世でも会うんだという、希望を歌
オムライスにするよ!
今日は朝から、雨が降っている。それで、ホッとしている。雨は、身に纏う空気を柔らかくしてくれる気がする。安心する。
お母さんって、なんだろうな。
洗濯を待つ間、思う。
結婚して、子どもを持つこと、わたしには自然なことだった。大好きな人のと子どもが欲しい。そう思っただけ。深く考えたことがなかった。ありがたいことに、子どもに恵まれ、子育てが始まった。
子育てが始まったら、覚悟なく子育ては
自分の身体を大切に〜カウンセリング編③〜
2023年の夏。
コロナ禍が終わり、友達と会う機会が増えた。しばらく会っていない友達たちから、お茶やランチのお誘いを受けるようにもなった。会いたいって、思ってもらえるってうれしいな。ウキウキと、出かける日が増えた。
わたしは、子育てのアドバイスを求められることが、なぜか多い。しっかり者に見られやすいみたい。本当は、かなり抜けていて、うっかり者なんだけど。
その上、お調子者のわたし。頼ら
自分の身体を大切に〜カウンセリング編②〜
2023年7月頭。
カウンセリング第2回目。
その前に、末の妹とランチをした。
ロコモコ丼セットを食べながら、話す。この妹は、とてもがんばり屋さんだ。無理ばかりしている。それなのに、いつもわたしに、「おねえちゃん、がんばりすぎんといてよぉ」と言うのだ。その言葉、そっくりお返ししたい。似たもの同士かもしれぬと、気がついたのは最近だ。顔の作りは同じようでも、妹は小柄で若く見られる。どうして
自分の身体を大切に〜カウンセリング編①〜
カウンセリングを受けようと思ったきっかけは、雪華さんからいただきました。「バトン」のように。雪華さんは、自分らしく、生き生きと、短歌を詠まれています。雪華さん、ありがとうございます♪
雪華さんは、うみのちえさんからいただいたとのこと。うみのちえさん、ありがとうございます♪
どなたかが、次の「バトン」を受け取ってくださいますように。
今回は、カウンセリング初日の話です。
*・。*・。
自分の身体を大切に〜カウンセリング編 はじめに
ちょうど1年ほど前の2023年6月半ばのこと。
息子が通信制高校に入学し、いろいろに慣れてきた頃、自分のためにカウンセリングをスタートした。同時並行で、漢方治療してくれる病院にも通った。身体の不調を改善しつつ、メンタル部分のケアもしていきたくて。
そうして、2024年1月にカウンセリングを卒業した。カウンセリングに通うことで、わたしは、自分軸をしっかり整えられたと感じる。それから、感情に
まずは「自分の心を守る」ことから
呆気に取られて、窓の外を見つめる。
図書館に入った途端、いきなりの大雨。雷が鳴り、風が強く吹いてきた。外にある木々たちは大きく揺さぶられ、強い雨に打ち据えられている。木の葉が風に飛ばされていく。
対照的に、窓一枚を隔てたこちらは、なんと安全なことか。ここに、こうしていたら、落ち着いていられるんだなぁ。
ぼんやりしながら、ふと、「自分の心を守る」時も、こうであったならいいなと感じた。こ
かえるの日のふふふ…
6月6日。
今日は、かえるの日だという。かえるかぁ。へぇ〜。
夕方、夕飯を作ってから、いつものように、散歩へ行く。あちこち、景色を眺めながら、ゆっくりと歩く。田んぼを眺めながら、かえるを思う。
「ほれほれ、けろけろ、しとらんと!(ほらほら、きょろきょろ、しないで!)」
そう、祖母に言われた気がして、思わず背筋が、ぴんと伸びた。幼いころ、何度、そう言われたことか。集中してさっさと、何