【書評】の目次を作りました

書評の記事が増えてきたので、目次を作りました。ここから各記事に飛べます。過去に紹介した本たちもどうぞご覧ください。

【小説編】

◯伝えたいことを伝えられない苦しみ〜『きよしこ』（重松清）

◯医療界のシャーロック・ホームズ〜『天久鷹央の推理カルテ』（知念実希人）

◯ストーカーの無間地獄～『消えない月』（畑野智美）

◯科学の真実が悩める人を癒す〜『八月の銀の雪』（伊予原新）

◯長野の山に潜む恐怖の正体〜『ファントム・ピークス』（北林一光）

◯「推しを推す人たち」を解釈する〜『推し、燃ゆ』（宇佐美りん）

◯人生の探し物を本が見つけてくれる〜『お探し物は図書室まで』（青山美智子）

◯哀しくも愛おしき人生の数々〜『心淋し川』（西條奈加）

◯新時代の新しい青春小説～『オルタネート』（加藤シゲアキ）

◯アラサー未婚女子の葛藤と行く末〜『自転しながら公転する』（山本文緒）

◯犬が見届けてきたそれぞれの時代の青春～『犬がいた季節』（伊吹有喜）

◯限りある命を必死に生きる～『崩れる脳を抱きしめて』（知念実希人）

◯「あの事件」の罪と救い〜『罪の声』（塩田武士）

◯三代にわたって受け継がれる想い～『花の鎖』（湊かなえ）

◯支え合う月経前症候群とパニック障害〜『夜明けのすべて』（瀬尾まいこ）

◯男女の寂寥を見つめ続けたホテル～『ホテルローヤル』（桜木紫乃）

◯笑いと人情の江戸経済小説〜『大名倒産』（浅田次郎）

◯届かぬSOSの声〜『52ヘルツのクジラたち』（町田そのこ）

◯胸を揺さぶる貧困ミステリー〜『希望が死んだ夜に』（天祢涼）

◯毒親の呪縛と解放～『愛されなくても別に』（武田綾乃）

◯滅亡を前にして見つける幸せ～『滅びの前のシャングリラ』凪良ゆう

◯人の想いを預かる優しい木～『クスノキの番人』（東野圭吾）

◯戦争と報道の罪〜『天上の葦』（太田愛）

◯冤罪から始まった悲劇～『幻夏』（太田愛）

◯神仏など存在しない人間の世界～『じんかん』（今村翔吾）

◯壊れかけた家族とホームスパンの物語〜『雲を紡ぐ』（伊吹有喜）

◯少年と犬の不思議な絆～『少年と犬』（馳星周）

◯過酷な運命に翻弄される女性の一生を描く〜『銀花の蔵』（遠田潤子）

◯どうすることもできない人間の「業」を描く〜『錦繍』（宮本輝）

◯異星文明の侵略に抵抗する人類〜『三体II　黒暗森林』（劉慈欣）

◯最強を誇る殺し屋の家族愛～『AX』（伊坂幸太郎）

◯サイコパスの少年vs殺し屋軍団〜『マリアビートル』（伊坂幸太郎）

◯努力が報われなかった自分を受け入れる～『タスキメシ　箱根』（額賀澪）

◯長距離ランナーの挫折を料理が救う～『タスキメシ』（額賀澪）

◯ウイルスで滅びた人類とその再興～『復活の日』（小松左京）

◯苦しすぎる貧困女子小説〜『神さまを待っている』（畑野智美）

◯愛する人を見送るために──『ほどなく、お別れです』（長月天音）

◯英語を話せない全ての日本人へ〜『もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか』（金沢優）

◯一番罪深いのは誰なのか？『犯罪者』（太田愛）

◯"色々ある"男女の恋愛小説『海の見える街』（畑野智美）

◯本好きの人は必読の小説〜『店長がバカすぎて』（早見和真）

◯人生はオーディションの連続〜『オーディションから逃げられない』（桂望実）

◯愛と再生の医療ファンタジー〜『ムゲンのｉ』（知念実希人）

◯隠された家族の闇を描く〜『ファーストラヴ』（島本理生）

◯切なすぎる殺人者〜『青の炎』（貴志祐介）

◯死生観を問う医療ドラマ〜『最後の医者は桜を見上げて君を想う』（二宮敦人）

◯愛する人の罪を代わりに償う〜『雪の鉄樹』（遠田潤子）

◯時代を超えて読み継がれるスペースオペラの名作『銀河英雄伝説』（田中芳樹）

◯沖縄の痛み・怒り・希望〜『宝島』（真藤順丈）

◯全てがひっくり返る驚愕のミステリー『medium 霊媒探偵　城塚翡翠』（相沢沙呼）

◯水墨画が青年の心を救う〜『線は、僕を描く』（砥上裕将）

◯号泣必至のホスピス小説『ライオンのおやつ』（小川糸）

◯愛した人の全てが嘘だったらどうするか──『ある男』（平野啓一郎）

◯吃音症の少年の闘い〜『僕は上手にしゃべれない』（椎野直弥）

◯高度な異星文明が地球をねらう～『三体』（劉慈欣）

◯予言の書？新型ウィルスが世界を襲う小説『首都感染』（高嶋哲夫）

◯切なすぎる記憶の中の恋人〜『君の話』（三秋縋）

◯清少納言が鮮やかによみがえる〜『はなとゆめ』（冲方丁）

◯悲願を受け継ぐ高校球児のお話～『夏の祈りは』（須賀しのぶ）

◯大人も楽しめる超一級ファンタジー『十二国記シリーズ』（小野不由美）

◯婚活＋ミステリー＋恋愛小説『傲慢と善良』（辻村深月）

◯熱い感動で胸がいっぱいになる小説〜『熱源』（川越宗一）

◯“この人でなければダメだ”という関係〜『流浪の月』（凪良ゆう）

◯毒のあるユーモア短編集〜『毒笑小説』（東野圭吾）

◯つらいつらーい三角関係の名作〜『友情』武者小路実篤

◯あまりの怖さに読んだあと捨てました～『墓地を見おろす家』（小池真理子）

◯ほっこり→号泣→ほっこりの恋愛小説『陽だまりの彼女』（越谷オサム）

◯どんでん返しの名作『葉桜の季節に君を想うということ』（歌野晶午）

【エッセイ・ノンフィクション編】

◯当事者にしかわからない苦悩〜『吃音─伝えられないもどかしさ─』（近藤雄生）

◯学校教員必読〜『ケーキの切れない非行少年たち』（宮口幸治）

◯多様すぎる英国社会を学ぶ〜『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』（ブレイディみかこ）

◯「水曜どうでしょう」を生み出した思考法〜『笑ってる場合かヒゲ』（藤村忠寿）

◯今さえ良ければいい人たち〜『サル化する世界』（内田樹）

◯歴史の教訓からコロナ対策を考える〜『感染症の日本史』（磯田道史）

◯ヤクザ作家の爆笑ピアノレッスン～『ヤクザときどきピアノ』（鈴木智彦）

◯作家による白血病の闘病記〜『無菌病棟より愛をこめて』（加納朋子）

◯死を意識して今を大事にする〜『もしも一年後、この世にいないとしたら。』（清水研）

◯面白すぎる歴史の授業～『歴史とは靴である』（磯田道史）

◯果てしない感染症との戦い〜『感染症の世界史』（石弘之）

◯コロナ後の世界はどうあるべきか〜『コロナ時代の僕ら』（パオロ・ジョルダーノ）

◯壮絶だけど科学的な介護体験記〜『母さん、ごめん。50代独身男の介護奮闘記』（松浦晋也）

◯うつ病になった棋士の回復記〜『うつ病九段　プロ棋士が将棋を失くした一年間』（先崎学）

◯興味をそそられるサイコパスの脳〜『サイコパス』（中野信子）

◯違う性で生きることを決意した男性の告白〜『総務部長はトランスジェンダー』（岡部鈴）

◯生身の障害者とボランティアたち〜『こんな夜更けにバナナかよ』（渡辺一史）

◯謎すぎる遭難事件の真相に挑むノンフィクション『死に山』（ドニー・アイカー）

◯人生にも通じる、トップランナーの言葉〜『走って、悩んで、見つけたこと。 』（大迫傑）

◯ランナー必読の書！『走ることについて語るときに僕の語ること』（村上春樹）

◯アルコール依存者のリアルな手記〜『上を向いてアルコール』（小田嶋隆）

◯枕草子が3倍おもしろくなる！『100分de名著　清少納言　枕草子』（山口仲美）

【実用・ビジネス編】

◯新社会人に捧げる一冊〜『どうして会社に行くのが嫌なのか』（大美賀直子）

◯メンタル版”家庭の医学”～『精神科医が教える ストレスフリー超大全』（樺沢紫苑）

◯「こち亀」40年間継続の秘訣～『秋本治の仕事術』（秋本治）

◯書店通いの効用は数知れず〜『10分あれば書店に行きなさい』（齋藤孝）

◯現代人の必須教養『SNSの超プロが教えるソーシャルメディア文章術』（樺沢紫苑）

◯進学・就職のお供に〜プロが明かす話し方のワザ『話すチカラ』（齋藤孝・安住紳一郎）

◯コロナウィルス対策も兼ねて〜『絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理』（大谷義夫）