編み物をしていると、力加減の大切さをあらためて感じる。それが良い加減だと、糸のふんわりとした膨らみが生かされて、自然な凹凸がある美しい編み目が現れる。それは編み…
本音を交わして、相手に合わせて、お互いのコミュニケーションスタイルで共存していくということは、寄り添うというより、お互いを受け入れて共に並んで歩くよう。それは自…
例えば、嬉しかったとき、嬉しかったことを話したくなる。できれば、ただ聞いてもらえたなら嬉しいと思うのが自然だけれど、大人になると様々な関係を考慮して伝え方を整え…
気持ちの場所で世界の景色が変わっていく。そのときに持っている感情や視点や意識を向ける方向で、見る景色が変わっていく。わたしたちは心が映す世界を見ているよう。 生…
物事はどうすれば楽しむことができるのかを探すと、意外と方法が見つかって、また楽しみが続くことがある。その状態になると、すべてを楽しむことができたと感じたり、身の…
TVドラマを観ていて思うのは、心から楽しくなるのが5話目の頃。 それまでは興味を持ちながらも、まだ距離があったりで、でも物語の奥行きや登場人物の心情に馴染んでくる…
何かを知る前のイメージは単純で、でもその対象を知るごとに、わたしたちは様々な発見をする。新たな知識は印象を増やし、概念をより複雑にし、そして思い込みや断定の気持…
わたしたちはコミニュケーションにおいても常に選択の中にいるよう。ときに自身と向き合い、心や意識を広げている。 相手へかける言葉、表す姿勢、無意識を含みながらも意…
m-columunfelt
2024年6月11日 19:16
編み物をしていると、力加減の大切さをあらためて感じる。それが良い加減だと、糸のふんわりとした膨らみが生かされて、自然な凹凸がある美しい編み目が現れる。それは編み目と余白の絶妙なバランス。その調和した模様は、さらに作品の輝きを増すよう。それから、完璧を求めると何度も解いて編み直したくなる。それは意識に「できない」という現実を刻むのか、重い気持ちも引き寄せるよう。だから、妥協しながら編み進めること
2024年6月4日 13:10
本音を交わして、相手に合わせて、お互いのコミュニケーションスタイルで共存していくということは、寄り添うというより、お互いを受け入れて共に並んで歩くよう。それは自分の方も相手のことも蔑ろにはしないから、思いやりが軽やかで、ふわっと頬を撫でる優しい風のよう。理解し合い支え合い、自分らしくいるけど柔軟で、それは柔らかに手を繋ぐよう。それを尊重と呼ぶのかもしれない。お互いが自信を持って存在している
2024年5月25日 11:39
例えば、嬉しかったとき、嬉しかったことを話したくなる。できれば、ただ聞いてもらえたなら嬉しいと思うのが自然だけれど、大人になると様々な関係を考慮して伝え方を整えるときもある。それは、きっと大人の事情。でも、大人になったからこそ選択肢も増えている。他者という存在を認識するようになり、相手も感情を持つことを知り、そこに思いやりのクッションをそっと置けるようになり。嬉しい気持ちは外側の事柄をむいてい
2024年5月10日 21:42
気持ちの場所で世界の景色が変わっていく。そのときに持っている感情や視点や意識を向ける方向で、見る景色が変わっていく。わたしたちは心が映す世界を見ているよう。生きているという視点。単純で明白でわたしたちの共通の視点。それは、なにかに行き詰まると焦点が当たる場所。意識が大きく広がる。自分と他者を同一になる。それは、共に生きる仲間だったと、また思い出すような。価値観の違いも当たり前で、お互いがいるか
2024年3月8日 00:21
物事はどうすれば楽しむことができるのかを探すと、意外と方法が見つかって、また楽しみが続くことがある。その状態になると、すべてを楽しむことができたと感じたり、身の回りに楽しいことがたくさん溢れていると感じたりする。新しい視点は固定概念の外かもしれない。それを楽しみながら探していると、旅をしている感覚になる。また、物との対象との誰かとの関係性をゆっくりと育むことも楽しくなる。旅が持つ精神的な学びや
2024年3月3日 00:22
TVドラマを観ていて思うのは、心から楽しくなるのが5話目の頃。それまでは興味を持ちながらも、まだ距離があったりで、でも物語の奥行きや登場人物の心情に馴染んでくると、背後にある作り手の意図や演者の方たちの努力や情熱、ハードとソフトの両面を捉えるようになり、作品への理解や共感が一気に深まる。そして、魅力にどんどん引き込まれていく。愛着の言葉が浮かんだ。それは心の結びつきや帰属感、特定の物や
2024年2月16日 22:20
何かを知る前のイメージは単純で、でもその対象を知るごとに、わたしたちは様々な発見をする。新たな知識は印象を増やし、概念をより複雑にし、そして思い込みや断定の気持ちは緩み、曖昧さが増えていく。わたしたちはまだ知らないことが、その対象にあると気づくと、今ある概念が当たり前に変わるだろうと予測をする。そして、その視点で先を見据えているとき、不完全が当たり前にあるという信念を持ち始め、変化は不確かさと
2024年1月7日 15:06
わたしたちはコミニュケーションにおいても常に選択の中にいるよう。ときに自身と向き合い、心や意識を広げている。相手へかける言葉、表す姿勢、無意識を含みながらも意識をしながら内なる声に導かれ、まるで広大な選択の海を泳ぐよう。毎瞬、行き先を決めている。次の現実を創造している。そうであるなら、それは多くの可能性に開かれているということ。コミュニケーションは、ありのままの自分を相手へ現す自己表現と、