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エッセイ

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noteに書いたエッセイをまとめました。
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記事一覧

せめて、「なんかいいカンジ」な人になりたい。

せめて、「なんかいいカンジ」な人になりたい。

かつて、悪い仲間と付き合っていた時期があった。

「悪い仲間」といっても、反社や半グレなど、人に迷惑をかけたり道徳的に非道な意味ではない。
ではその「悪い」とはなにか。

それは、「人の悪口を言いまくっている人たち」のことだ。

彼らとは、芸能活動をしていく中で出会った。
競争が激しい芸能界にいることで、いつだって気にするのは「自分の地位」。
「今、自分がどのくらいのステージいて、どのくらいのレベ

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小さな違和感は、心のブレーキ。

小さな違和感は、心のブレーキ。

先日、こんな記事を書きました。

今、全体的に仕事運と健康運が下がってる気がするなぁ・・・と書いた日記なのですが。その中で「顔合わせと職場見学をした派遣先に、急激な違和感を感じて辞退した」ということについても触れました。

今日はこの話に絡めながら、「小さな違和感」について書いていきたいと思います。

上に書いた、辞退した職場の件。

本当に、「(派遣社員としてだけど)雇用契約を結ぶまで、あと一息

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なんか運気が下がっているとき。

恋愛運が急上昇しているときは、
仕事運が下がると聞いたことがある。

【金運がUPしているときは健康運に気をつけろ‼︎】
だったり、
【仕事がノッてきているときは恋愛には向いていない時期…】
だったり。

人は、二兎は追えないようにできているということだろうか。

4月に結婚をした。

それまで恋愛運は《中の上》くらい、
ちょっと調子の悪いときでも《中の下》とゆう、
なんとも中途半端な運勢だったよ

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彼はムスリム、だけれども。

彼はムスリム、だけれども。

神戸の神社で、ガンビア国籍の男性が賽銭箱を破壊し、器物損壊容疑で逮捕された事件。

調べによると男性はムスリムと見られ、
『神様はアッラーしかいない』などと叫んでいたという。

アッラーとは、イスラム教における神。
多神教である日本の宗教やヒンドゥー教とは真逆であり、イスラム教ではこのアッラー "だけ" が神。
唯一神であり絶対神なのだ。

だからこの男性は、
日本の、しかもよくわからない謎な神様

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壊れたパソコンで、元彼を思い出す。

壊れたパソコンで、元彼を思い出す。

パソコンが壊れた。

約8年間使用したノートパソコン。

履歴書やプロフィールなどもパソコンで作っていたし、
エッセイや小説もパソコンで書いて応募していた。
最近では、国際結婚の手続きのため役所に提出する書類関係さえも全部これで作成していた。

noteはスマホで書くことが多かったけれど、
それでもキーボードを叩く感覚は私を
「書いている」という気分にさせてくれて、長文のものなんかはたまにパソコン

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私の耳は、汚い言葉のためのゴミ箱ではない。

私の耳は、汚い言葉のためのゴミ箱ではない。

人がネガティブになるのは、

潜在的に仕方のないこと。

誰だってそうです。

特にこんな寒い日なんかは、
人間は生命を守るために、
生存本能を働かせるためにネガティブになりやすい。

それは生きていく上で必要なもの。

ネガティブ=悪いモノ ではないのです。

だからついついネガティブ思考になってしまったり、

否定的な言葉をついつい口に出してしまったり…。

だけどもっと素敵な人は

それをコ

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これからはファンを「選ぶ」時代。

マキエマキさんという写真家がいる。

昭和のエロをモチーフにしたポスターを、自らが被写体となり撮っていらっしゃる方だ。

私はこの方の考え方というか、
発信する内容もとても好きでTwitterをフォローしているのだが、こんなことを書いていたのでシェアしたいと思う。

私はこれを読んで、

「あぁ…そうそう…!これよ、これ!」

そう思った。
同時にすごくかっこいいなと思った。

特に、

「作品を

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「演じること」を、私は手放す。

「演じること」を、私は手放す。

小さい頃から、「誰か」になることが好きだった。

だけどそれは、女の子が一通り経験するであろうおままごとの類や、アイドルや美少女に憧れるような変身願望、といえるほど、可愛らしいものではなかった。

「自分以外の誰か」になれるならなんだってよかった。

たとえそれが、
男だろうと老婆だろうと、動物や妖怪のような人外であっても、
「私じゃないなにか」になれるんだったら、
もう、なんだってよかった。

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『ドライヤー』

『ドライヤー』

そろそろ人間にも自動洗浄機能が備わってくれたらいいのにと、狭いユニットバスでシャンプーを洗い流すたびに思う。
ガソリンスタンドなんかに行くと、車を少し前に進めるだけで洗剤からなんから出てきてきづいたら洗い終わってておまけに乾燥までしてくれる、なんて超絶神がかったシステムがある。あれが銭湯とかにあればいいのに。もしかしたらあたしが知らんだけで、世界のどこかにはあるんかな。大人になっても世の中は知らな

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僕は大体、居心地が悪い。

僕は大体、居心地が悪い。

日常の中で、少しでも「他者と関わる」というクエストが発生したとき
僕は大体、居心地が悪い。
気持ち悪いとか、具合悪いとか、そうゆうのじゃなくて
居心地が、悪い。

HSPだからってのもあるだろう。
これでもかというぐらい、他人の目や言動を気にしてしまう。それが自分に向けられたものでなくても、だ。

カフェなどのお店の場合、違うテーブルで会話しているカップルや家族の【なにやら不穏で不機嫌な空気感】な

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スイミー

スイミー

初めて『スイミー』を知ったのは、小学校の国語の時間。

他の赤い魚たちとは違い、一匹だけ真っ黒なスイミーが、ひとりで暗い海の中を泳いでいく。
中でもスイミーが赤い魚たちと群れを作って大きな魚になりすまし、敵の魚をやっつけるシーンが大好きだった。
赤い大きな魚の「目」になっているスイミーを見つけることも楽しかった。

ひとり(一匹)で大きな海に出て、
いろんな海の生き物と出会うスイミーがとても羨まし

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「書く」ことはきっと、寂しさを受け入れるということ。

「書く」ことはきっと、寂しさを受け入れるということ。

もう15年ほど前のことになるが、
居酒屋でアルバイトしていた時期がある。

当時はまだ体力も有り余っていて、昼間別のところで働いていたのに夜もそこでアルバイトして、さらにお店を閉めた後に残っては、朝まで飲んでいたりした。

特にそのお店の店長というか、マスターとは、
飲みながらいろんなことを語る仲だった。
一時期は関係を疑われてしまうほど、連日のように二人で朝まで飲んだ。
私がマスターの話(飲み)

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思い出のコートを手放したら見えてきた気持ちがあった

先日、無性に洋服を断捨離したくなった。
片付けで有名な《こんまり》こと、近藤麻理恵さんに倣い、いつもは『自分が好きな服』を残すようにし『もうときめかない服』は捨てるようにしていた。

けれども最近は価値観も変化してきて、自分が好きな服、とゆうよりは『自分に似合う服』を手元に置くようになってきた。

自分が好きな服と、自分に似合う服は違う。
これまた悲しい程違ったりもする。

自分がどんなに好きでも

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《選ばれる》女に生まれたかった。

《選ばれる》女に生まれたかった。

こんなこというと、いつも「意外!」みたいなこと言われて私は軽く「は?」って腹が立つんだけど。

これまでの人生において、基本的に私は、
《選ばれない》側の女だった。

わぁ、自分でもビックリ。冒頭からすごい愚痴。

でも、たまにはいいよね。そんな夜もある。人間だもの。

前回の記事で、『少し有料記事設定にもしようと思う』ということを書いた。
どんな内容のものを有料にしようかなと考えたときに、こうゆ

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