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なんか運気が下がっているとき。


恋愛運が急上昇しているときは、
仕事運が下がると聞いたことがある。

【金運がUPしているときは健康運に気をつけろ‼︎】
だったり、
【仕事がノッてきているときは恋愛には向いていない時期…】
だったり。

人は、二兎は追えないようにできているということだろうか。



4月に結婚をした。

それまで恋愛運は《中の上》くらい、
ちょっと調子の悪いときでも《中の下》とゆう、
なんとも中途半端な運勢だったように思う。


そんな私が急に恋愛運及び結婚運が一気に爆上がりしたもんだから、


代わりにこの数ヶ月


仕事運と健康運があからさまに悪いように気がする。


いや、気がするじゃなくて、悪い
とてつもなく悪い。

絶対にそっち方面の運気が下がっていると思う。


金運はあまり変わっていない。
むしろ配偶者が私にはお金を出させないので増えてもないが減ってもいないから、ここでは一旦置いておく。


まず健康運。
去年の夏に初めてかかったギックリ腰を、再発させてしまったり、コロナウイルスに初感染したり。
なんとなく体に不調があり、毎日体のどこかしらが痛い(これに関しては歳だということもある)。


あと、とにかく仕事運がなんとゆーか、全然ない。

4月に新しい土地に引っ越してきて1ヶ月が過ぎた頃。
ちょうどGWが終わって求人に動きが出だり派遣会社も仕事が再開する時期を狙って、いくつか応募を開始した。

しかしこれがなんとゆうか、
まぁ、なかなか決まらないのだ。

面接の段階で担当者の人の態度やリズムが心地悪く、「あ、ここは合わないな」と感じ結果を待つ前にすぐにこちらから「採用お断り」の連絡を入れたり、

逆に条件面でもスキル面でも問題なく完全にお互いのニーズが合致、むしろ「これは私のための求人募集なのでは…?」と思うようなところではなぜか不採用になったり、

面接の段階で些か不安は感じたものの、面白そうな仕事と感じたので飛び込んだところ、なかなかの劣悪な環境で3回出勤したらコロナに初感染してそのまま退職したり、

派遣先も派遣元も「ぜひうちに来てください」と言ってくれて7月から内定しかけていた仕事があったけれど、職場見学が終わった後になぜか猛烈な違和感に襲われ入社直前にやっぱり辞退させていただいたり…。


これだけ書くとものすごく我儘な条件を提示していると思われそうだが むしろその逆で、これまで東京で働いていたときとは比べものにならない程安い時給でも果敢に応募したりしている。
時給や勤務時間、雇用条件など理屈な問題で当てはまらないわけではない。

どれもこれも、
ピタっと「ハマる」居場所がないのだ。


職場という、物理的な成果や結果を求められる場所に対してあまりスピリチュアルなことを言ってもしょうがないのだけれど、

どう考えても全て「合わない」「そこじゃないよ」と目に見えない何者かに言われているような気がしてならない。
(そういえば職場や仕事の神様みたいなのっているのかな。学問や芸能の神様は有名だけど労働の神様って聞かないのは、日本人の労働そのものが宗教化してるから? なんて考えてみたり。)



仕事をしたくないと思っているわけではなく、
むしろ逆で、
仕事をしたいと思っている。
条件も高望みしているわけでは全くないのだけど、なんとゆうか、
本当にうまく流れていかない。

そう、流れていかないのだ。
一度は流れた‼︎と思っても、途中で大きな岩や木が倒れていてうまく進めない。

仕方ないから違う道を探す。
そんな感覚。
(うまく説明もできないのが歯がゆいのだけれど…)


こんなこと、今までなかったのにな…


と、言いたいところだが。


思い出した。前もあったわ。同じようなこと。


そのときも沢山の派遣会社に登録したりして、だけども全然決まらなくて、なんだか上手くいかないなぁ…と思ってたら、病気になって療養することにした。
症状が落ち着き、通ってた声優のワークショップ辞めた途端に物事が良い方に流れ始めて、仕事が決まったりした。

今、あのときに同じよう全く【流れない】ということは。


おそらく、「そっちの道じゃない」。
違う道があるってことなんだろう。

そして多分まだ、《捨てきれていない何か》がある ということなんだろうな。



偶々かもしれないが。

先日大雨の後に初めて、ベランダの排水口が詰まってベランダがプールのように水浸しになっていた。
水が流れるように詰まりを取り除き、しばらく排水口に向かってパイプ用のブラシをグサグサやっていたら、急に水が流れ出し、プールだったはずのベランダはいつもと同じものに戻った。


水が流れないときは、

必ず【何か】が詰まっている。残っている。

運も流れないときには、

その【何か】に気付き、取り除き、風通しを良くすることが重要なんだと思う。


運は水のように目に見えない。
でもだからこそ、面白い。



今、私が詰まらせている【何か】は、一体なんなのだろう。

運気の低迷に、嘆いたりはしない。

「まぁ、そうゆう時期もあるよね」と、他人事のように見つめながらこのnoteを書いている。


なかなか縁はハマらないけれど、ハマったときは面白いことが起こるはず。

そうやって楽しみにしながら、私は今日も流れを良くすべく、排水口を掃除するのであった。




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