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実習生との出会い、その後ソーシャルワーカー同士としての関係性。支援者自身の語りの大切さ。
精神保健福祉士の和賀です。
私は20代後半位から実習生を担当しました。当時は実習担当の法定研修がない時代だったので、正直どうやって実習生と向き合ったら良いのかわからず手探りな状態でした。
精神保健福祉士や社会福祉士など資格者あるあるかもしれませんが、同職者同士のチームだと意外とお互いに踏み込まず仕事をすることがあります。個人商店の集まりのような感覚で、当たり障りなく会話して、実は色々感じていても
「自己開示」ではなく「自己覚知」。恋バナは侮れない。
こんにちは。和賀です。今日お話ししたいテーマは「恋バナ」。
これ、若い人だけの話ではないと40代の私は思います。
いや、むしろ恋バナは生きている限り必要なテーマ。
そして、生きる源なのかもしれないと思うのです。
さて。いきなり何の話?という感じですが。私は特段恋多き女でもなく、恋愛上手でもありません。むしろ結婚するまではダメンズウオーカーでした。過去のメンズ達よごめんね。
私は、結婚して20
福祉職あるある、タブー。
こんにちは。和賀です。
福祉職は髪色は自由にしてはいけない?
爪はマニュキュアやジェルネイルをしてはいけない?
例えば。
こんな髪色のソーシャルワーカーがいてもいいと思うのです。
「マニュキュアを塗って、ボランティアをするのはダメだ」
先日、私の卒業大学でもある大正大学で学生さんに話す中で、学生時代のエピソードを話しました。障害児のボランティアサークルに入ってすぐに4年生の先輩から、「マニュ
支援者が”自分史”と向き合うタイミング
こんにちは。和賀です。
私のライフワークで20代のソーシャルワーカー数人と交流を続けて1年になります。住んでいるエリアも年齢も違うけれど、抱えている悩みは一緒。
今日はそんなお話。
その関係は、経験や年齢は関係ない同志のような。1年のお付き合いの中で起こったさまざまな出来事を通して、それぞれに”自分史”を振り返る時間がありました。
支援者として働く時に起こる葛藤や障壁。これ、実は自分の中にある
毒支援者にならないために。怒りと暴力、その背景にあるものとは。
こんにちは。和賀です。今回、少し重めの話題です。精神医療の分野を初めて知る人には少し抵抗もあるかもしれないです。
福祉の研修の依頼で「虐待防止研修」「権利擁護」のテーマで話す時に思うことがある。現場を離れて3年が経ち、現場に今いないということと同時に福祉の現場を外から見ることが出来ると感じている。だからといって机上の空論というか綺麗ごとを言いたいわけではない。こちらの高木先生のnoteは2019
士業・国家資格者のためのセルフケア~メンタルヘルス寺プログラム(in山梨)〜
こんにちは。和賀です。
5月は新緑の時期でもあり、ゴールデンウイークもあり、
「5月病」と言われる時期でもあります。
新生活、新学期を経て少し落ち着くような、
疲れがどっと出てしまうような時期ではないかと思います。
人は人といることで楽しさも共有しますが、どうしても気を遣うこともあり人との関係で疲れてしまう事もあります。けれども、人と全く話さないのは難しい。疲れを自覚して、疲れを癒したり自分時
「支援者の支援」の大切さについて学ぶこと。クィア・アイシーズン7を観て。
こんにちは。和賀です。
待っていたクィア・アイのシーズン7がNetflixで配信されました!!
クィア・アイは私にとっては受け取るものが多く、最近は倍速見することが多いNetflixですが倍速見することなく、感動が深くて一気見が出来ない!
一気見するのがもったいない!
「支援者の支援」を大事にしているから響くクィア・アイ
なぜこんなにも私はクィア・アイを観て泣くのだろう、心が震えるのだろうと思う