和賀未青・精神保健福祉士 株式会社ニイラ代表取締役/一般社団法人ジュガール代表理事

話すことは、身体から離すこと。キャリア29年の精神保健福祉士/ソーシャルワーカー/社会…

和賀未青・精神保健福祉士 株式会社ニイラ代表取締役/一般社団法人ジュガール代表理事

話すことは、身体から離すこと。キャリア29年の精神保健福祉士/ソーシャルワーカー/社会福祉学修士。精神科病院24年間勤務し退職、2020年株式会社ニイラ設立。家族相談サービスHUG他。2024年一般社団法人ジュガール設立。支援者の支援。 http://niila.info

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(2023年2月1日追記)実績を追加しています。 →和賀の実績紹介 https://niila.info/pg4690612.html ---- はじめまして。株式会社ニイラの和賀未青です。わたしは、ソーシャルワーカーです。私の名前の由来は、未来の空は青いようにと願って父が名付けてくれました。それは1973年当時、公害の問題や工場の煙など空があまり青く見えなかったからだそうです。未来に向けた思い。未来は良くなると信じる力。私自身がとても大切にしていることです。ニイラは、サ

    • 食わず嫌いや思い込みを超えること。カレーパンとチャイの組み合わせ。

      精神保健福祉士の和賀です。 私は美味しいものが大好きで、最近はインド料理、韓国料理が特に好きです。インド料理といえば、ナンをイメージする人が多いかも知れません。インドに行くと、ナンを食べることはなくチャパティを食べる機会が多いです。インドに行くようになり、ナンよりもチャパティあるいはロティとも言われますがお店にあればナンよりもチャパティを選びます。そして、チャイが本当に大好きです。 あるきっかけで、カレーパンとチャイのお店があることを知りました。行くしかない!と思い早速行

      • インドは危ない?というイメージ。それはどこから来るのだろう【インドリトリート@リシケシュ説明会】

        精神保健福祉士の和賀です。 インドリトリート@リシケシュの説明会を10月26日の土曜日、20時から21時にオンラインで行います。この日はどうしても予定がある、聴いてみたいことがある、という方は個別の質問にも対応しますので、ご遠慮なくLINE公式アカウントでご連絡ください! インドリトリート@リシケシュの詳細は、インドサンタナのサイトにてご覧ください。 インドに行くというと、必ず言われるのが「大丈夫?」「危ないんじゃない?」「カレーしかないよね、無理」などなど。恐らく、メデ

        • HUG体験談Vol.25本当はどうしたい?自分の願いを身体に閉じ込めないこと。

          精神保健福祉士の和賀です。 私を見つけて、選んで、HUGを受けてくれて、さらに体験談を書いて頂けることは本当に有難いことです。相談者さんのお話を聴きながら、私自身も自分の願いを言葉に出来ているかなと振り返る時間を頂きました。 ****************************************** 和賀さんについては、こちらの記事をたまたまネットで拝見して知りました。 私は学生の時に一度カウンセリングを受けたことがあり、最近も知人の紹介などでコーチングサービ

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        • 旅・リトリートなど
          23本
        • HUG体験者のおはなし
          27本
        • 父のこと。癌とか家族とか。介護とか。
          18本
        • ソーシャルワーカーや対人支援者のこと
          34本
        • 一般社団法人ジュガール 支援者の支援
          17本
        • 韓ドラと映画と本と推しのこと
          32本

        記事

          伝えたいことは結局シンプルだった。エンディング・ドキュメントを書いていて思ったこと。

          精神保健福祉士の和賀です。 名付けて、エンディング・ドキュメントを旅行に行く時に息子たちに向けて書いています。Googleドキュメントにエンディング・ドキュメントを書いているのです。それってなに?どういうこと?と思われた方は以前書いたnoteをご参照ください。 今回は3回目の見直しでした。最初は全くの白紙の状態から書き始めたので、何だか思った以上に時間がかかりました。2回目の時はそこまで感じなかったのですが、やや手間取った印象。そして、今回は3回目となり旅行前に他のことで

          伝えたいことは結局シンプルだった。エンディング・ドキュメントを書いていて思ったこと。

          自分の声が嫌い。コンプレックスをオープンにすること。Podcastを始めてみて思うこと。

          精神保健福祉士の和賀です。 私は自分の声が嫌いです。初めて、自分の声を聞いたのは幼稚園の時だったと思います。当時、カセットに録音されたものをラジカセで再生して聞きました。これだけで時代を感じますね。その時の自分の声を聞いた時の衝撃は今でも忘れません。「私はこんな声じゃない!私に聞こえている声となんでこんなに違うの!」と驚きやショックや何とも言えない気持ちと共に、自分の声が嫌い!と思いました。長年その思いは変わらず、特に自分の声を録音する機会はなかったので素通りしてきたコンプ

          自分の声が嫌い。コンプレックスをオープンにすること。Podcastを始めてみて思うこと。

          喫茶HUGはじめます!仕事とキャリアについて【9/21土曜日・14:30から17:00】

          精神保健福祉士の和賀です。 喫茶HUGとは。 本当の喫茶店ではないけれど、喫茶店の様にふらりと寄れる場所、空間、人、居場所、拠り所。 そんな場所が、時々あっても良いなと思っています。 縁の木のみんなのアトリエおくらまえは、蔵前にあるオアシスのような空間です。この場所をお借りして、誰でも、1人でも、ふらりと寄って、珈琲をゆっくり飲む時間、ゆるくおしゃべりをする時間、たくさん話さなくても珈琲を飲む時間、その場所に居合わせた人と話したり話さなかったり、そんな一期一会の空間を

          喫茶HUGはじめます!仕事とキャリアについて【9/21土曜日・14:30から17:00】

          Podcastに出ています!是非、聴いて下さい!

          精神保健福祉士の和賀です。 私が入居しているシェアオフィスのPodcastが配信スタートしました! 私は仕事柄、話を聴くことが中心となるのですが、そのため自分のことや事業のことを話す機会が少ないのが実情です。精神保健福祉士として起業して5年目の今、私の事業はまだまだ周知がされていないのがリアルです。影響力を持つインフルエンサーでもない限り、自分自身の活動を多くの人に届けられる機会がみつけにくい。 今回、social hive HONGOを運営している弁護士の小野田さんにお

          釜山旅2024ぶらぶらと歩くこと、余白とセレンビリティ。

          精神保健福祉士の和賀です。 旅に行く前には入念に現地の色々な情報を調べますが、実際に現地に着くとその時、その場で感じるままに動きます。ある程度情報はインプットしておけば後は大丈夫。行けば何とかなる!と思っているのもありますし、インプットした情報が必ずしも最新のものでもなかったり。後は実際行ってみないとわからないし、事前情報だけ期待値だけ大きくするのも違うかなと思っています。 スマホでGoogleマップを見るようになってから、何故か方向音痴になりました。単純に矢印を変更でき

          釜山旅2024ホテル西鉄ソラリアとタクシー。「ご飯食べた?」と韓国の人が言うのはなぜ?

          精神保健福祉士の和賀です。 私は旅に出る時に、自分なりに入念に調べるタイプです。今回は完全フリー旅、そして私がアテンドをすることになっていたので、ホテル選びや観光するところ、ご飯、移動手段など調べることが多く旅の前からかなりのインプット量でした。これは全く苦にならないのでむしろ楽しい時間でもあります。 今回泊まったホテルはこちら。ホテルの場所が西面というエリアで、ホテル周辺にお店が多そうだったので選びましたが、やはりこれは正解でした。 飲食店、コンビニ、買い物、全てが揃う

          釜山旅2024ホテル西鉄ソラリアとタクシー。「ご飯食べた?」と韓国の人が言うのはなぜ?

          【9月7日土曜日20時から21時】インドリトリート@リシケシュ、オンライン説明会を行います!

          精神保健福祉士の和賀です。 2025年2月15日から22日で開催されるインドリトリート@リシケシュの説明会を、9月7日土曜日と10月26日土曜日のいづれも20時から21時、オンラインで行います。 インドリトリートのお話をすると、「いつか行きたい国」「憧れの国」と仰る方が多くいます。 飛行機で日本から10時間程でインドのデリーに着きます。意外と近いなと思うのは私だけでしょうか。 同じアジアの国。遠い遠い国でもないような。 物理的な距離よりは、むしろ心理的な距離なのかもしれな

          【9月7日土曜日20時から21時】インドリトリート@リシケシュ、オンライン説明会を行います!

          釜山旅2024人の優しさ。

          精神保健福祉士の和賀です。 人の優しさ。 釜山旅で、食べ物の次に印象深いのは人の優しさでした。 飛行機を降りて、バスでの移動の時。 若い韓国人の夫婦が母達二人を見てさっと席を譲ってくれました。 譲り方が何とも爽やかで、その後少しお喋り。お子さんたち3人も含めて日本語出来ます、と言っていました。 なんだか良さそうと思って入ったレストラン。釜山に行ってすぐだったこともありWowpassというツーリストも使える、Suicaみたいなカードの使い方を私がわかっていないとみたお店の

          釜山旅2024食べることについて。

          精神保健福祉士の和賀です。 50代2人、70代1人、80代1人の女性4人旅@釜山でした。 韓ドラ沼になっている母70代。母の茶道教室のお仲間と釜山へ。 めちゃくちゃ暑かったけれど、雨に降られずとにかく美味しく食べた4日間抜けるような青い空が綺麗でした。 ドラマに出てくる料理や食べ物が気になって、ぜひ韓国で食べたい!そしてドラマによく出てくる済州島に行きたい!という母。この時には東京から済州島に行く飛行機が、まだ再開していなくて今回は釜山を選びました。 完全フリー旅、私がアテ

          釜山旅2024お土産は何を買う?

          精神保健福祉士の和賀です。 韓国の食品、お菓子、お酒は新大久保やカルディ、そしてスーパーにもたくさん売っていて。正直、お土産選びに迷うことがあるなと思います。お土産を買いに旅に出るわけではないけれど、とはいえお土産を買うのもまた楽しいのでついつい買ってしまいます。 お土産、イコール誰かのためにと思ってしまうけれど、私の場合は自分にお土産を買います! 大好きなコン・ユしが宣伝しているTERRAのビール。日本ではなかなか売っていないので、荷物の重さを気にしつつ購入。そして、ガ

          釜山旅2024憧れのチムジルバンとゆで卵とシッケ@新世界スパランド。

          精神保健福祉士の和賀です。 2020年にスタートした私の韓ドラ沼生活。最初に韓ドラをスタートしたのは、愛の不時着でした。その中で、ゆで卵が何故か印象に残っています。ゆで卵とサイダーという組み合わせ、他の韓国映画でも観ましたが、自分でも実際にやってみました。確かに、ゆで卵とサイダーは合います! さて、愛の不時着を観た人なら共感してもらえると思いますが。北朝鮮の戦士たちが楽しそうに過ごしていたチムジルバンに行ってみたい!ゆで卵とシッケを飲みたい!羊の形をしたタオルを作ってかぶ

          釜山旅2024憧れのチムジルバンとゆで卵とシッケ@新世界スパランド。

          本の寄付。本を読むこと。自分で考えて、自分で決めることの大切さ。

          精神保健福祉士の和賀です。 私は本が好きです。電子書籍も試してみましたが、やはり紙の本が好きです。場所を取るとか、色々ネガティブな要素を上げればキリがないけれど。紙の本の触り心地、匂い、質感、表装、挿絵、重さ、などその本の持つオーラみたいなものも合わせて楽しみたい、そんな気持ちです。 本の寄付をこれまで2回経験しました。自分の住んでいる地域の小学校、中学校に寄付しました。 それぞれ時期は異なりますが、私が読んで是非小学生、中学生に呼んで欲しいと思ったからです。本の寄付をし

          本の寄付。本を読むこと。自分で考えて、自分で決めることの大切さ。