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精神保健福祉士の和賀です。

50代2人、70代1人、80代1人の女性4人旅@釜山でした。
韓ドラ沼になっている母70代。母の茶道教室のお仲間と釜山へ。
めちゃくちゃ暑かったけれど、雨に降られずとにかく美味しく食べた4日間抜けるような青い空が綺麗でした。
ドラマに出てくる料理や食べ物が気になって、ぜひ韓国で食べたい!そしてドラマによく出てくる済州島に行きたい!という母。この時には東京から済州島に行く飛行機が、まだ再開していなくて今回は釜山を選びました。
完全フリー旅、私がアテンドしました。年齢、体力、ニーズを組み込んで満足出来る旅にしよう!と頑張りました。

さくさくチキンとビール。甘酢大根も好きです。


釜山は大阪に似てるとか言うけれど、何となく福岡に近いのでは?と思います。あくまでも主観です。

食べる、と言うことに関して今回は すごく感じる事がありました。
韓国の人の食べる時のスタイル、1人ご飯は基本しないと聞きますが、初日に行ったミルミョンのお店では数人1人ご飯でした。
逆にいうと他のお店では1人ご飯の人はあまりいなくて、家族とか友人とかなり大人数で食べていました。
見ていると、食べると話すが同時で、何ならみんな同時にワイワイ話す感じでとっても賑やかでした。そして、その食べている場のエネルギーがすごいのです。食べるのも結構な量を食べてるなあという印象でした。

屋台のトッポギ。甘辛、辛くなくて食べやすい。

屋台でトッポギが食べたい!と母が言うので、辛いのが苦手な母はおでんのトッポギを選びました。
そして、ちょっと大きいから半分にして欲しいと言ったら、屋台のおばちゃんにこのくらい食べられるわよ!と(多分そう言ってると思いました)言われ食べ切りました。途中、長い棒のまま食べていたら、屋台のおばちゃんがトッポギを押し出してくれて食べやすくしてくれました。優しい!

長〜い棒とおでんのトッポギ。

食べること、って結構おざなりにしてしまったりもするなあと釜山に行って思いました。
ダイエットと称して食べるのを控えてみたり、一人暮らしになったり、年齢を重ねると少食になるのかもしれない。それでも、やはり食べるって疎かにしちゃいけないなと、改めて思うのです。

そして、人と食べることも大事な気がします。毎食は人と食べることはできなくても、適度に人と食べる機会を作ること。ワイワイと話しながら美味しく食べる、それだけでもパワーが生きるパワーが出てくるのだろうな、とそんなことを思った釜山旅でした。

ミルミョンと黒い揚げ餃子。

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