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素敵なクリエーターさんの記事

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#note

「エッセイの書き方」について私なりに考えてみた。

「エッセイの書き方」について私なりに考えてみた。

さくらももこさんのエッセイに魅せられた朝井リョウさん。
…のエッセイに魅せられた、moonです。

お二人の紡ぐ文章を読んでいると、まるで文字が、言葉が踊っているように見えます。
こんなにも、可笑しくて、面白くて、生きていると感じられる文章が
他にあるだろうか、と。
大好きな作家さんたちの小説とは別の顔がのぞけるエッセイが私は大好きです。

三浦しをんさん、吉本ばななさん、能町みね子さん、ジェーン

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文章はけっきょく、書き出し————魅力的なリード文のつくり方

文章はけっきょく、書き出し————魅力的なリード文のつくり方

この記事はこんな人のために書いています。

ぼくはこれまで、noteでたくさんの記事を書いてきました。
公開されている分だけでも、130記事あります。
本格的にnoteを始動したのは、今年(2024年)の1月なので、それから100記事近く書いています。
そのぼくが断言したいのは、文章はけっきょく、書き出しということです。
いい書き出しさえ書けてしまえば、あとはもう流れるように書けますし、それに呼応

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noterがやるべきマーケティングってなに?をマーケターがわかりやすく解説!

noterがやるべきマーケティングってなに?をマーケターがわかりやすく解説!

「noteを伸ばしたくて。だからマーケティング勉強したいと思ってるんだよね。」

「でもオススメの本とか色々みてるんだけど、SNSとか広告とか種類があって、何から始めれば良いのかわかんなくて」

「マーケティングって結局何するの?」

今回このnoteでは、こんな疑問を解消していきます。

マーケティングって非常に難しいですよね。
僕も企業のマーケティング担当者になるまでは、マーケティングとは何か

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100万円貯めて、汚部屋から脱出してみた

100万円貯めて、汚部屋から脱出してみた

台所にたどりつけない。
そんな経験、普通しないと思う。

汚部屋だったころ、モノが床にあふれていた。ただ台所に行くだけなのに床がモノだらけで

SASUKEファイナルステージ
みたいになってた。台所にたどり着けるかどうかはその日の体力次第だった。

段ボールや雑誌、ゴミ袋が散乱。
モノがミルフィーユみたいに層になってて、歩くと足の下でCDケースが「パキッ」と割れる音が聞こえてた。

床だけじゃない

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小さな組織でもできるアート思考によるイノベーション

小さな組織でもできるアート思考によるイノベーション

先日行ったオンラインセミナー『革新的なアイデアを生み出す アート思考実践論』でいただいた質問に、「アート思考でイノベーションに挑戦する際、中小企業では投資回収までに時間がかかると取り組みが難しい。大企業の方が適しているのだろうか?」というものがありました。結論からいうと、組織の規模は関係ありません。多くのスタートアップは、アート思考で斬新な事業に挑戦しています。
今回は、小さな組織での取り組みにつ

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数学とアート思考が引き出す考え抜く力(ネガティブ・ケイパビリティ)

数学とアート思考が引き出す考え抜く力(ネガティブ・ケイパビリティ)

生成AIの進化により、人間のように創造的なものを作れるようになってきました。これは、とても便利なことですが、一方で、私たちにとっても問題を引き起こしています。それは、わからないことがあっても、すぐにAIに答えを求めてしまうことです。
この記事では、わからないことを自ら考えることは楽しく、さらにイノベーションにつながることを紹介したいと思います。

「ネガティブ・ケイパビリティ」

どうにも答えの出

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普通の会社員が、noteを通じて夢を実現するまでにやってみた3つのこと。

普通の会社員が、noteを通じて夢を実現するまでにやってみた3つのこと。

メーカー勤務の一般的な会社員。そんなわたしですが、noteをきっかけに書籍を出すことになりました。

はじめる・楽しむ・発信する noteのガイドブック
(2023年12月21日発売予定、現在予約受付中です。)

noteの基本から、noteをビジネスに活かしていくことまでを視野に入れた”noteの入門書”です。

わたし自身、「好きなことで仕事ができたらいいな」という夢を抱きつつnoteを書き始

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noteで「ありがとう」を綴り続けて…

noteで「ありがとう」を綴り続けて…

わたしは
「自己肯定感を高めたい」
と、つねに意識します。

なぜなら、
「自分の行動に自信を持ちたい」
と考えるからです。

持続した行動や新たな挑戦には、
自己肯定感は必要不可欠です。

「習慣化」にまでグレードアップすれば、
無意識に次から次へと
行動を起こせるのですが…

「自分は何をやってもダメだ…」
「たいした取り柄もない」
「どうして、できないのだろう」

と、自分を信用できない状態

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noteを開くと、そこに”あなた”はいる

noteを開くと、そこに”あなた”はいる

noteの楽しみには、
人それぞれです。

記事を作る楽しみ。
ほかの記事を読む楽しみ。
交流する楽しみ。

”なに”に重きを置くかで、人によって
「noteの楽しみ方」は見解が分かれます。

わたしの場合は、
noteに参入した当初の目的は
アウトプット力の向上でした。

脳内思考で生まれた考えを
いかに分かりやすく言語化して
相手へ伝えるか。

記事で伝える場合、
どのようにすれば読まれるのか

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