moon|ライター・作家

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moon|ライター・作家

BOOK HOTEL 神保町の支配人|デビュー書籍「世界一シンプルな書き方の教室」がロングセラーになりました✨https://amzn.to/49wzmqb|やさしい文章教室「moon塾」マガジンで、ライティングのコツについて綴っています。たまにエッセイも。|長野出身94年生まれ

マガジン

  • moonの日記

    内容はバラバラ。推敲もあんまりしてません。 ありのままのmoonの頭の中。

  • 書くことあれこれ

    書く上で私が意識していること、書籍紹介などなど

  • 【やさしい文章教室】moon塾

    「サクサク読めて、相手に伝わる文章」を書くことが得意な私が、明日から使える文章術をシェアします✍️ライターさん、副業を始めたい方におすすめの情報コンテンツです。【毎月更新】【購入者特典🎁あり】

  • エッセイ

    思いついたことを取り留めなく、自分のためだけにつらつらと書いていきます。

  • 本のことあれこれ

    BOOK HOTEL 神保町支配人のmoonが本についてあれこれ書きます。

最近の記事

  • 固定された記事

「エッセイの書き方」について私なりに考えてみた。

さくらももこさんのエッセイに魅せられた朝井リョウさん。 …のエッセイに魅せられた、moonです。 お二人の紡ぐ文章を読んでいると、まるで文字が、言葉が踊っているように見えます。 こんなにも、可笑しくて、面白くて、生きていると感じられる文章が 他にあるだろうか、と。 大好きな作家さんたちの小説とは別の顔がのぞけるエッセイが私は大好きです。 三浦しをんさん、吉本ばななさん、能町みね子さん、ジェーン・スーさん… 正直、あげたらキリがないですが、「私たちが普段生きている世界線をこ

    • 「自己肯定感が低い」と悩む全ての人たちへ

      自分を大事にできない人が 他人を大事に出来るわけがない。 と、誰かが言った。 大人になったら 賞賛とか見返りを求めて頑張るのを やめたほうがいい、とも。 仕事では成果が出たら褒められるかもしれないけれど、そうでなければ誰も褒めてくれない。 家事や子育てに関してはどんなに頑張っても、誰も褒めてくれない。 褒められたり、すごいと言われたりして承認欲求が満たされて 自己肯定感をあげるだなんて そんなのは間違っているんだって。 どんな状況でも 自分のことは自分で認めてあげる。

      • 目なんてよくならないでしょ、を変えていく。

        やばい。 「目は1分でよくなる!」著:今野清志さん この本、これまで読んできた健康系の本の中で一番刺さった。 最初「そんなの気休めでしょ」とか思ってましたすみません。 とりあえず家族や知人に紹介しまくってる。 忘れないうちに本の内容で私的にビビビときた箇所をまとめておきます。 ①まずは、「思い込み」を変える。 目が悪いのは仕方ないという諦めを捨てることから始める。 「見る」のは目だけではなく、脳も関係している。「歳だし仕方ない」「遺伝だし」など諦めモードだとそれは脳

        • 本を書いたら、わたし、「何者」かになれたかもしれない。

          偶然、自分の本のことをnoteで検索してみたら、たっくさんHITして驚いています。 (こういうのも、エゴサっていう?) ほんとうにありがとうございます。 一生懸命書いた本が、誰かに届く、そしてその感想を「書く」というアウトプットをしていただける。 幸せすぎます、ほんとうに。 こんなふうに見えて、めちゃくちゃに自分に自信ない期間が長かったので、 すっごくすっごく嬉しいです。 これからも、書きます。 「書き方の本」、続編もそろそろ出します。 ずっとずっとよろしくお願

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        「エッセイの書き方」について私なりに考えてみた。

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        記事

          料理はイロドリが9割かもしれないね。

          私のnoteね、下書きが191個もたまってたの、すごいよね。 このnoteもなぜかタイトルと写真だけ入っててUPされていなかった。笑 何がしたかったのか全然わかんないけど、きっとこのハワイアンカフェに行ったときに 「ビビビ!」 「料理は彩だ!!!」って思ったんだろうね。 こんなゆる〜いのも書きますよ、ってのでこのままUPしてみます。 191個の下書き、がんばらないでどんどんUPしてく。 よかったら、しっかり書いてるのもあるんでぜひ読んでくださいませ。笑 食べること

          料理はイロドリが9割かもしれないね。

          「想像力」を磨くとあなたの文章はもっと良くなると思うんです。

          「惹きつける文章を書くための最大のコツはなんですか」と言われたら、 ズバリ一言「想像力」と答えるようにしています。「妄想力」とも言えるかもしれません。 これは何も、文章だけに限った話ではないですが… どんなことに困っているのかな どうしたら喜んでくれるかな どうしたらワクワクしてくれるかな どうしたら驚いてくれるかな そんなことを、考える。 考え尽くす。 そうした上で、文章を書いてみるのが良いかと思います。 人は共感されたい生き物。 その視点に立つだけでも、書き方

          「想像力」を磨くとあなたの文章はもっと良くなると思うんです。

          あえて面倒なことを選ぶ生き方。

          たとえば、雑巾。 掃除機は、確かに沢山埃を吸ってくれる。 けれど。 膝をついて床に向かっていたら、日常の嫌なことを少しの間忘れられる。 小学生の時、みんなで雑巾レースをした日を思い出して、同じポーズをしてみたら息切れが止まらない。恥ずかしいけど、それすら楽しくて。 綺麗になった床を見たら、その日は一日機嫌が良くて。 たとえば、手紙。 スマホなら相手に伝わるスピードは、ものの数秒。 けれど。 手書きで書かれた温かい文字は、触れるだけで穏やかな気持ちになれるから好きだ。 どこ

          あえて面倒なことを選ぶ生き方。

          その夢は形を変えて叶うのかもしれない。

          幼い頃から、子どもが大好きだった。 弟が生まれた時も、赤ちゃん返りなんて何のその。 首も座っていない弟の手を引き、これでもか、と可愛がっていた。 当時の私の夢は、保育園の先生。 とはいえ、幼すぎるあの頃は、ちょっとした出来事に影響され、すぐに変わりゆくもので。 それから夢は「医者」や「花屋さん」や「ケーキ屋さん」に代わり、小学生のときには「イベントプランナー」を志すように。 これは、小学校5年生でイベント企画の委員長を任されたことが大いに影響していると思う。 当時

          その夢は形を変えて叶うのかもしれない。

          エッセイでマネタイズしたいならエッセイ本100冊読んで唯一無二になればいいんじゃない?

          なーんちゃって。 最近、エッセイで売り上げを立てたい!という方からの相談をたくさん受ける。 どうしたらいいかお答えするうちに、たどり着いた答えがコレ。 そう。エッセイを書いてお金を得たいなら、やるべきこと。それは... 「おっっっっっっもしろ!!!」 と思ってもらえる経験をすることに尽きる、と思う。 その面白さはfunnyであったりinterestingであったり、 つまり、一概に「笑える」だけでなく、読み物として「興味深い」ものであれば、どんなものでもいいと思う

          エッセイでマネタイズしたいならエッセイ本100冊読んで唯一無二になればいいんじゃない?

          どうしたら私のnoteは読まれますか?

          多くの人にnoteを読んでほしいなら、いっそ「読まれようとすることを」諦める勇気を持つことが必要なんじゃないかな、と最近思う。 めちゃくちゃ矛盾かもしれない。 でも、そうしないと、「読まれるために永遠に工夫をして、読まれなくて、落ち込んで」みたいな負のループから抜けられないんじゃないかなって。 だからこそ、 「だれにも読んでもらえなくてもいい」 「私は私の文章が好きだから、書く」 「今書きたいから、書く」 そのほうが、「書くこと」を継続できるかな、と。 40%

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          どうしたら私のnoteは読まれますか?

          わたし、文章のリフォーム屋さんをやってます。

          早速ですが、以下の文章、あなたはどう思いますか? もちろん、なんとなく意味は通じますが、よりよくできる可能性に溢れています。 今回のnoteでは、 この文章を、①文法的に、②より惹きつけられる文にする、という2ステップで「添削」してみますね。 ステップ①サクサク読ませるためのポイントは「短く」まず注目したいのは、「思っていたのですが、」の部分。 ついつい多用しがちな「が」に関して、私は逆説の意味以外の使用は不要ではないか?と思っています。 (いろんなご意見があると思う

          わたし、文章のリフォーム屋さんをやってます。

          読みたいときに、読みたい本を。

          「読書は絶対にした方がいいよ」 「本を読むとこんなメリットがあるよ」 とはよく聞くけれど、 「読みすぎない方がいいよ」 「読書は本当に無駄だよ」 とは、あまり聞いたことがない。 読書は、仕事の成功にも直結するし、こころを整えるという意味でもかなり有効で素晴らしい手段だと言われている。 ・・・だから、なのだろうか。 最近、「読まなきゃ」と必死になっている人をたまにみる。 何者かになりたくて、信じて、何かを「読もうと」する。 でも、習慣がないから、読めない。落ち込む。読

          読みたいときに、読みたい本を。

          これでもうnoteのタイトルに悩まない。「なぜか読んじゃう記事」を作る方法について考えてみた。

          タイトルの妥協は作品の妥協だと思うー。 あなたはnoteを書くときに、ただなんとなくタイトルをつけていませんか? 思いつかないから、と 「私の自己紹介」とか「〜に行ってきました」とか「〇〇の読書感想文」とか! 事実を並べたタイトルにしている方、とりあえず手をあげてください。笑 も っ た い な い ! ! ! もったいないですそれ!! 書籍などでも、よく「タイトルと表紙が9割」とは言いますが、 数多ある情報たちの中からあなたの文章を読んでもらうためにはタイトルが本

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          これでもうnoteのタイトルに悩まない。「なぜか読んじゃう…

          あの人を本好きにしてしまう方法。大好きな本を、大好きな人と一緒に。

          定期的に、信じられないほどの本と出会うことがある。 自分の中で留めておくには勿体無いと思う。 誰かとこの感動を分かち合いたい。 あの人に教えてあげたい。 そんな時、私は自分の気持ちの赴くままに、いろんな人にその本の魅力を語ることにしている。 その甲斐あってか、私の熱量のせいかおかげか、最近は、「moonさんがそこまでいうなら」とおすすめした本を読んでもらえる機会がとても増えてきた。ありがたい限りである。 とはいえ…これまでは、悲しいかな、家族や友人に本好きは少なく

          あの人を本好きにしてしまう方法。大好きな本を、大好きな人と一緒に。

          大丈夫。ポジティブに考えたら、全てがうまくいくから。

          私を作るもの。私を作ってきたもの。それはもうまさしく、「ポジティブすぎる妄想たち」である。 「なんでもうまくいく」という根拠のない自信からくる、極上に幸せな思い込み。 想像と全く異なる結果に着地して落ち込むことが0!ということは... もちろんないのだけれど、なんだかんだ、妄想通り、うまく回っているなと思うことの方が多い気がする今日この頃。 そんなふうに周りに言ってもらえる所以はきっと、脳内でのポジティブ変換を繰り返して生きてきたから。 「悲しみ」を感じるような出来事

          大丈夫。ポジティブに考えたら、全てがうまくいくから。

          あなたの「書けない」を徹底分析!4タイプ別の傾向と対策をまとめました。

          「書 け な い」 今日も、どこかでそんなふうに嘆いているあなたに届けたくて。 このnoteを書き始めました。 「書くこと」への苦手意識を持っているかたとお話すると、みなさんそんなふうにおっしゃっています。 でも、そうした方の書かれた文章を見てみても、「全く書けていない」ということはほとんどないと思うのです。 そこで、今回のnoteでは、それぞれの人によって異なる「書けない」を因数分解し、それぞれの方の「書けない」の原因となる傾向と、その対策を私なりにまとめていきます

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          あなたの「書けない」を徹底分析!4タイプ別の傾向と対策…