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書くことあれこれ

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書く上で私が意識していること、書籍紹介などなど
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本を書いたら、わたし、「何者」かになれたかもしれない。

本を書いたら、わたし、「何者」かになれたかもしれない。

偶然、自分の本のことをnoteで検索してみたら、たっくさんHITして驚いています。
(こういうのも、エゴサっていう?)

ほんとうにありがとうございます。

一生懸命書いた本が、誰かに届く、そしてその感想を「書く」というアウトプットをしていただける。

幸せすぎます、ほんとうに。

こんなふうに見えて、めちゃくちゃに自分に自信ない期間が長かったので、
すっごくすっごく嬉しいです。

これからも、書

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「想像力」を磨くとあなたの文章はもっと良くなると思うんです。

「想像力」を磨くとあなたの文章はもっと良くなると思うんです。

「惹きつける文章を書くための最大のコツはなんですか」と言われたら、
ズバリ一言「想像力」と答えるようにしています。「妄想力」とも言えるかもしれません。

これは何も、文章だけに限った話ではないですが…

どんなことに困っているのかな
どうしたら喜んでくれるかな
どうしたらワクワクしてくれるかな
どうしたら驚いてくれるかな

そんなことを、考える。
考え尽くす。

そうした上で、文章を書いてみるのが

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エッセイでマネタイズしたいならエッセイ本100冊読んで唯一無二になればいいんじゃない?

エッセイでマネタイズしたいならエッセイ本100冊読んで唯一無二になればいいんじゃない?

なーんちゃって。

最近、エッセイで売り上げを立てたい!という方からの相談をたくさん受ける。

どうしたらいいかお答えするうちに、たどり着いた答えがコレ。

そう。エッセイを書いてお金を得たいなら、やるべきこと。それは...

「おっっっっっっもしろ!!!」

と思ってもらえる経験をすることに尽きる、と思う。

その面白さはfunnyであったりinterestingであったり、
つまり、一概に「笑

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わたし、文章のリフォーム屋さんをやってます。

わたし、文章のリフォーム屋さんをやってます。

早速ですが、以下の文章、あなたはどう思いますか?

もちろん、なんとなく意味は通じますが、よりよくできる可能性に溢れています。

今回のnoteでは、
この文章を、①文法的に、②より惹きつけられる文にする、という2ステップで「添削」してみますね。

ステップ①サクサク読ませるためのポイントは「短く」まず注目したいのは、「思っていたのですが、」の部分。

ついつい多用しがちな「が」に関して、私は逆説

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今書いた文章に、未来のあなたは救われる。

今書いた文章に、未来のあなたは救われる。

わたしの文章で、あなたの夢を叶えたい。

これは、私がライターになった頃から、ずっとやり遂げたいと思っていることで、
人生をかけて成し遂げたいことのひとつ。

その手段として...

10年以内に、
ベストセラー作家になる!
ことを、本気で夢見ています。

今は全てそのための経験だと思い、毎日を過ごしています。

今回のnoteは、そんな私が夢を叶えるために少しずつ取り組んでいることについて書いて

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「noteってどうやって使ったらいいの?」ネット音痴の母でもわかる!人生を変える、note活用方法

「noteってどうやって使ったらいいの?」ネット音痴の母でもわかる!人生を変える、note活用方法

2024年こそ、夢を叶えませんか。
インプットとアウトプットを最大化して、
人生をもっと楽しみませんか!

明けましておめでとうございます。
moonです。

前回、「母にCANVAを教えたよ!」記事を書いたら 、思った以上の反響がありました。

\こちら!/

Xにてたくさんのコメントをいただいたので、「おお、これは需要があるのか?」と思いまして…。

試しにXで、50代〜の方々向けに「他にも知

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【note】よくご覧いただいている10の記事をまとめました。

【note】よくご覧いただいている10の記事をまとめました。

「自信作」が読まれるわけではない。
「時間をかけたもの」が読まれるわけではない。
「誰かのために」を意識し続けることが必ずしも良いわけではない。

最近noteを書いていて思うこと。
それは、

コンテンツは、不完全で未完成のものの方が美しいのかもしれないということ。

何日もかけて推敲を重ねupした渾身のnoteよりも、スマホでチャチャッと10分くらいで書いた記事の方が読んでもらえる。

理由は

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最近この「呟き」にハマってます笑
明後日11/10に本を出版予定です。しばらく宣伝続きますが、ぜひnoteのフォロワーさんにご覧いただきたく...
(無料で読める期間も設けますのでぜひその時に🥰)

伝わる文章を書くために「立体感を演出」せよ。

伝わる文章を書くために「立体感を演出」せよ。

「話すことは得意だけど書くことは苦手」というあなたへ。

「話す」際には、ジェスチャーや抑揚、表情など、使えるものが山ほどある。

反して「書く」際に使える武器は少なく、視覚情報だけで伝える必要がある。

今日は、ライターの私が、
「伝わる文章」を書く際に意識していることをまとめてみる。

①「具体例」の提示

話すのが得意な方は、要点をかいつまんで話すことができたり、何かに例えて伝えることができ

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1冊の手帳が人生を変える、はガチです。

1冊の手帳が人生を変える、はガチです。

紙の手帳は、神の手帳だと思うー。

私が初めて、紙の手帳と出会ったのは、中学2年生の頃。

それまでは「手帳を書く」なんて習慣はなかった。

手帳に書くような用事なんてものも、ほとんどなく。
(せいぜい部活の予定とかテストの予定くらい...だけどそんなものは学校指定の生活帳で事足りた。)

15歳の誕生日。弟が、手帳をくれた。
なぜそのチョイスだったのか、いまだによく分からない。

昔から、自分の

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28歳が終わろうとしているので、「本を推すこと」への愛を語らせてください。

28歳が終わろうとしているので、「本を推すこと」への愛を語らせてください。

思い描いていた「キラキラ28歳」ではなかった、と思う。

わたしの中で「28歳」は特別だった。
この数字が好きで、(偶数なのと、なんとなく女性の28って特別そうじゃない?みたいな勝手な思い込み)至る所で「28歳であること」を全面に出してきた。

それも、今日で終わる。

28歳と29歳の間にはなにか大きな違いがある気がしている。

それはもう「ここからは、完全に大人の世界です」と言われているような

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【仕事術】メールの返信を倍速にして、残業しないで帰る方法。

【仕事術】メールの返信を倍速にして、残業しないで帰る方法。

「仕事のスピードを上げたくて」

スタッフにそう相談されることが増え、何か私にできることはないかと考えを巡らせたところ…

私の得意な「速筆スキル」をどうにか伝授できないかと考えました。
今回のnoteは、「メールの書く速度をUP」ということにフォーカスしながらも、全体的な仕事のスピードをUPするコツをお伝えします!!

第1章:業務スピードUPのためには「迷い」を減らすべし。仕事が遅い、というの

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どうも。鬼行動力、速筆ライターのmoonが通ります。

どうも。鬼行動力、速筆ライターのmoonが通ります。

昔から、「行動力」と「スピード」だけは褒められています、私。
その代わり「ズボラ」とか「不注意」とか、「ガサツ」と怒られてきました、私。

ううむ。この世は、長所も短所も、表裏一体さ!

今回出版した本は、そんな私の
いいところでもあり悪いところでもある
「ズボラ」さを武器に変えてしまうためのライティング術が詰まってます🔥

タイトルを「ズボラでもKindle出版!」としたので、出版に興味ない人

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自分をコンテンツにしてしまう。

自分をコンテンツにしてしまう。

現代は、情報で溢れてる。
溢れすぎてる。

大体のことは、検索したら0.1秒でなんでもヒットする。AIもグングンその勢いを増していて、もはや怖い。

ラクなことが大好きでズボラな私だけれど、それでも「情報の取捨選択」くらいはしたいなと思ってしまう。

少しでも調べたことのある情報がGoogleに学習され、いろんな角度から「サジェスト」される。

私のことをなんでもわかったかのように、
「これもオス

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