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子育て

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「かわいい」とたくさん言う

「かわいい」とたくさん言う

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもに「かわいい」と言う余裕がなかった私。

夫に最大限子育てを担ってもらい、子どもに「かわいいね」と伝えられる瞬間が増えました。

事あるごとに「あら、かわいいね。とってもかわいいね」と言うと、わが子はすごく嬉しそう。

「顔もかわいい。声もかわいいし、その服もかわいいよ」

そう言うと、わが子はにこにこしながら、「お母さん、離れたらダメ。一緒にいるの」と言

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2歳の子どもは思いがけない行動を取る

2歳の子どもは思いがけない行動を取る

こんにちは。

牧 菜々子です。

わが家の一番下の子は2歳。

高齢出産で予定日ピッタリに産まれてきた子です。

その子が最近は、さらっと思いがけない行動を取ります。

この間は、ロフトの階段を上まで登っていました。

うちには2階にロフトがあって、3階みたいになっているのですが、ロフトの階段ってはしごみたいな感じなんです。

幅も細いし、角度も急だし、段も高いし。

登ったところを全く見ていな

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ゆったりできる時間を持つ

ゆったりできる時間を持つ

こんにちは。

牧 菜々子です。

あれもやらなきゃ。

これもやらなきゃ。

慌ただしく過ごしていると、体も頭も疲れてしまいます。

ゆったりできる時間を持つようにしないと、本当に病気になってしまうかもしれないんですよね。

ゆったりとリラックスできる時間が少しでもあれば、意外なほど前向きになれることもあります。

「今日はもう切り上げよう」とか、「先に好きなことをちょっとやってからにしよう」と

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夜中の育児は非現実空間

夜中の育児は非現実空間

こんにちは。

牧 菜々子です。

2歳のわが子は、絶賛イヤイヤ期。

夜中もムシャクシャするのか、大人を順番にたたき起こし、自分のやりたいことを要求します。

まるで新生児期のような、徹夜の育児が帰って来ました。

夜中に、小さな子どもと部屋で2人きり。

この空間は、何とも言えない非現実空間のように感じます。

音もない中で交感神経が冴えわたり、愛しさに揺さぶられる状況って、他にないですから。

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子どものこだわりを和らげるには

子どものこだわりを和らげるには

こんにちは。

牧 菜々子です。

小学生のわが子は、こだわりが強い子。

集中すると他のことを忘れる、目の前にある探し物が見つけられないという特性もあります。

昔から雨に濡れるのが苦手で、通学にも傘を持ち歩いていたのですが…。

先日は、「まぁ、持って行かなくていいか!」と、威勢よく傘を持たずに出かけました。

こだわりを和らげるには、普段から家でリラックスすることが有効なのかもしれません。

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わが子を「お願いできない人」にさせないために

わが子を「お願いできない人」にさせないために

こんにちは。

牧 菜々子です。

自分の子どもが、「お願いできない人」になったら。

将来とても困ります。

世の中には、お願いをしない人がいます。

一言もお願いせずに、人にやってもらおうとするのです。

自分の子どもがそうならないためには、どうすればいいのでしょうか?

それは、人にお願いする時の言い方を常に練習させることです。

子どものうちからこれが身についていれば、大人になってからも周

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子どもにはぜいたくをさせないほうがいい?

子どもにはぜいたくをさせないほうがいい?

こんにちは。

牧 菜々子です。

子育てをしていると、いろいろと疑問が出てきます。

子どものうちからあまりぜいたくをさせないほうがいいんだろうか?

欲しいものを買ってあげたり、大人と同じものを与えたり…。

思い悩むこともありましたが、今は、どっちでもいいんだということがわかってきました。

子どもは、いつまでも親の元にいるわけではありません。

今は親と一緒にいる以上、現実に合致しているの

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子どもたちの家族観

子どもたちの家族観

こんにちは。

牧 菜々子です。

子どもたち3人は、家族への考え方がバラバラです。

一番上の子は、ママっ子。

インドア派で、家が大好きです。

真ん中の子は、「家族みんな大好き!みんな一番好き!」と言っています。

みんなからかわいがられるのを分かっているのかもしれません。

一番下の子は、おじいちゃんに顔がそっくりで、「おじいちゃんおじいちゃん」が口ぐせ。

次が「おとうさーん!」で、その

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数字とゲームが好きなわが子

数字とゲームが好きなわが子

こんにちは。

牧 菜々子です。

上の子は、数字とゲームが好き。

2歳で九九を覚え、6歳で割り算や小数、%などの概念を理解していました。

ゲームは、自分で実況動画を探し出し、それを見て上達していっています。

数字もゲームも、黙って集中してインプットし、寝る前に反芻したり、頭の中で場面が飛び交うのを感じたりしているようです。

ただ、算数のテストでは、問題文の言っている意味がわかっていないこ

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子育ての大変さは一概には言えない

子育ての大変さは一概には言えない

こんにちは。

牧 菜々子です。

子育ての大変さは、一概には言えません。

「子どもが1人のうちはまだラクだ」とは言えませんし、子どもが多いから大変ということでもありません。

子どもにも、そして親にも、個人差があります。

1人目でも手のかかる子とかからない子がいますし、親のほうもしんどいと思うポイントがそれぞれ違います。

子どもにも親にも個人差があるので、育児の大変さは一概には言えないので

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「大変そうに見えないですね」

「大変そうに見えないですね」

こんにちは。

牧 菜々子です。

以前、こう言われたことがあります。

「大変そうに見えないですね」

えー‼ と、私はびっくり。

大変なのに、大変そうに見えてないんだ。

そこでふと思い出しました。

育児ノイローゼの真っ最中だった頃に撮ってもらった私の写真を、自分で見た時に、「私、つらそうに見えないな…」と、自分でも愕然としたことを。

あんなにつらかったのに、自分で見てもつらそうに見えな

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子どものピアノの発表会

子どものピアノの発表会

こんにちは。

牧 菜々子です。

先日、子どものピアノの発表会がありました。

衣装も靴も用意して、曲も何とか形になり…。

家を出る直前に、「失敗しそうだから発表会行かない」と言い出しました。

緊張してたんでしょうね。

無理に連れて行くより、好きにさせたほうが良さそうな気がしました。

「行かない」と存分に言わせて、「そうなの?そうかー」とこちらが答えているうちに、「何分に出るの?」と出発

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反抗期の最中に親にできること

反抗期の最中に親にできること

こんにちは。

牧 菜々子です。

反抗期の子どもが、親に暴言を言ったり、親を無視をしたりする。

これは、誤解を恐れずに言えば、親への人権侵害です。

どうして反抗期の子どもは親に対して人権侵害をするのかというと、親の存在を否定するのが反抗期だからです。

人格否定も、「存在の否定」に含まれます。

そしてこの「親の存在の否定」は、子どものほうも、やらざるを得ません。

どうしてかというと、成長

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ごはんの用意をするのはとんでもなく大変

ごはんの用意をするのはとんでもなく大変

こんにちは。

牧 菜々子です。

食べることは、生きるうえで必要なこと。

ですが、ごはんの用意をするのは、とんでもなく大変です。

1人分でも大変。

家族全員分でも大変です。

私自身、一人暮らしの時には「何を食べようか」と思うと悩んでしまって負担でしたし、今は家族の誰かがおかずのどれかを食べなかったりするので、何か1つを用意するにも躊躇します。

ごはんの用意をするのは、とんでもなく大変だ

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