遠藤歩
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アートダイアローグスタジオ「ENDIA」OPENのお知らせ
【❤️🔥お知らせ❤️🔥】
この度、6月から小さなお教室を開くことにしました!その名もアートダイアローグスタジオ「ENDIA」です!
芸術鑑賞を通して豊かな感性や生きる力を身に付けることを目的としたオンライン教室です。主に対話型鑑賞を用いて、それらの力を養っていきます◎
中学生以上のどなた様でもご参加いただける教室です!
HPはこちら!ぜひ一度ご覧頂けますと幸いです♡
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『ブランクーシ 本質を象る』 アーティゾン美術館 鑑賞レポ
今日ちょっとおもしろいことがあった。
ブランクーシ展に行ったら、キャプションがなかった。番号だけちょこんと横にふられてて、知りたい人は入口に置いてある作品リストと照らし合わせて確認してねって感じで、そのおかげで作品と作品のゆるやかなつながりが生まれ、大量の文字によって関係性が遮断されてないのがとっても心地よかった。
愛して止まない「接吻」を360度ぐるぐるぐるぐるぐるぐる周りながら見ていたら、
ENDIA 2024.5 スケジュールのご案内
GWですね!
というわけで、5月のテーマは「旅とアート」♡
みなさん旅は好きですか?私は旅というより推しに会うための遠征という意味でw好きな作品のある美術館や場所に訪れるのを生き甲斐にしています。
さて、旅といっても実際に現地に足を運ぶ旅もあれば、読書のような脳内旅もありありのありですよね!
もちろんこのENDIAのレッスンで行っているアート鑑賞も、知らない世界に連れていってくれる恰好の旅コ
ENDIA 2024.4 スケジュールのご案内
4月のテーマは『花とアート』♡
桜はもちろん、色とりどりの花が咲き誇る季節ですね。
私は四季を芸術作品で愛でるという趣味があり、春は河合玉堂の「行く春」でお花見をするのがとても好きなのですが、ふと振り返ると私が四季を感じるために見に行く作品って全て花や木を描いた作品ばかりだなという発見がありました。
鏑木清方先生の『明治風俗十二か月』みたいに年中行事や人々の暮らしから四季を感じる作品も大好きな
ENDIA 2024.3 スケジュールのご案内
3月8日は「国際女性デー」、そして3月は女性史月間ということで3月のテーマは「ジェンダーとアート」です!
中学生の頃には既に「自立した女性ってかっこいい!憧れる!」という思想を持っていた遠藤ですが、家父長制や男性中心主義の歴史や差別的な価値観を理解していたわけではなく、「自立してる女性って珍しい」「なんだか特別」ぐらいの解像度しか持ち合わせていなかったと思います。
6年ほど前に本格的に芸術に興
「太陽」をテーマに絵画を鑑賞したら、画家たちそれぞれ太陽に生かされてたことに気づいて泣けた話
アートダイアローグスタジオENDIAでは、2024年から毎月テーマを1つ決めて、それにまつわる作品を鑑賞していくというスタイルを実施しています!
1月のテーマは「太陽とアート」でした◎
3回のレッスンで、計4作品(最終日だけ2作品)見ていったのですが、それぞれの対話型鑑賞を経て、私がそれらの作品を改めてどうみたか、どう考えたかをまとめていきたいと思います!
みなさんと見ていけたからこそ辿り着
実践!アート作品を見比べてみる
ゆっくりアート作品をみていくオンライン教室ENDIA、今年の1月からこんなレッスンをしています♪
と、こんな感じで遠藤がセレクトした作品をひとと一緒にじっくり考えたり聴き合ったりしながらゆっくり鑑賞していきます!
実際のレッスンでは1作品1時間弱もかけてじっくり鑑賞していきます♪
今月のレッスンは3回ありますが、それぞれ違う作品を準備する予定です。1度でも3度でもお好きな頻度で♡
知識は特
ENDIA 2024.2 スケジュールのご案内
アートダイアローグスタジオENDIA、2月のテーマは「LOVEとアート」です♡
「愛って何?」人生そこそこ生きてきましたが、未だになんなのかわかりません。
他者に対しての愛、自分に対しての愛、モノやコトへの愛など、「愛」という言葉が持つ意味の広さや力強さって凄まじくないですか?
私もプロフィールにART LOVERと書いてみたり、インスタのストーリーの投稿を「荒ぶる芸術愛」なんてネーミングでま
ENDIA 2024.1 スケジュールのご案内
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
ENDIAでは今月から新しい取り組みとして毎月1つテーマを決め、それに相応しい作品を私がセレクトし、皆さんと一緒にそのテーマに1ヶ月じっくり取り組んでいくという形を試してみたいと思います!
1月のテーマは「太陽とアート」
今月のレッスンは3回ありますが、それぞれ違う作品を準備する予定です。1度でも3度でもお好きな頻度でご参
2023荒ぶる芸術愛 アート鑑賞5大トピック
1、炙り出されて合田佐和子思わず泣いてしまった「合田佐和子展」。思い入れのある作品を目の前にして感動して泣くことはあるが、展示全体を通して心が搔き乱され、居ても立ってもいられなくなって泣いてしまう展示はそうなかなかない。
私はこの展示に行くまで彼女がどんな人だったのか、どんな作品を作っていたのかといった情報をほとんど知らなかったのだが、展示名のサブタイトルに「帰る途もつもりもない」なんてこんな
ENDIA 2023.12 スケジュールのご案内
なんともうすぐ12月!早いものでENDIA、OPENしてから無事半年を迎えることができました!わ~♡レッスンに通ってくださったり、周りの方におすすめしてくださっているみなさまのおかげです!本当にありがとうございます!♡
芸術鑑賞って敷居が高いな~。どうしても今必要ってわけでもないしな~。というイメージもありますが、『デザイナーが服をつくる、それを着る』や『料理人がごはんをつくる、それを食べる』と
自分と異なる意見は排除すべき?肯定するべき?
ある日のENDIAのレッスン後に
「自分と違った意見が出てきた時に、どう取り入れたらいいのか難しい…!」
「そういう見方もあるというのは理解できるけれども、自分とは違う見方なんだなで終わってしまう」
と感想を話してくれた方がいらっしゃいました。
人は目だけでアート作品を見ているわけではなく、頭や心でもみているので、育ってきた環境や価値観、記憶、その時のメンタルなども鑑賞に響いてきます。
な
ENDIA 2023.11 スケジュールのご案内
11月は私の\最推し絵師/葛飾応為の「吉原格子先之図」が3年半ぶりに太田記念美術館でみることができそうなので、とってもとっても楽しみです!!♡
みなさんも推し、いますか?推しのおかげで毎日ほくほく生きていられますよね。
ということで芸術家や芸術作品の推しをつくるのもおススメです!ご存命の方はもちろんリアルタイムで作品を鑑賞できることの喜び&応援のし甲斐がありますし、今はもう亡き方たちに関しては
店員さんから「パールの商品をお探しですか?」と\ずばりご名答/な声をかけられて気づいたこと
4畳ほどの小さなアクセサリーショップ。
今日は連休だからか一気に15人ほどのお客さんが隙間なくぎゅうぎゅうになりながら商品を選んでいた。
わたしもいくつかの商品を手に取り、鏡の前であわせ、また戻しを繰り返しながら店内を1周した頃、店員さんから
「パールの商品をお探しですか?」
と声をかけられて驚いてしまった。わたしが手に取った商品をずっと観察していたのだろう。
こんなにお客さんがたくさん
芸術家の意図を無視したアート鑑賞は身勝手なものになってしまう?
真知子:ねぇ、まめちゃん。やっぱ芸術作品をみてると作者の意図がなんなのか知りたくなるというか、そこを知らない鑑賞はただ好きなように自分勝手に作品をみているだけで、作品を理解したことにならないんじゃないかなって不安になっちゃうんだけどどうしたらいいの?
まめ:わたしがENDIAでやってる対話型鑑賞っていう手法は、作者の意図を探し当てるのが目的ではなく、私たち鑑賞者と作品の間に生まれる深遠なコミュニ