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【#えぞ財団】連載企画「#この人、エーゾ」㉛”スポーツを活かしたまちづくり”に挑戦中の苫小牧市議会議員・嶋中康晴さん~大好きなまちだから頑張れる。スタートラインに立った以上は全力で駆け抜けます~
もがきながらも新たなチャレンジをしているひとを紹介する「この人、エーゾ」。今回ご紹介するのは、嶋中康晴さん。社会で必要なことを学ぶための手段の1つである”スポーツ”というコンテンツに歩み寄り、今年の4月から苫小牧市議会議員として生涯スポーツの普及を目指し活動されています。議員活動の他にも大学の非常勤講師などを通して地域活性化に取り組み、スポーツの新未来を創り続けます。
夢の数は大人も子どもも関係
079.『イギリスとアメリカの公共空間マネジメント 公民連携の手法と事例』坂井文 著
“イギリスとアメリカの取り組みを1冊にまとめた最大の理由は、この数十年の間に展開されてきた公民連携による公共空間マネジメントの手法を整理し、事例を紹介することによって、日本での今後の展開を探るヒントになると考えたためである。当然ながら、イギリス、アメリカ、そして日本では、公共空間を巡る歴史的背景や制度、そして現状も異なる。しかしながら、行政が単独で整備し管理してきたシステムに民間が積極的に参画する
もっとみる図書館はつくれる。空き店舗の新しい使い方、完全民営・黒字経営の「みんなの図書館さんかく」の思想。
今年の3月で「みんなの図書館さんかく」を開館しはじめて1年が経とうとしています。たった1年間だけど本当にいろんなことがあって、たくさんの参画が生まれる図書館に育ちました。
焼津駅前通り商店街の空き店舗を活用し、「一箱本棚オーナー制度」と呼ばれる月額制の本棚オーナーの仕組みで、家賃や水道光熱費などの最低限の経費を稼ぎ出し、本を中心にまちの新しいコミュニティをつくる。
シンプルにやっていることはこ
活動的であることで忘れようとしているもの
若い時は社会的にアクティブだった人間に久しぶりに会うと、鬱になっていたり活力が失われていて別人のようになっているということがあります。以前はそういう方と話をして「どうして活動的ではなくなったのか」と考えていたのですが、今は「活動的にならざるを得なかったのはなぜか」と考えるようになりました。
活動的である時は意識も活動も外に向かっています。外の問題を解決し、外での成功を考えています。外に向かって一