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1分先の自分を幸せにするために
23歳までは自分の選択は間違えたことがない、と自負できる人生だった。
大学時代にできた友人から「私はね、後悔しない生き方をしてるの」と言われて、私もそう生きようと決めていた。
絶世の美女や億万長者の娘なんて、生まれた時の運次第であって、そこを羨む(または妬む)には労力の無駄だと思ってる。だから、自分の努力でどうにか変えられることには死に物狂いで取り組んできて、欲しいものは掴み取ってきた。
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小谷実由さん「追われている、走っている」|僕らの時代 Vol.3
自分らしい価値観をたいせつに、志をもって活躍している人とコラボレーションしていく「僕らの時代」。第3回目のゲストは、モデルの小谷実由さんです。
若き人びとよ。
つくりあげられた今までの世紀のなかで、あなたがたは育ってきたけれど、
こんどはあなたとあなたがたのこどものための世紀を、
みずからの手でつくりあげなければならない時がきているのである。
(出典:『続・道をひらく』PHP研究所)」
松下幸
あの時よりおいしいハンバーガーをまだ食べたことがない
ハリウッドのどこかという以外、店の場所も名前も覚えていない。それに、たとえ同じ店で同じハンバーガーを食べたとしてもあの時よりおいしいと感じることは決してないだろう。
なぜなら、そのハンバーガーをごちそうしてくれたWangさんとはもう二度と一緒にハンバーガーを食べることはできないから。
期待と不安が入り混じった旅の初日に、それを応援してくれる人と一緒に食べるハンバーガーは、それだけで、忘れること
075.フランスの下宿先
私は子どもの頃からフランスに憧れていて、昭和60年(1985年)8月に、新卒で就職した会社を退職し、1年間滞在する目的でフランスへ向かいました。
パリに着いてから、滞在先は地方都市だったので、大きなスーツケースを持って鉄道の駅へ行き、いくつもあるテーブルの周りに置いてある椅子に腰掛けて列車の到着を待っていると、同じテーブルの七十代くらいの男性が「もしかして日本から来たのかね?」と尋ねてきました。
最愛の母に「死んでもいいよ」と言った日
「ママ、死にたいなら死んでもいいよ」
大好きな母に、私が放った言葉です。
高校2年生の時でした。
ひどい娘だと思いますよね。
私もそう思います。
でも、母を救う唯一の言葉でした。
それしか見つからなかった。
話は少しさかのぼりまして。
私が中学2年生の時、父が突然死しました。
働きすぎによる、心筋梗塞でした。
父は建築系ベンチャー企業の経営者で、めちゃくちゃカッコいい存在でした。めちゃく
月を買った、或いは私の願望を買った。
ずっと欲しかった、月の間接照明を買った。
2020年の#買ってよかったもの にも書きましたが。これ本当に素敵なんです。点灯すると月面がリアルに浮き上がって、本当に月を手に入れたみたい。
ブックライトには少々暗いけれど、白色の月にも、黄色の月にも変えられる。(私は暖色の黄色蛍光の気分が多いです。)
年内に引越す予定の為、断捨離をしながら部屋を整理している最中なのに、気付いたらポチっていた。
この
ゴフスタインとの想い出
M.B.ゴフスタインという作者の名前にピンとこなくても、子どもの頃、または読み聞かせで、『ブルッキーのひつじ』を手に取られた事のある方は多いのではないでしょうか?アメリカ、NYを拠点に画家として活躍、そして多くの絵本を著したゴフスタインは、2017年逝去。2000年の始め、大好きだった書店に入社し特に児童書に夢中だった私は先輩の影響で多くのゴフスタインの作品に出会い、”言葉にできない”衝撃と影響を
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