還暦子

1959年生。1959年〜1989年まで30年「昭和」を生き、1989年ー2019年まで30年「平成」を生き、還暦を迎えました。「令和」も30年生きるのかな? 子どもの頃や若い頃の思い出など、私自身が上の世代に聞きたかった何でもない日常のあれこれを綴っていきます。毎週土曜日更新。

046.浦安の遊園地

1981年(昭和56年)就職活動をしていた頃、同級生七、八人が集まって、みんなでそれぞれの活動状況を語り合っていたら、ひとりの男子学生が「オリエンタルランドから内定が…

045.書店のアルバイト

大学に入学してから数多くのアルバイトをしました。自宅から通学していたので家賃はかかりませんでしたが、オフコン(オフィスコンピュータ)のオペレーター、書店員、百貨…

044.大学のサークル

居酒屋の座敷で新歓コンパが始まり、先輩学生があっという間に大量のビール瓶を空にすると、四年生に指名された二年生の男子学生が立ち上がりました。すると空のビール瓶を…

043.就職活動

1986年4月1日朝、私はフランスの地方都市の学生用アパートの台所で、ルームメートのアンヌと共に、いつものようにバゲットとカフェオレの簡単な朝食をとっていました。 「…

042.祖母のお財布

夕どきになると、私は祖母にせがんでよくお買い物に連れて行ってもらいました。大阪の祖父母の家の近くには、「市場(いちば)」と呼ばれる一角があって、そこには熱気が渦…

041.シャンプー・リンス

子どもの頃、大阪の祖父母の家に行くと、お風呂屋さんに連れて行って貰えました。大きな湯船にはいるのはとても楽しみでした。 そのお風呂屋さんには「洗髪十円」という貼…