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「青春18きっぷ」の旅の途中、福知山のおじさんに天橋立に連れて行ってもらった話。
あれは、私が大学時代の春休み。約20年前のことだ。
友人と2人で「青春18きっぷ」の旅に出た。
ちなみに、「18歳の心意気があれば、どなたでも」ということらしいので、年齢制限はない。
20年前にいくらだったか覚えていなかったが、当時のポスターに金額が書いてあった。
11,500円だったようだ(そんなに値上がりしてないことに驚き)。
九州を出発して山陽を通り、兵庫、京都、大阪、奈良、名古屋
どこよりもはやいカンヌライオンズ2024 PR部門受賞作品レビュー!「PRの6ルール」で解説します
2024年もやります!
(おそらく)どこよりもはやい、カンヌライオンズ「PR 部門」のレビュー。
2024年6月17~21日、世界最高峰のクリエイティブの祭典、「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(以下、カンヌライオンズ)」が開催された。
2024年は、92カ国から2万6753点が応募、そのうちPR部門にエントリーされたのは1,528エントリーで、最終的に50の受賞が決まっ
66.1400年前の家に住んでみた!
ブラッチャーノ旧市街を中心に10軒以上の内覧を重ね4ヵ月ほど経ったある日、ついに運命の物件にめぐり合うことになります。
しかし、その家には暖房設備が暖炉しかなかったのです。
旧市街に住んでみたいせっかくイタリアにいるのだから、日本にはない古い石造りの家に住んでみたいと思っていました。
イタリアにはそうした家々のある旧市街と呼ばれるエリアがあります。
ブラッチャーノにもあって、そこは中世に起源をも
芥川賞候補作家が芥川賞候補作を全部読んでみた
坂崎かおる『海岸通り』(文藝春秋)は、第171回芥川賞候補作になっている。
いろいろな予想合戦を私も見ているが、「候補作家が候補作を読んだらオモシロじゃん?」と思い、せっかくなので全作読んでみた。だって、候補作家として候補作を読めるのは、今だけ*1、世界で五人なんだぜ…!
*1 受賞作が決まってからでも読めるが、自分が落ちた後に読むと虚無感がすごそう。
なんでこういうことをするかとい