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#言葉

【2024年上半期】noterさんたちの名言を集めてみた 

【2024年上半期】noterさんたちの名言を集めてみた 

「つくる」「とどける」だけでなく、「つながる」も大事にしたい。そんな想いもあって、昨年、こんな記事を投稿しました。

2024年版も、今年の終わりか来年の頭に投稿しようと思っていたのですが、今回、【2024年上半期】という形で投稿することにしました。本題に入る前に、少しだけその理由を語らせてください。

今回、今年が終わる前にこの記事を投稿しようと思ったのは、記事を作成している途中で、数個の記事が

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SNS、秒の言葉、秒の気持ち。

SNS、秒の言葉、秒の気持ち。

スマホって手のひらから生えてるんですか?
時折そう言いたいじぶんがいた。

朝もスマホのアラームで目覚め。
Twitterをお布団の中でチェックして
返事を出して、時には温い電気ブランケットの
なかで一仕事してしまう。

言葉がスマホを通してなら言える。

元Twitterなら言える、Xなら言える。
みたいな世界からいったん
抜け出したかった。

きっかけはこちらの記事だった⇩

そうか、こうすれ

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「僕と目をあわせてくださいませんか」という言葉に出会って。

「僕と目をあわせてくださいませんか」という言葉に出会って。

この間、デパ地下で夕ご飯を探していた時に。

新潟から来てお魚を売っていた方がいらっしゃって。

なんどかそこをぐるぐる回っていてちょっとその場から
離れた時に

「お願いですからぼくと目をあわせてくださいませんか」
って声が聞こえた。

大阪弁の人懐っこさで道行く人にとにかく懇願していた。

え?

聞き間違ったかなった思って。
もう一度聴いていたら、もっと大きな声で

「お願いですから、ぼくと

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「嫌い」が「好き」に変わるとき

「嫌い」が「好き」に変わるとき

「嫌い」なものが「好き」になった経験、みなさんにはありますか?「嫌いなもの」というべきか、「嫌いだと思っていたもの」というべきか、「嫌いだと思い込んでいたもの」というべきか……

【読書】と【キレイゴト】

どちらも大嫌いで苦手なはずだったのに。でも今はどちらも大好きで。そしてこの「嫌い」から「好き」への変化が、私を大きく変えてくれたことは間違いなく、「嫌い」という思い込みを外せた私自身を、いま自

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ずっとガラケーだった理由。

ずっとガラケーだった理由。

この間、スマホをもって出掛けるのを忘れて
あせった。
目的地からまた家までタクシー呼んで帰ったりして、なんだんねんみたいな気持ちだったけど。

しかし、今のスマホももってから2年が経った。
何代目ソウルブラザースとかじゃない。
初代スマホだ。

ずっとガラケーだったんすか?
みたいにキャリアの担当の人にも言われ
続けてきて。

携帯がガラパゴスじゃなくて
あたしがガラパゴスなんだよって
心の声が漏

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5つのアレ アロワーとは

5つのアレ アロワーとは

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    多くの学びを得てきた

子供は話すことが出来ない時期であっても、両親や祖父母、親戚の方々など養育者から・・

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クリスマスの落とし物 

クリスマスの落とし物 

 十二月二十五日、僕は、言葉を拾った。
 
 クリスマスのその日は、午後から雪が降り始めた。テレビでは、ホワイトクリスマスになってロマンチックだ、とかなんとか言っていたけれど、僕には関係のないことだった。
 恋人はいない、友達はデートの約束で忙しい、おまけに冷蔵庫が空っぽのクリスマス。
 僕は食料を買うためだけに外出した。コートのポケットに両手を突っ込んで、近所のスーパーへと俯いて歩いた。白い雪が

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偶然を描いたドラマの中で、いちばん好きかもしれない。

偶然を描いたドラマの中で、いちばん好きかもしれない。

『いちばんすきな花』。

こんなにやわらかいタイトルなのに
なんて厄介なドラマなんだろう。

noteでドラマ感想文を書くのはたいてい
一本につき一度きりなのに。

これで三度目だ。

登場人物の誰にもじぶんは似ていないくせに
なにか、とても懐かしい感情にであっている
気持になる。

懐かしいって都合のいい言葉だけど。
感情が懐かしいいのだ。

このドラマのタイトルのひらがな寄りな
ところもすき。

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短歌で傷つけてしまったあの日の父へ。

短歌で傷つけてしまったあの日の父へ。

父から携帯に電話がかかってきた。

絵本をこの間送った時のありがとうの
電話だった。

20分以上彼と話しながら今回は、父は
傷ついていないのだな、
よかったなって正直思った。

ずっと昔に短歌集が出た時、父と娘は
ほとんど交戦状態で。

父に歌集がみつかってしまって、和歌山の
田舎の書店で買ってくれたのだけど。

わたしの書いた短歌にショックを受けて
彼が悲しんでいるのがすごくわかった。

手紙

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全国模試5位、元気にしてる?

全国模試5位、元気にしてる?

「知的な財産はたくさんストックしたらいいよ。いつかきみの役に立つから。」

当時の私には、全国模試5位の言葉の意味がわからなかった。黒板に書いてある数学の公式がこれからの人生において財産になるなんて思えなかったし、ビーカーの中の薬品を混合させて化学反応を起こす実験自体の意味が解らなかったし、校庭を10周走ることが何の役に立つのか考えたこともなかった。ただ、生まれたときから碁盤の上に載せられて勝手に

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創作大賞、ベストレビュアー賞受賞いたしました。

創作大賞、ベストレビュアー賞受賞いたしました。

いま、ちゃんみなを聞きながらこれを書かせて
いただいております。

この歌詞がメロディに乗ると弾けるところ
ほんとうに、惹かれております。
しびれております。

そうそういうときは

あっという間
いっという間
うっという間

なんでございます。

わたしがわたしであるとき。

それはあったのだろうか。
あったとしたらいつだろうかと。

そんなときわたしがわたしであるとき。

ありました。

わた

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日記を書いていましたか?

日記を書いていましたか?

あなたは過去において日記を書いていましたか?

先日、実家の押し入れを捜索していたら、
出るわ出るわ、恥ずかしい時代の山また山!
日記やら詩やら小説やらを書き連ねたノートが
何十冊も発掘されたのだった。
(主に10代の頃のもの)
恐ろしい。
このままじゃ死ねない。
と、本気で思いました。

死人に口なし。
死んでしまえば後のことは本人には分からない。
のだとしても、だ。
遺された人達に、
こんなこ

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休み時間のせいで、勉強しなければならなくなった

休み時間のせいで、勉強しなければならなくなった

2023年9月11日(月)朝の6:00になりました。

元日に毎朝投稿をはじめて、今日でちょうど254日が経過しました。

どうも、高倉大希です。

名前は、ほかのものとの差異によって付けられます。

リンゴとバナナは差異のあるものだから、それぞれにちがう名前が付けられます。

リンゴとバナナに差異がないのであれば、わざわざ名前を付ける必要はありません。

正確に言うならば、そもそも差異がないもの

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8月31日の夜、出会ったことのない誰かに。

8月31日の夜、出会ったことのない誰かに。

8月31日の夜に。

そのことを3年前にもnoteに書きながら
少し偽善的かもしれないと思ったことが
ある。

もう学校が始まっている人たちもいるから
それは8月31日に限ったことではないけれど。

明日学校に行くのが嫌だと思っていない
切羽詰まっていないわたしが
書くことにどんな意味があるんだろうって思い
ながら。

それにちゃんと著名な方が書いた方が届くこと
も知っている。

わたしは子供もい

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