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#不安

著書「自宅出産を経て」を全ページ公開しました【第一章:身体の働き】

著書「自宅出産を経て」を全ページ公開しました【第一章:身体の働き】

おはようございます。

大空の下大前です。

つい先日完成しました、僕の著書「自宅出産を経て」(限定500冊)が、続々と全国に旅立っています。

随分前からご予約をいただいてお待たせしていた方もおられて、こうして届けることが出来て嬉しい限りです。一冊一冊丁寧にサインをして、雨に濡れても大丈夫なように梱包をして発送しています。

購入いただいた皆様、本当にありがとうございます。

とはいえ…

僕も

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リアルとバーチャルの違い【想定の天井】

リアルとバーチャルの違い【想定の天井】

本記事は「整体師のカラダとココロの話」のラジオ収録をブログに書き起こしたものになります。音声にてご視聴されたい方は下記よりどうぞ。

昨日までの3日間、結婚してから久しぶりに登山に行ってきました。

長野県の白馬村から登れる「唐松岳」に、友人の陶芸家 廣政毅さんと息子さんの3人でテント泊に。

登っている時はなかなか、辛い登山でした。。

何が辛いって、工程よりも「雨と寒さ」ですよ。w

天候が回

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「あ!そういうことだったのか!」という体験が最大の癒しになる話

「あ!そういうことだったのか!」という体験が最大の癒しになる話

日常的に「わからない」ことがあると、つい避けてしまったり、ストレスに感じたりしたことありませんか?

ぼくも無意識のうちにわからないことを避けたり、知らない、わからないことは見て見ぬふりをしてしまうことが多いので、気づいた時に反省しています。

特に誇れることは何もないぼくですが、唯一人の身体と心に関してだけは嘘偽りなく探求してきました。

すると、時々ですが、「先生の話は、難しく感じるので、ちょ

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自己肯定感を高める子育ては必要ない話

自己肯定感を高める子育ては必要ない話

昨日、「自己肯定感は低いままでいい」という記事(ラジオ収録)を書きました。

 >>自己肯定感は低いままでいい話

本記事は、この続きになりますので、できれば先に上記記事とラジオ収録を視聴した上で本記事(収録)をご視聴ください。

昨日の朝、自己肯定感に関する記事と収録をして、午後にこられた患者さんがその記事を見ていただき、自己肯定感に関するこのような質問を受けました。

『最近、よく自己肯定感を

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自己肯定感は低いままでいい話

自己肯定感は低いままでいい話

「どうせ自分にはできないだろうな、、」

「なんでいつも自分は失敗ばかりなんだろう、、」

不安を感じやすい、自信が持てないといった自己肯定感の低さを感じる人はとても多く、ときにメンタルが疲れてしまい、うつ病やパニック症状などを引き起こすこともあります。

そのため、「自己肯定感」とネット検索すると、「自己肯定感の上げ方」という内容の記事や書籍がたくさんあります。

自己肯定感の低いことで悩み、そ

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身体のある部位を冷やすと不安症になる話【答:ひじ】

身体のある部位を冷やすと不安症になる話【答:ひじ】

「春〜夏場に、不安症や強迫性傾向になりやすい」

「夏場は風邪や熱中症などにかかりやすい」

そんなふうに感じたことはありませんか?

特に不安神経症などメンタル的に悩みやすい方は、この夏の季節は症状に波が出やすく悩まれる方が多いと思います。

ぼくの整体院にも連日このような方々からのご相談が増えています。

その理由の一つが「夏の冷え」にあります。

特に、タイトル通りですが「ひじ」の冷えには要

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身心は不安定を求め、安定を嫌う話

身心は不安定を求め、安定を嫌う話

突然ですが、歩道にある縁石の上や公園の遊具などが目の前にあれば、乗ってしまったという経験はありませんか?

大人になってからは若干の恥ずかしさから少ないかもしれませんが、子供の頃に、不安定な柵の上や木の上などに意味もなく登りたくなった記憶は誰しもあると思います。

なぜか、身体は不安定を求めてしまうものですよね。

「安定した生活と、不安定な生活だとどちらがいいですか?」と聞かれたら9割以上の方は

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人生のどん底から立ち直る方法

人生のどん底から立ち直る方法

「騙されてお金を奪われ、多額の借金だけが残った」

「仕事がクビになった、、この先どうしていけば良いんだろう」

「大好きな人にフラれた。もう生きていく意味を見出せない」

仕事、プライベート、恋愛、人間関係など理由は違えどメンタル的に落ち込み、絶望感に苛まれることはあります。

今現時点でも、同じような状況で苦境に立たされている方もいるはずです。

ぼく自身も、過去に人間関係や、詐欺被害など何度

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不安の正体

不安の正体

対人関係・将来の不安・お金の不安・健康の不安など・・・

「不安なこと」は日々の生活で次々出てきますよね。実際にこういった不安がぼくらが日々生活する原動力にもなっています。

例えば、

・バランスの良い食事を求める→病気になりたくないという不安心理が前提にある

・毎日のスキンケア→肌荒れを起こしたくない心理がある

・やりたくない仕事でも毎日通勤する→仕事を失いたくないという不安が前提にある

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「帯」を締めることで身心が整う

「帯」を締めることで身心が整う

「帯(おび)」を締めること。

現代の日常ではなかなかないことなので、帯は単に服装を止めるためのものだと思われがちなんです。

でも実際は、身体だけではなく心理的な面まで変化し、帯が日常だった当時の人にとっては毎朝心身にスイッチを入れるような大切な習慣だったのではないかと思います。

帯を締める機会が少ない現代だからこそ、見直してみたい帯の作用についてご紹介します。

本記事は「整体師のカラダとコ

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地下足袋のすすめ【心身の不調に最適】

地下足袋のすすめ【心身の不調に最適】

突然ですが、

地下足袋って履いたことありますか?

ないと言う方も多いかなと思います。建築関係の仕事をされている方や農家さんでなければ地下足袋を履く機会がかなり少ないですよね。

「足袋」自体、現代では和装をする時にしか履きませんし、草履や雪駄、下駄といった鼻緒のある履き物も「指が痛い」という理由で敬遠されがちです。

でも、実はこの足袋、身体にとってとても多くのメリットがあります。

それは、

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身体のバランスを取る3つのコツ

身体のバランスを取る3つのコツ

歩くと膝が痛む。

立ち座り動作で腰が痛む。

肩を上げると肩が痛い。

日常動作で身体のどこかしらが痛くなることはありますよね。こういう時に初めの意識するポイントを間違えると、よりバランスを崩し、痛みも悪化するケースは少なくありません。本記事(収録)では身体が痛くなった時にうまくバランスを取るコツを厳選して3つご紹介します。

結論、その3つは以下の通りです。

①バランスを意識するなら「逆」を

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医療の発展が病人を増やすことにつながる

医療の発展が病人を増やすことにつながる

この記事は「整体師のカラダとココロの話」のラジオ収録台本にもなってます。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴ください。
>>ラジオ「整体師のカラダとココロの話」

「医療が発展し、あらゆる病気やケガに悩む人がいなくなる世の中にする」

これを目指して医学は発展し、そのためにたくさんの研究者の先生方は尽力されてきました。

ぼく自身、以前は整形外科や産婦人科など現代医療の中で整体を行ってきて、現

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「不安」の解消方法とは?

「不安」の解消方法とは?

この記事は「整体師のカラダとココロの話」のラジオ収録台本にもなってます。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴ください。
>>ラジオ「整体師のカラダとココロの話」

「人に嫌われることが怖くて八方美人を振る舞ってしまう」

「すぐに、◯◯になったらどうしようと考えてしまう」

お金の不安、人間関係の不安、将来の不安、健康の不安など、日々生きる中で溢れてくる不安に悩みすぎて、どうしたらいいのかわか

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